2021年12月29日
おはようございます
今日はちょっと僕が独自で調べたボリビアのラパスで大麻、つまりマリファナを買える場所と相場についてお話ししてみたいと思う
え? 年始から何ていうブログあげてるんだって?
すいません糞ブログで(笑)
まず外国の街でマリファナを買いたい場合、今までの経験上基本的な流れは共通してると思ってます
大体初めて行った新しい街で大麻などを入手したいと思うなら、ヒッピーなどがたくさん集まる安宿に行ってみるといいんじゃないでしょうか
そういう宿に泊まっている連中はだいたいそういった情報を持っています
そしてたとえ宿泊客が少なくてそのような情報を知ってるヒッピーなどがいなかったとしても、普段からそういう連中を扱っているので宿のオーナーなどが同じように情報を持ってることもあります
まずはそういう宿に自分の足で行ってみて情報を集めてみてはどうでしょう
え? どこにそんなヒッピーが集まるような宿があるかわからないって?
しょうがないなぁ
じゃあひとつの例としてラパスの場合INTIWASI(インティワシ)という安宿を紹介します
昨日の記事で宿を変えたと書きましたが、実は僕が今泊まってるのもここです
ヒッピーはもちろん、ヤク中も沢山泊まってる安宿ですがね
僕が初めてここに部屋を見に来た時も、昼間っから何かドラッグをキメてるおっさんが廊下のソファに座ったまま僕に「頼むからコーラ奢ってくれよ」とせがんできた
ヒッピーからヤク中までが集まる安宿「Intiwasi(インティワシ)」の場所はこちら
ここは通りを見てると入口が分かりづらいです
入口には美容院が入ってるのでよく見てないと気付かず通り過ぎてしまいます
上の写真で美容室の右側に通路があって、奥に鉄の扉があるのが見えるでしょうか?
そこがホステルの入り口です
こんなんだからわかりにくいんですよね
夜になるとさらにこの美容院前にお菓子屋さんが出るので夜は余計に分かりにくくなります
ここに来るときは建物の2階部分を見て、そこに出てる看板で判断した方がいいです
中は昼間でもこんな感じで安宿特有の薄暗さがある
ここは2階部分の廊下
そしてここがドミトリーの部屋
2段ベッドじゃないのはありがたいかもね
僕は今この宿で4人部屋を一人で使わせてもらってます
僕の部屋は2階にある1号室
ここが僕の部屋
4人部屋を一人で個室として使わせてもらって1泊30ボリビアーノ(約480円)
値段はかなりお得だ
ただ部屋のベランダの扉のガラスは割れてるけど
これのせいで宿の前の道路の音が部屋に入って来る
あと夜がちょっと寒いかな
窓から見た宿の看板
この宿を探す時はこの看板を目印にしましょう
昨日も書いたように窓からの景色は最悪
何本もの電線とタトゥーショップ
あ、一応キッチンあります
ボロくて使いにくいけど
あまりお皿やコップも数多く置かれてないし調理器具も少ない
誰かが作って食べかけの料理が放置してあるし・・
マッチかライターがないとガスに火をつけれないんだけど、このキッチンには何も置いてないので自分でライターなどを持って来なければならない
お湯を沸かす鍋はどこだ・・?
ん? あぁ、これで沸沸かせって事か
なんかどれもが古くて汚いな
正直使いづらいこのキッチン
僕はもう料理は諦めてコーヒーを沸かすぐらいにしか使ってなかった
コーヒー入れるにしてもティースプーンすらロクに置かれてない
だからインスタントコーヒーを作るのもフォークでコーヒーの粉をすくって入れてました
もうほぼ宿のスタッフ専用みたいなキッチン
そしてこのホステルの入り口の夜の様子がこれ
美容院前にお菓子屋さんが出ていて、もはや表から1階だけぱっと見たらホステルと気づかない
夜ホステル内はますます暗くてプリズンかと思うような雰囲気
暗い廊下の両側にいくつも部屋が並んでるのってほとんど海外の刑務所だよね
後は何か書いておくことあるかな
あ、そうだ 1階に娼婦が2人ほど住んでます
ずっとここに住んでて、ここから出勤してここに帰ってきてるみたいです
そんな宿でもいいという方はどうぞ
Intiwasi(インティワシ)
- ロケーション:★★★★☆
- スタッフ :★★★☆☆
- 価格 :★★★★☆
- 清潔感 :★★☆☆☆
- WIFI :★★★☆☆
※あくまでも個人的な評価です
何度も言ってるようにヒッピーやヤク中が集う安宿です
なんで清潔感はまぁアレです
シャワーは電気シャワーでお湯が出るけど、長い時間浴びてると突然水に変わる事あり
トイレはいくつかあるが基本的にトイレットペーパーは装備されてないので自分で紙を買って持って入る必要があります
Wifiは基本的には大丈夫だけど、時々なぜか動かなくなる時間帯がある
道路側の部屋の場合、道路の音が夜少しうるさいかもしれない
たまに道路、ホステル内ともにおかしなやつの奇声がこだまする
まあ、あと僕が泊まってる時は何もなかったんだけど、一応他の場所で会った欧米人から「あの宿は泥棒宿だから気をつけろよ」と忠告されました
まぁ確かになんとなくそんな雰囲気も漂ってるかもしれませんね
ここのオーナーなのかマネジャーなのか50代くらいの胡散臭いオジサンがいるのだけど、この人に「宿泊日数を誤魔化されて宿代を多めに取られそうになった」と言ってた客もいたので気をつけた方がいいのかもしれない
僕は念のため最初の1日目だけどこに行くにも必ず貴重品の入った荷物を持って出てた
でももう2日目からは普通に部屋に貴重品を置いて出掛けてましたね
ちなみにラパスにはまだこれよりも安い宿も一応あります
ただ僕的にはこの宿よりもランクを落とすことはあまりオススメはしません
ここより安い安宿というのはもはや現在宿としては正式に経営してないけど潜りで客を泊めている場所だったり、すでにまともな宿として機能してないような所だったりします
そういう宿だと本当に荷物を荒らされることもあるし、泊まっている連中のレベルももっとやばくなってきます
安宿に泊まるにしてもせめてこれぐらいのレベルに抑えておきましょう
まぁこんな所なので一応この宿に来ればそれなりの情報は手に入ると思います
ここで得た情報をもとに皆さん欲しいものを探してみてくださいね
なになに?
