2021年6月1日
おはようございます
日光市の立足尾中学校の校長先生の魂の宣言
「何より…人が人を恐れるようになるような対策は、教育の本質に反します」
僕もこの通りだと思います
最近は日教組に入ってるおかしな教師も多いので、こういったまともな人が教育の場にいてくれるだけで少しばかり安心してしまいます
日教組がどれだけ危ない思考を持っているか、日教組の闇については各自でググってみてください
小さなお子さんがいる家庭やこれから子供を産む世代にとっては人ごとではない話です
さて、今日は今の日本の食生活の話です
僕は今の日本の食文化はかなり危険だと思ってます
なんとなく危険と煽ってるのではなく様々な数値がそれを証明しています
厚生労働省の発表では今の日本は5人に一人が糖尿病かその予備軍
これはなかなか酷い数値だと思います
糖尿病は昔は食生活の豊かな富裕層の贅沢病のひとつだという考えがありました
ところが近年の研究ではそうではなく、貧困層に糖尿病が多い事が指摘され始めてます
つまり糖尿病患者の多い国 = 国民の生活レベルに問題を抱えている国 という事が証明されています
僕もいつなってしまうか分からないけど本来糖尿病とはそう簡単にかかるような病気ではないと言われてます
それにも関わらず日本では5人に一人が糖尿病かその予備軍
この罹患率だけをとってみても今の日本の食生活がどれだけヤバイことになっているかは分かると思います
更に日本人は国民の2人に1人が何かしらのアレルギーを持ってるとも言われています
あと日本の問題は癌ですね 日本人の死因のトップです
3人に1人が癌で亡くなってる日本
今の日本は男性の約60%、女性の約45%が癌にかかる国です
こんなにも癌で死んでる国は実は世界でも日本くらいなんです
この不健康な現実が結果として40兆円もの医療費を発生させてます
癌という病気のおかげで日本の医療界は食いっぱぐれなしですね
この異常な事態に政府が何か具体的に言及したり策を講じてるかというと全く何も動いてません
そんなの生活習慣病でしょ?本人の食生活の問題じゃね? くらいにしか思ってません
たしかに生活習慣病を医療で治すというのは難しいです
本人が生活習慣を正さないのにかかってる生活習慣病を治すというのは名医にも困難なレベルです
生活習慣病は僕らの生活習慣によって生み出されてるという事実を認めて、一人一人が生活習慣を変えて正さなければ治りません
ダイエットと一緒で自分が変わろうという意思を持たなければ生活習慣病を克服するのは難しいんですよ
生活習慣の改善には睡眠をしっかり取るとか酒は飲み過ぎないようにするとかタバコをやめるとか色々ありますね
その中でも特に大事なのが食事です
当たり前の話ですが毎日の食事によって僕らの体は形成されてます
つまり日々の食べ物によって僕らの体は病気にかかりやすい体になる事もあれば、病気にかかりにくい丈夫な体になる事もあるということ
癌や心臓病、脳卒中などの現代に多い生活習慣病は現代の食生活が原因となってるんです
また食べ過ぎも健康にとってあまりいい事はありません
これを見てください 多く食べるより少食の方が身体には良いです
簡単に言うと小食がいい理由はその食生活が免疫機能を活性化させるから
免疫機能の中心的役割を担っているのはマクロファージ(白血球の一種)
マクロファージは体内の異物や不要物を処理する清掃屋です
食べ過ぎるとそのマクロファージが消化に忙しくなり過ぎて免疫機能まで手が回らなくなってしまうのです
昔から日本に伝わる腹八分目がいいというのは本当の事だったんですね
これは70年代のビーチの写真です
写真が途中で切れていて見えにくいですが、現代のように異常な肥満体質の人は見当たりません
これに比べて現代の街を歩いてる人の体型はどうでしょうか?
いかにここ数十年の食品で人間の体が大きく変わってしまったかがよく分かると思います
現代では気軽にコンビニやスーパーや飲食店で食べる食事がどれだけ危険なものになったかが
因みに僕はコーヒーを飲むときはコーヒーフレッシュは絶対に使いません
あのコーヒーフレッシュって何で出来てるか詳しく知らない人も多いと思います
あれはただの体に悪い植物油と水を混ぜ、分離しないように乳化剤で白く濁らせたものです
増粘多糖類でとろみをつけてカラメル色素で薄く茶色にしてクリームっぽさを出してるだけ
それにミルクの香料と日持ちさせるためのPH調整剤を入れて完成という代物です
正直めちゃくちゃ身体に悪いです
夏にコンビニやスーパーでアイスクリームを買うときは僕は「ラクトアイス」も買いません
ラクトアイスって本物のアイスクリームじゃないの知ってました?
