2018年10月24日
深夜2時に国境を越えるのは初めてだった
この日僕はイスタンブールから夜行バスにてブルガリアのソフィアに向かっていた
朝方ソフィアの街に入るといたるところにこの街の治安や雰囲気を表すかのように落書きが目立った うっすらと曇り空の中、古い建物に落書きだらけの町
なんとなく僕が想像してた通りの東ヨーロッパだ
バスを降りて地下鉄で自分の予約してる宿のあるセルディカという駅を目指す
このソフィアという街はセルディカという駅の周辺に観光場所が固まっているのでセルディカ周辺に宿を確保したら全て歩いて回れるという便利さ
これが地下鉄のチケット 窓口で駅の人から直接買います
1.6レフ(約100円)
あ、ブルガリアの通貨と言うとブルガリアレフですが現地の人はレフというより「レヴァ」と発音します
セルディカに到着しました
今回僕が泊まったのはこちらのホステル
H2O hostel
- ロケーション:★★★★☆
- スタッフ :★★★★☆
- 価格 :★★★★☆
- 清潔感 :★★★★☆
- WIFI :★★★★☆
※あくまでも個人的な評価です
中国系オーナーの宿です
安くて地下鉄セルディカからも近く、スーパーも徒歩3分、後で出て来ますが温泉水を無料で汲める場所も徒歩3分圏内です
Wifiも早くて快適でした
荷物を置いて落ち着いたので少しソフィアの街を歩いてみよう
この街に入ってから街の人がニット帽をかぶっていることが多くなった
それだけ寒いエリアに入ったし秋も深まってきたということだ
足元には落ち葉が多くなって来た
そしてトルコを抜けたことによってまたロシア語圏に戻ったようだ
ロシア語圏に戻ったということはそれと同時に美人ゾーンも復活したということ
街のところどころに天使みたいな女性がいる
あれ?このヘスバーガーって昔フィンランドで見たことあるような・・・
たしかロヴァニエミの町で食べた記憶あるぞ
さて本題のスターバックスです
ブログのタイトルに書いた通りここブルガリアは世界一スターバックスが安いことで有名だ
カフェ好きの僕としては地元のカフェなどに行きたいところだけど世界一安いスタバの値段っていうのが少し気になる 早速入ってみよう
こちらがメニュー表
普通のエスプレッソが2.3レフ(約140円)
カフェラテがトールサイズで3.7レフ(約230円)
日本だとスターバックスラテのトールは370円するので約150円ほど安いということになります
さて食事メニューの方ですがブルガリアらしく?ヨーグルトを使ったメニューなどもあります
こちらはホットチョコレートとマンゴー味のヨーグルトのグラノーラ
ホットチョコレートの上に乗っているホイップは別料金です(1レフ)
こちらがレシート 合計9.7レフ(約625円)
あとこの辺りのスターバックスからトイレがお客さんしか使えないようにトイレコードを設けてます
トイレコードはレシートの下の方に書いてあります
上のレシートの写真のWC codeというところがそうですね
この店は5443を押した後にシャープでトイレに入れます
短期旅行だったらこういうご当地タンブラーみたいなのも買って帰るんだけどなぁ
こちらの写真は2回目に来た時のもの
この日もせっかくなのでチェリー味のヨーグルトのグラノーラを頼みました
世界一スターバックスが安いブルガリアでブルガリアヨーグルトを食べる
なんか2回得した気分です
あと地下鉄のセルディカの周辺には温泉が湧いています
この温泉は飲むこともできるので生活水として皆くみに来ています
目の前にはスーパーもあるので普通の水を買って飲み終えたらそのペットボトルをこの温泉水が出てるところに持ってきて温泉水で満タンにして宿に持って帰ったりしてました
もしソフィアに来ることがあったらセルディカ周辺に宿を取ってスターバックスとブルガリアヨーグルトと温泉水を堪能してみてください