2020年8月25日
最近になってようやくすき家の隣の中華料理のお店が再びお店を開くようになりました
宿の近所には中華料理屋が3箇所ほどあってそのうちの2つはすでにお店を開けていたんですがここだけずっと閉まってたんですよね
とはいえここはまだ時短営業です
以前のように遅くまでは営業してないみたいですね 夕方を過ぎると店じまいしてます
実は最近ちょくちょく地元のメキシコ人の女性と食事に行ってます
最初に食事に誘われたのが7月だったかな
女性に誘われたと言っても僕より年上で普通にオバサンなんですけどね
まあでも僕もオッサンなのであまり気にしてないです
去年グアテマラでも2回ほどあったんだけど、中南米を旅していると女性の方から連絡先を教えてくれて連絡してねとか今度遊びに来てと言ってくれる事がちょいちょいあります
少し話しただけなのに女性の方から別れ際に電話番号とメールアドレスを紙に書いて手渡してくれるのは中南米でこれで4回目です
メキシコで1回、グアテマラで2回、ブラジルで1回
さらに今あった事無いのにインスタグラムからグアテマラ人の女性に国境が開いたら会いたいと言われており、また別にメキシコ人からもフェイスブックを通じて私の街に来てくれたら会いましょうとお誘い受けてます
いや、モテてるとかじゃないですよ ただのオッサンなんで
多分中南米を旅してたら誰でもこうなるんだと思います
若い旅人なら尚更じゃないでしょうか
この積極性とフレンドリーさは中南米のラテン系の人特有のものですかね
今回のメキシコでは少し話してたら初対面なのにお菓子を奢ってくれたのでお礼を言うためにその夜アプリの WhatsAppで教えてもらった連絡先にお礼のメッセージを送りました
そのまま WhatsAppで少し話してると向こうから「今度食事に行きましょう」と誘ってもらった
地元の人と久しぶりに交流したくて快く承諾し待ち合わせをして一緒にご飯を食べに行った
初めて食事に誘われた時は一緒にロシア料理を食べに行きました
宿の北側にブエナビスタという駅があるんだけど、その駅の近くにKolobokという気軽に入れるロシア料理屋さんがある
実は去年の10月にメキシコを訪れたときにも一回だけ一人で食べに来てました
何が好きかわからないしとりあえず無難に美味しかったのを思い出してここに連れてきた
僕は名前は忘れたけどビーフを煮込んだものにマッシュポテトとパスタがついている料理
ビーフのお肉がシチューっぽく煮込まれて出てくるところがいかにもロシア料理って感じ
一緒に食事に来たベティさんはロールキャベツにマッシュポテトとサラダが付いた料理
彼女が時々時間が合えば一緒に食事してるベティさん
ベティさんは息子さんが日本のレストランで働いていて数回日本に行ったことがあるという女性
なので片言の日本語が少し話せる
旦那さんは随分前に亡くなったらしい
時にはメキシコシティで美味しいと評判のエル・プログレッソというタコス屋さんにタコスを食べに行ったり
その後スタバに行ってゆっくり話したりスペイン語を教えてもらったり
基本は片言の日本語で会話して日本語が通じないところは英語
めちゃくちゃ簡単な会話ならスペイン語で話してます
お互い友達のようにものすごく気軽に会って食事してカフェに行って話して、暗くなったら地下鉄まで見送ってバイバイすると言う健全な関係
こういう単に遊びに行ったりたまに食事するだけの関係は本当に気楽だ
こないだ僕が一人で行ったチェ・ゲバラとカストロが通っていたカフェ「カフェ ハバナ」にも一緒に行った
メニューの名前だけ見てもどんな料理か分からない時 、現地人と一緒に来るとどんな料理が全部説明してくれるのですごく助かる
メキシコシティに入るとほとんど魚を食べない
久しぶりに魚を食べたくなったので僕は魚の料理を注文
ベティさんは魚が苦手なのでメキシコ料理の定番「エンチラーダ」を注文
エンチラーダっていうのは大きめのトルティーヤを丸めて中に鶏肉などの具材を詰め込み旨辛いソースをかけたメキシコの郷土料理
ベティさんはコーヒーは好きだけど普段あまりカフェなどには行かないらしいので、 僕がいろんなカフェに連れて行くと喜んでくれるので連れて行きがいはあります
ただ最初ずっとあまり僕からは連絡をしないようにしていた
迷惑になっても嫌なので向こうから連絡が来たら返事を返して、向こうから誘われたら食事に行くという形だった
でもある時地下鉄の改札まで見送った時についに言われた
「ねぇ〇〇(←僕の本名)、女性と食事に行くときはね男性から誘うものよ。いつも私から食事に誘ったら来てくれるけどまだあなたから一度も誘ってもらったことはないわ。だから次はあなたから誘って。連絡待ってるから」
言われてることは勿論ごもっともだ
でも僕としても友達のように気軽に時間が合えば会ったらいいやぐらいに考えていたのでそこに関してはもう気づかないふりをしていた
あまりこちらから頻繁にマメに連絡するタイプじゃないんでね僕は
20代の頃は女性に対してもマメ男でしたけど(笑)
僕ももういいオッサン
自分の立場は自分でわきまえてるつもり
だから基本オッサンの僕の方から女性に連絡は用事がない限り入れないことにしている
でもどうも人によってはそうではいけないようだ
これを言われてから全然誘わないと気が悪いので2回ほど食事に誘いました
もうそれで十分かなとも思ったのでしばらく誘ってなかったのだけど、最近なぜ急に食事に誘ってくれなくなったのかと少し怒った感じのメッセージが来る
頻繁に毎週のように会うと僕もしんどいし、だからと言って連絡しなさすぎると気まずくもなる
日本でもメキシコでも女性からお誘いを受けるのは嬉しいけど適度な距離がないと疲れてしまうのは同じのようだ
コメント
こんにちは、メリさん。
この記事読んで、私がアンティグアでスペイン語を勉強してた時出会ったあるグアテマラ人女性のことを思い出しました。
彼女は、私にある日本人男性のことがとても気になっていて、誘ったら、来てくれるけど、その男性からは、いっこうにお誘いがないので、どうしたらいいだろうかと、
相談を受けたことがあります。
彼女にしたら、私が日本人だから、そのへんのことは、よく知ってると思われたのかも。私は、彼女に、人にもよるけど、シャイなんじやないかなんて、無責任な答えを
してました。(笑)
確かに、ラテン系の女性は、積極的ですよね、私なら、男性と2人っきりで食事したり、どこか出かけたりするのは、ほぼ恋人になってもいいなあと思える人とでないとまずやらないし、自分から誘ったこともないですね。そもそも自分にその気がないのに、誘いにのって、相手を結果的に
傷つけることになるのが、怖かったり、トラブルを避けたいと思う気持ちのほうが先に働いてしまいます。
その時の状況とか、人によっては、男女間でも友情は成立することもあると思いますが、ケースバイケースかなぁ。
シンディ様、コメントありがとうございます!
宿のネットの不具合があり返信が遅くなってしまい申し訳ございません
確かに日本人は消極的でシャイなのところはありますよね
最近はよく「あなたは用事が無いと連絡をしてこない」とチクチク言われております(笑)
特に自分ももうオジサンですから自分から積極的に女性にせまるような事はなくなりました
でもそれが逆に相手を悩ます事になってる時もあるので難しいですね