ラクトアイスには乳製品はほぼ入っていません
乳製品の替わりに使用されてるのはパーム油です
パーム油は酸化防止剤にBHAが含まれ動物実験で発ガンする事が確認されています
つまりラクトアイスは先程説明したコーヒーフレッシュのアイス版と理解していいです
コーヒーフレッシュ並みに身体に悪いものをアイスクリームカップの大きさでバクバク食べるとか成分知ってる人からすればとんでもない事
ペットボトルのお茶も怖いと思いますよ
日本で販売されている茶葉やペットボトルの緑茶には農薬のネオニコチノイド系の農薬が含まれています
しかもEUの安全基準値の2500倍もの農薬が残留していても今の日本では許可されてそれが市場に出回っています
この基準の緩さはちょっと異常で、ワザと日本人に人体に悪い食品や飲み物を提供してるレベルです
一人暮らしの男性などはスーパーで買い物してる時に「最近野菜不足だからたまにはサラダでも食べるか」と気軽にカット済み野菜を手にとる事も多いかと思います
しかしカット済み野菜はカットした後に時間の経過とともに野菜が黒ずんだりしないように多くの添加物が加えられています
野菜を綺麗に見せないと売れないので野菜を漂白して、黒ずまないように酸化防止剤を入れて、食感を出すためにミョウバンを入れ、日持ちさせるPH調整剤を配合
水煮の袋の水が濁るのを防ぐためにポリリン酸塩もたっぷり
綺麗に見せて売るために結果20〜30種の添加物にまみれてます
カット済み野菜は買い物かごに入れず、原型の野菜を買いましょう
スーパーやドラッグストアで安売りされてるお菓子もよく調べてから買った方がいいかもしれませんね
カールに小枝、雪見だいふく、リッツ、午後の紅茶などなど全て遺伝子組み換え商品です
三井化学の人工的なお米「みつひかり」なんかも長期で食べるのは避けた方がいいかもしれませんね
因みに吉野家のご飯はこの人工米「みつひかり」が使われています
住友化学の「つくばSD1号」という米はセブンイレブンのおにぎりに使われてます
日本のコンビニや外食産業は安全に食べれるものはごく少数だと思います
僕らが何かと口にすることが多い小麦粉はどうでしょうか
輸入のした小麦にグリホサート!?
グリホサートは世界で最も使われている除草剤です
ベトナム戦争で使用された枯れ葉剤の原料でもあります
除草剤含んだ小麦が流通してしまってるってどういう事?
しかもグリホサートは発ガン性物質なんですよ
グリホサートは1970年代にアメリカの人工甘味料などを作っていたモンサント社が作った除草剤
開発されて以降、世界で大量に使い続けられています
グリホサートは「毒性が低い」「環境にやさしい」と開発企業のモンサント社は宣伝してきましたが、最近の研究では発がん性、神経毒性、生殖や出産への影響、世代を超えて受け継がれる影響を指摘するものが続々と発表されています
なので人体や環境への悪影響が次々と明らかになるにつれ世界では規制強化が進んでます
しかし、日本は逆に規制を緩和 世界の流れに逆行しているんですね
ではなぜこんなにも世界中で危険性が報告されているグリホサートの規制を緩和して日本人の口に入るようになっているのか?
それは各々でよくよく考えてみる必要があると思いますよ
ちなみにモンサント社は会社の名前にもう良くないイメージがついてしまってます
しかし今はドイツ大手製薬会社のバイエル社に買い取られて社名が変わっています
今はバイエル社の商品にも気をつけなければなりません
あと小麦の話のついでにもうひとつ
よく「国産小麦100%」と表示された食パンやうどんが売られているのをよく見かけますよね
あれ普通はみんな国産の小麦粉だけで作られたものって思ってるじゃないですか?
でも違うんですよね
日本の表示法では国産小麦を51%以上使っていれば国産小麦100%と表示しても良い事になってるんです
と言う事はですよ?
残り49%、つまりほぼ半分には輸入小麦が混ぜられていても国産小麦100%と詐欺のような表示で売られているということ
もう無茶苦茶ですね
さらに日本の消費庁は2022年4月1日から食品表示基準の改正する決定しました
なぜか「人工甘味料」や「合成着色料」などの表示から肝心の「人工」や「合成」という用語を削除する事にしました
これは改正ではなく改悪ですね
来年の4月から安全な製品を選ぶのがまた一段と難しくなってしまいます
日本のスーパーで売られている食品の6〜7割がすでに遺伝子組み換え食品になっていると言われてる日本
自分たちで何が安全な食品なのかをじっくり調べ考えないとまともな食事も出来ないのが今の日本人の食生活です
食事は当たり前に毎日たべるので嫌でも積み重なっていくものです
その結果若くして癌になったり奇病にかかったりするような人が出ないよう日本人は自分たちの国の食のヤバさを今一度意識しないといけないと思う