2020年2月4日
おはようございます 今日のブログは少し短めになります
メデジンからの夜行バスでコロンビアの首都ボゴタに着きました
やって来たのはグアテマラのアンティグアでお世話になったSelinaゲストハウス
Selinaはゲストハウスなのに三ツ星ホテルに登録されるぐらい快適なバックパッカー宿
格安のバックパッカー宿に比べるともちろん高いんだけど、高い分のクオリティは備えてると思います
Selinaは中米と南米を中心にゲストハウスを展開しているグループなので今回このボゴタで見つけて泊まる事にした
到着して2階のロビーでくつろいでると頼んでもいないのに朝食をサービスで出してくれた
僕がボゴタで泊まったSelina Bogota Chapineroの場所はこちら
部屋もドミトリーなのにシングルベッド方式(部屋にもよると思います)
2段ベッドではなくドミでシングルはありがたい
キッチンはお洒落で広々
テーブルも大きいから料理中の客や食べてる最中の客を待つ必要はない
左側には大きなガラス戸があり、そこから中庭のテーブル席に出ることも出来ます
ゲストハウスの中にこんな図書室があるのもSelinaグループの特徴
僕は夜この部屋でよくブログ更新していた
Selina Bogota Chapinero
- ロケーション:★★★☆☆
- スタッフ :★★★☆☆
- 価格 :★★★☆☆
- 清潔感 :★★★★☆
- WIFI :★★★★☆
※あくまでも個人的な評価です
相変わらず清潔さと設備はピカイチ
宿の中にあるカフェのレベルもまあまあ高い
無料のビリヤード台が置いてあるので人が使ってなければ自由にプレイできる
周辺は大学などがあって若いコロンビア人がたくさんいる
ボゴタの観光の中心地からは少し離れてるので一応ロケーションは星3つにしている
週末などに突然宿のロビーでライブを行うことがある
そうなるとロビーはもうパソコンで作業できるような環境ではなくなるのでそれが唯一残念だった
この日僕はボゴタの町を観光しなかった
このボゴタには3日ほど滞在するつもりなので街歩きは明日朝からするつもり
今日は宿周辺をちょっと食事の際に探索するぐらいにして後は遅れてるブログの更新をしようと思ったから
それと同時に今後のコースについても少し考えていた
僕は2月の下旬にはブラジルのリオデジャネイロにいなければならない
すでにリオのカーニバルのチケットを手配しているからだ
なので当然ブラジル入りしなければいけない訳だが、問題はどこからブラジル入りするかだ
僕はブラジルに入ったらアマゾン川を船で移動しマナウスという町まで行きたいと思っている
マナウスに着いたらそこからリオデジャネイロに向けて移動するつもり
なのでブラジルの最初の町は決めている
Tabatinga(タバチンガ) と呼ばれるジャングルの入り口の町
そのTabatinga(タバチンガ)という町からアマゾン川を下る船が出ているのだ
ではどこからTabatinga(タバチンガ)に向かうか?
僕のコースだとエクアドルから行くか、このままコロンビアから行くか
その二択だと思う
最初僕はエクアドルからブラジルに入ろうとプランしていた
しかしエクアドルとブラジルは陸続きではないのでエクアドルからブラジルに向かう場合は必ず飛行機を使うことになる
さらに以前南米を旅した女性バックパッカーからの情報によるとエクアドルって国は飛行機の発着がとにかく高いらしい
エクアドルの首都キトからブラジルに飛ぼうとするとコロンビアから飛ぶ料金より2万円ぐらい高くなる
ではコロンビアからブラジルのTabatinga(タバチンガ)に向かう場合はどうだろうか?
コロンビアからTabatinga(タバチンガ)に行くにはコロンビアとブラジルのジャングルの国境の町Leticia(レティシア)に行かなければならない
このLeticia(レティシア)という町なんだが、ここが陸の孤島のようになっており、行けなくはないんだけどたどり着くのに相当な時間がかかってしまうらしい
なので時間がない僕にはこれも無理
ということは今ベストのプランはここからまずブラジルとの国境のLeticia(レティシア)に飛行機で飛んで、そこからブラジル側に渡りTabatinga(タバチンガ)まで行ってアマゾン川を下る船に乗る
これが今僕のベストプランということになる
僕は出来る限り陸路で行けるところは陸路で進んで来たし、なるべく飛行機を使わない移動を心掛けてきた
せっかくの世界一周なのに飛行機でポンポン簡単に飛んでしまうと味気ない旅になるような気がするんですよね
だから世界一周で簡単に飛行機を使うことは避けてきたつもり
でも今回は時間という制限がある
時間の制約がなければどれだけ時間がかかろうとも陸路でレティシアまで行くこともできるが今回はさすがに厳しい
リオのカーニバルに間に合うようにリオデジャネイロまで移動しようと思うと今回は不本意だけどLeticia(レティシア)までは飛ぶしかない
南米を既に旅した人達に相談した限りこれがベストという意見だった
夕食を食べる為に外に出て調べておいた飯屋に向かった
ググって調べてやって来たのはWOKというアジア料理全般をカバーしているようなお店
建物を右側に数人ほど人がいるのは入場待ち
僕も本当は入場待ちをしないといけなかったんだけど一人だったのでカウンター席に先に案内された
名前から勝手に想像し、てっきりヨーロッパなどでよくあるその場で即席で作ってくれる安い中華屋さんだと思ったんだけどここは意外にもちゃんとしたレストランでした
こちらがメニュー
アジア料理全般をカバーしてるだけとあって品揃えは豊富でした
この辺はタイ料理かな
巻き寿司もござい
で、僕が頼んだのはタイ風のオムレツ
右上のナンプラーっぽいソースをかけて食べます
うーん タイでこんなの食べたことあったかな
まあそれなりに美味しかったから良かったんだけど
宿に帰ってからレユニオン出身のお兄さんビリヤードの対決
最初出身地を聞いた時に「言っても多分知らないと思うよ」と言われたんだけど僕はマダガスカルにもセーシェルにも行っていたのでレユニオンは知っていた
僕がレユニオンを知っていると分かった時、お兄さんは嬉しそうだった
自分の出身地を知ってもらえてるって言うのは嬉しいもんだ
それが特に小さなほとんどの人は知らないような国なら尚更だ
僕らは1時間ほどビリヤードを楽しみそれぞれの部屋に戻った
明日から本格的にボゴタを散策するとしよう