リスボンからポルトに移動して野宿

2019年6月27日

去年ヨーロッパを移動してた時にお世話になりまくってたフリックスバス!

Flixbus

相変わらず乗り場混んでますね

今日はリスボンからポルトへの移動日 夕方のバスに乗って夜にはポルトです

フリックスバスは最後に乗ったのが去年の12月暮れにドイツのニュルンベルクからフランスのパリに移動したとき以来だったから半年ぶり以上かな

そもそもwifiついてるバスなんか久しぶりに乗りました

さてご存知の通り移動してきたのはポルトガル第二の規模の街ポルト

ポルト

到着したのは夜の23時過ぎ

でもこの時間でも街には人が多く豪華な建物が立ち並び予想以上に大きな街

治安も危なそうなイメージは受けない

ポルト

街を歩いてるとライトアップされた教会が目の前に現れた

グーグルマップで確認したところサント・イルデフォンソ教会という教会らしい

綺麗な教会なのでまた昼間に改めて見に来たいな

とりあえずまず今しないといけない事は今晩の宿を取ってないのでヨーロッパに戻って一発目の野宿の場所探しです

街中でも寝れそうなぐらい治安は良さそうだけど街中だとテントが張りにくいんだよなぁ

テントを張らないとなるとマットと寝袋で寝ることになるんだけど、この季節に出来れば寝袋には入りたくない

朝には汗だくになってしまうだろう

だからと言って寝袋を使わないならマットの上でザコ寝になってしまう

それもなんだかなぁ

出来ればテントを張って中にマットだけ敷いてその上に身を投げて寝たい

その為にもやはりテントを張れる場所を探さなければ

ポルト

ポルト

うん、ポルト綺麗だね 夜でもそれがよくわかるわ

このデカイ荷物と貴重品の入ったサブバックさえ持ってなかったら今すぐその辺のベンチで横になりたい

ポルト

ポルト

街の中心はもう普通に都会なのでとりあえず地図を見ながら街の外れの緑の多い所を目指して歩く

緑の多い大きな公園内なら多分テントを張る場所くらいあるだろう

ポルト

ポルト

ただ相変わらずポルトガルは街を移動しても坂道が多い

そしてこの坂道が20キロのバックパックを背負ってる僕の肩と脚に疲労を溜め込んでいく

ポルト

細い坂道を汗を垂らしながら歩いて実際に公園を2つほど見に行ってみたんだけど思ったより若者が溜まっていてちょっとすぐにテントを張って寝るような雰囲気でもない

だからといってこの若者たちがいつ帰るかもわからないのにずっと一人このデカイ荷物と一緒に公園内で待つのもしんどい

そしてあれだけの坂道を越えてきた道を今更戻るのはなおさら疲れるだけ

困ったなぁ・・どうしようか

途方に暮れて荷物を担ぎ出しさらに何があるかわからない奥の方に歩き出して10分

今も使われてるのか使われてないのかわからないような、そして元教会なのかそれとも小さな医療施設だったのかわからないような建物を見つけた

ポルト

そしてその建物の周辺が少し芝生になってたので裏側に回ってみると壁沿いにテントを張れそうなスペースを見つけた

ポルト

ここならなんとか野宿できそうだ

人もこの時間からはほぼ通らないだろう

少し狭いけど建物の裏側で死角になってるし、壁にくっつけるようにテントを張ればほぼ歩道からも見えない

今夜の僕の家はここに決まりだ

ポルト

若者達の騒ぐ声が遠くで聞こえる

近くでは時折通る車の音以外ほぼ何も聞こえない

綺麗な月夜の下、移動疲れを回復するために早めに眠りについた

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