もしサンタクロースがコカ・コーラ社によって“作られた存在”だとしたら

おはようございます

今日は

「もしサンタクロースがコカ・コーラによって“作られた存在”だとしたら」

っというお話です

はぁ?って思った方も多いかもしれませんね

でも下の動画を見れば僕たちが普段から「伝統」だと思っているクリスマスというものが実はどれほどマーケティングされた産物なのかが分かると思います

まずは下の3分もない動画を見てください

動画内で語られてるように約125年前、コカ・コーラはひとつの課題に直面していた

それは「冬は売上が落ちる」というもの

世間のイメージではコーラは「夏の飲み物」だと思われていた

そこで彼らが考えたのが、コカコーラは夏の飲み物というイメージを作り変えるという戦略

コカ・コーラ社はサンタクロースのイメージを利用する事にしたのだ

これがクリスマスとコカコーラの結びつきの始まりです

そして、それは結果クリスマスというものを世界中に広め、一年に一度訪れる一大イベントにまでした

もともと痩せた司教や、緑や茶色の服で描かれていた聖ニコラウス像を赤と白のコカ・コーラのブランドカラーで統一し「陽気で優しいプレゼントをくれるおじいさん」へと変えた

1930年代、コカ・コーラ社はハッドン・サンドブロムというデザイナーにサンタのデザインを依頼し、 現在僕らが知っているあの赤と白の服を着た “サンタ像” になっていったのだ

だからサンタクロースの服はコカコーラのロゴと同じ赤と白なのだ

そしてそれがそのままクリスマスカラーとして今でも定着してるだけ

クリスマスというのは欧州から自然に世界中に広まった伝統というより、完全にコカコーラを売るための、そして消費を促す為に広告によって強化・固定化されたマーケティングだったということ

日本でもそう

クリスマスマーケットにイルミネーションにクリスマスソング

プレゼントに恋人たちのデートにクリスマスディナー

挙句の果てに何故かケンタッキーを食べるという習慣付け

クリスマスはもはや宗教行事ではなく、完全に“商業イベント”として根付いている

あなたはこの話

陰謀論だと思いますか?

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