2020年2月17日
おはようございます
午前中カフェでブログ更新をした後、マナウスの中心街でブラジルのSIMカードを買いに行くことにした
僕がこの後リオのカーニバルを観に行く為に訪れるリオデジャネイロは南米の中でもトップクラスに危険と言われてる街
リオのカーニバルが終わるのは夜中や朝方
その時間からでも自分一人で宿まで帰る為、どこでもUberを呼べるようにシムカードを買っておかなければ
ところで日本に今住んでる人で5Gの電波の危険性について気づいてる人ってどのくらいいるんですかね?
コロナ騒動と5Gの関連性は色々調べれば出てくるので一度調べてから使うかどうか決めた方がいいと思います
あんな電子レンジ並みの電波受け続けるとか正気の沙汰じゃない
さて、ブラジルのSIMカードですが中南米ではよくSIMカードの事をChip(チップ)と呼びます
基本はこのChip(チップ)と呼ばれるSIMカードを購入してそれにチャージを行う形になります
Chip(チップ)代、つまりシムカード代が20レアル
例えばそれに10日間有効の1.4ギガバイトのデータパッケージをチャージする場合は10レアルを支払ってチャージするって感じ
ブラジルでのSIMカードで有名なのはClaro、Oi、TIMの3社
宿の人に「Chip(チップ)を買いに行くならパスポート持って行った方がいいよ」と言われたのでパスポートを持って街のClaroなどの路面店を回る
しかし帰って来た答えは「パスポートではなくブラジルのCFPが必要なんだよ」というもの
彼らが言うCFPとはブラジル在住者に配布されるID番号のこと
実はSIMカードを買いに来る前2つの情報が僕の元に入っていた
ひとつは僕より半年ちょっと前にブラジルを旅した女性バックパッカーからの「パスポートを見せるだけでシムカードを買えた」という情報
もうひとつは昨日までアマゾンツアーで一緒だったノルウェー人のおじさんステンハウグさんから聞いた「アマゾンツアーに参加する前にシムカードを探して回ったけどブラジルのIDを持っていなかったので買えなかったよ」という情報
実際のところどうなんだろうと思って色々回ってたけどClaroとOiはやはり全く無理でした
この半年ぐらいで外国人のSIMカード購入に規制がかかったんだろうか
そして最後に家電量販店の中に入ってるTIMのカウンターに行ってみた
正確にはここでも一度男性の店員にCFPを持ってないなら無理と断られた
でもそのやり取りを聞いてた女性スタッフが「私のCFPナンバー貸してあげる」と言って親切に協力してくれたのだ
それで結果僕はブラジルのSIMカードを購入出来た
購入したSIMカード
右の女性が僕にID番号を貸してくれた人
他のスタッフに見られないようにそっとチップを渡しておいた
無事SIMカードを買えた事だし日本食レストラン「ひまわり」でカツ丼を注文
カツ丼なんてグアテマラのアンティグア以来じゃなかろうか
ただこの時はたまたまだったのかカツが薄くて脂身だらけだった・・
やっぱあのアンティグアのメルカドの中の肉屋「まりぶり」のカツ丼には敵わない
あのまりぶりのカツ丼は多分中南米で一番
フルーツが食べたくなって
ベレンでも食べれるけどマナウスを出る前にもう一度アサイーを食べておこう
夜はまた例のサッカーに熱狂するオーナーのレストランで食事
ここで食事出来るのも今日と明日だけだ
ベレンに着いたらすぐにリオ行きのバスに乗る
そのバスで丸2日走ったらリオデジャネイロ
そこで僕は世界一有名なカーニバルを見る
その為にもここから移動の連続に耐えなければ
今日の試合は荒れに荒れていた
この後僕に降りかかる事になる災難のように