2018年12月21日
いきなり飯の写真ですいません
いや、昨日シュツットガルトで夜何も食べないまま野宿して早朝からニュルンベルクに移動して来たのでマジで腹減ってたんです
ニュルンベルクの街はまだ宿の周辺をチラっと歩いて飯食べに来た程度なんだけど、どうも僕の泊まってるホテル周辺はトルコなどからの移民が多いエリアのようです
街行く人たちの半分くらいの人の顔つきがそっち系になってレベル高い美味いケバブ屋が増えました
ニュルンベルクにはトラムが走ってるのでどれに乗れば街の中心地にいけるか宿の人に聞いて中心地に向かいます
ここがニュルンベルクの街の入り口
この通りはトラムを降りてから街中に入るのにほとんどの人が通ると思われる
道なりに軽く右にカーブを描くこの通りは綺麗でお洒落な建物が立ち並び非常に絵になる通りだ
建物に取り付けてある看板もいい味出してるね
なんかチェコのチェスキークルムロフを思い出すなぁ
最初に顔を出したのはニュルンベルクに3つある教会のひとつ聖セバルドゥス教会
ミッテと呼ばれる中心地の北側にある教会です
もちろん中は自由に見学できます
中にまでクリスマスツリーが飾ってあって素敵だったな
クリスマスマーケットの中心の広場にやってきました
向こうに見える大きな建物はこの街を代表する建造物の聖母教会だ
ニュルンベルクのクリスマスマーケットのメイン会場の場所はこちら
このニュルンベルクのクリスマスマーケットはドイツ3大クリスマスマーケットのひとつで「ドイツで一番有名なクリスマスマーケット」と呼ばれている
ドイツ人に「ドイツのクリスマスマーケットでおすすめはどこ?」って聞くとだいたいシュツットガルトかこのニュルンベルクを勧められた
だから今年のクリスマスはドイツのニュルンベルクでクリスマスマーケットを見ながら過ごそうとずっと思っていた
ついにそのニュルンベルクにクリスマス前に余裕を持ってたどり着くことが出来た
ちゃんと街の中にクリスマスマーケットの案内板まであるところがこの街をあげての本気さを感じさせる
あ、因みにクリスマスマーケットといってもクリスマス当日の12月25日は街のお店はもちろんクリスマーケットも完全に閉まりますのでご注意を
クリスマスマーケットを楽しめるのは11月後半から12月24日までです
せっかくなんでちょっと暗くなるまでこの街中を少し歩いてみよう
街に配置されてる銅像のセンスが抜群な気がする
流れ星かの様に銅像の斜め上を飛行機雲がかすめているこの写真お気に入り
屋台でうすっぺらいクレープを焼いた様な生地で作られたピザが売ってたので買ってみる
謎な食べ物で謎な味だった(笑)
あ、別にマズイって意味じゃないです
それなりに美味しいんだけどなんか初めて食べるもんだったので(汗)
可愛いもん走らせてるじゃないかニュルンベルク
子供は大喜びだね 人目が無かったらちょっと乗ってみたいかも
日本でも夜店とかそうだけどクリスマスマーケットのお菓子や食べ物ってどれも割高だ
でもせっかくこういう季節にこういう場所に来たらあまりケチらずにしっかり雰囲気も合わせて味わいたいよね
ソーセジを焼くオジサン
ドイツを離れたらもうこの定番のパンからはみ出るソーセージサンドを食べる事もなくなるんだろうな
ドイツに入ってからこのサンドとカリーブーストは何度食べたかわからない
最後の締めとして食べ納めしておくか
地域によってソーセージは大きいものが丸ごと1本挟んであるものとか、上の写真のように小さめのソーセージが3本ほど挟んであるものなどがある
ドイツを南に下ってくるにあたってソーセージは小さい物に変化して来た気がする
街のシンボル聖母教会の下ではこの日、街の青年たちによるクリスマスソングのゴスペルコンサートが行われていた
基本神聖なゴスペルコンサートなんだけど見てる人を飽きさせない様に時折ラップ調に変化させたりして盛り上げてくれてる
もうすぐクリスマスイブ
ヨーロッパの人はクリスマスイブやクリスマス当日は日本の恋人同士の様に外に繰り出して高いホテルでディナーとかそんな事はしない
家族や恋人とは家でゆっくり食事して過ごすかホリデーで隣国などに出かけるらしい
僕もクリスマスイブはこの街の雰囲気に溶け込んで静かに本場のクリスマーケットを見ながら過ごそう