メキシコシティの日本人が経営するラーメン屋

2020年11月10日

 

今日はメキシコシティで日本人が経営されてるラーメン屋を紹介してみたいと思う

 

メキシコは何気に日本人が多く住んでいて日本人経営のレストランや飲食店も思ったより多いです

 

その中から僕が実際に行ったことがあるラーメン屋2軒を紹介してみたいと思う

 

 

まず紹介するのは「Jametaro」というお店

Jametaroはハメタロウと読みます

 

店名は蛇の目から取って蛇目

それを店名にするときにジャメタロウにしたんだけどジャメタロウをスペイン語表記するとJametaro

 

スペイン語読みだと Jから始まる読みはハヒフヘホ読みになるのでJametaroと書いてハメタロウと読むことになる

 

 

 

Jametaroの場所はこちら

ブエナビスタという駅から徒歩10分くらいのSanta Maria la Ribera（サンタ・マリア・ラ・リベラ）というエリアにあるラーメン屋だ

 

僕自身は歩いていても何も思わなかったけど、一応あまり治安の良いエリアとは言えないので暗くなってから一人で行くときは注意してください

日本人のオーナーさんに挨拶して店内に入るとメニューの書かれた黒板が置かれていた

 

ラーメンは醤油、味噌、塩の３種類

 

その他にもギョーザや唐揚げや焼き飯や春巻きなどもあるみたいだ

 

ここを教えてくれたメキシコ在住の日本人の人が塩ラーメンがオススメと教えてくれたので塩ラーメンを注文した

 

塩ラーメンは130ペソ（約670円）

 

店内はこんな感じ

Tシャツも販売してるみたいですね

 

店内の本棚にはむちゃくちゃ古い日本の週刊誌やCDが飾られている

 

 

まずはラーメンと一緒に注文したグァバジュースが出て来た

これはメキシコの食堂などにもよくおいてある水とグァバを混ぜた飲み物だ

 

そしてこちらが塩ラーメン

カリカリに揚げてあるのはタマネギかな？

 

シャキシャキのネギにトロっとした温玉

濃厚なチャーシューに家系を思い出させる海苔

久しぶりのラーメンが染みる染みる

 

ラーメンを食べる事自体がかなり久しぶりだ

 

いつぶりのラーメンだろう？と思い出しながら食べてたんだけど多分間違ってなかったら去年の8月末にウクライナのキエフで食べた麺屋武蔵以来だと思う

 

約１年２ヶ月ぶりのラーメン、十分堪能させてもらいました

 

 

 

 

 

続いて紹介するのはインスルヘンテスというエリアにあるKAMINARI（カミナリ）というラーメン屋

トンコツラーメンが売りのメキシコシティに住んでる日本人の間でも有名なラーメン屋だ

 

夜に訪れたんだけどこの日はお客さんはまばらだった

日本から集めてきた昭和の古い看板があちこちに飾ってある

 

日本の雰囲気が漂いまくってるなぁ

 

 

カミナリのメニューはこちら

僕は一番定番の長浜ラーメンを注文

最初からチャーシューとネギときくらげが入ってるみたいだ

 

その他入れたいトッピングがあるなら別料金で追加出来る

メキシコの物価からするとトッピングの料金少し高いけどね

因みに隣にはWANWAN Sakabaという居酒屋のような日本食レストランがあり、カミナリと系列のようだ

 

そして出て来た豚骨ラーメンがこちら

ベーシックな豚骨ラーメンだけどスープは濃くて美味しい

麺は言わなくても固め

 

味は文句なしだけど欲を言うならもう少し熱々のラーメンを出して欲しかった

最初に出て来た時から少しぬるかった気がする

 

長浜ラーメンなんてだいたい1回は替え玉するじゃないですか

僕も替え玉したんだけど替え玉が来た時にはだいぶスープが冷めちゃってましたね

それでも美味しい豚骨ラーメンがメキシコで食べれるのはありがたいですけどね

カミナリラーメンご馳走様でした

 

 

 

ラーメン屋を出るとすでに日本の秋の終わりのような寒さ

メキシコに対して一年中暑いイメージを持っている人も多いが、標高が2250メートルもあるメキシコシティはこのくらいの時期から一気に寒くなる

 

この先の12月と1月のメキシコは一年で一番寒い時期にさしかかる

 

あまりの寒さにまたラーメンが恋しくなって食べ過ぎてしまうような気がしてならない

 

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