情報を得るためにそんな宿に泊まるのは怖いって?
しょうがない
ではラパスで簡単に大麻が買えると言われてる場所をひとつご紹介しましょう
特別ですよ?(笑)
Plaza Alonso(プラザ アロンソ)という広場に行ってみましょう
昼間じゃないですよ
もちろん夜です
何度か見に行ってみた感じから夜21〜23時ごろに行くのがベストかと思います
Plaza Alonso De Mendozaの場所はこちら
このPlaza Alonso(プラザ アロンソ)は昼間行くとこんな感じ
比較的のどかで家族連れがアイスクリームを食べてのんびりしてたり、やる事のないオッチャンが寝てたりします
正確に言うとマリファナを始めとするドラッグが売られてるのはこの広場の中ではありません
夜この広場の周辺を探してみてください
そもそもこの広場は夜の8時半以降は鍵をかけられて封鎖されます
夜のPlaza Alonso(プラザ アロンソ)はこの通り
中には入れません
周辺を少し探すと怪しげな連中やキマっていておかしな奴が多い通りがあると思います
そこを見つけると自然に売り手が見つかると思います
・・・え?
そこまで言ったならもうその通りも教えてくれって?
もう我儘だなぁ しょうがない(笑)
Plaza Alonso(プラザ アロンソ)の南側にFigueroaという通りがあります
そこに売春婦をおいてる置屋やヤクの売人が集まってます
そこに行くとまず見つけることが出来るはずです
下のグーグルマップのスクリーンショットを見て位置関係を掴んでください
上のスクショで真ん中の上あたりに小さな黄色いピンが立ってるところがPlaza Alonso(プラザ アロンソ)の広場
スクショの真ん中あたりに赤や緑の線が引いてあるのがFigueroaという通りです
もう少し拡大してみましょう
Figueroa通り上で赤い線が引かれてるところには置屋、つまり売春宿が固まってます
そして緑の線が引かれてるところにだいたいドラッグのプッシャーがいます
因みに置屋には看板などは出てません
だいたいオッサンか若い悪そうな奴が雑居ビルの前に立っていて「Chica Chica(チカ チカ)」と小声で言ってます
Chica(チカ)とは女の子の事です
僕が声をかけられて値段を聞いた時はセックスが1回50ボリビアーノでした
50ボリビアーノといえばだいたい800円くらいです
安過ぎる さすが南米最貧国
安いからやったんだろう って?
いやいや、800円とか安過ぎて逆に色々怖いです 病気とかね
中はチラっと見せてもらったんですがほとんど30代くらいだろうか
そのくらいの女性が多かった気がします あまり若い子はいなかったかな
もう母親なんだろうなぁって感じの人ばかりでした
これは昼間に撮ったFigueroa通りの様子
通りの右側に写ってるレンガ色の建物は全て売春宿です
夜になるとこの1階の入り口にオッサンが立って客引きを始める
これはFigueroa通りのカーブを曲がったところ
この位置から見ると右側の車が並んで止まってる側がドラッグの売人がいる側
通りの左側はここも置屋です
ここを真っ直ぐ行くと右手にPlaza Alonso(プラザ アロンソ)の広場が見えてきます
ちょっと話が置屋の方に逸れましたね
緑の線が引いてあるところにだいたい売人がいますが、売人はいつもそこに常駐してる訳ではありません
別の場所に移動してまた戻ってくるということもあるのでタイミングが悪ければいない場合もあります
それでも30分とか時間を置いて戻ってくるとまた売人かいる場合もありますのでちょいちょい顔を出してると必ず見つけることができます
これはPlaza Alonso(プラザ アロンソ)側から夜のFigueroa通りを撮影したもの
こっちから見ると通りの左側が売人がいる所
通りの右側が置屋です
ここの売人からはマリファナ以外の物も手に入ります
僕が売人と少し話した時に「何を持ってるの?」と聞くとTodo(トド)と答えてました
Todo(トド)というのは全てという意味です
つまり何でも持っているよってことですね
ボリビアの売人はやたらと「Papa(パパ)はどうだ?」と言ってきます
ここで言うPapa(パパ)とはコカインの事です
大麻はメキシコなどと同じくMota(モタ)と言います
この辺のスペイン語独特の言い回しは覚えてから買いに行った方がスムーズかもですね
あ、いや 買いに行くの勧めてる訳じゃないですよ
この記事の情報はあくまでも知的好奇心を満たす為のものです
ドラッグを推奨してる訳じゃありません
一緒に見に行った同じ宿の欧米人が買ったマリファナがこれ
普段マリファナを好んで吸っている人からすれば、臭いも見た目もそこまで良くない
いわゆるクソネタの部類に入るものだと思います
ま、欧米人は手に入って喜んでたけど
そしてここまで読んだ人ならハッパの値段の相場も知りたいですよね
基本的にボリビアは安いです
さっき書いたようにセックス1回が800円という価格からも分かりますよね
ただこちらが外国人観光客とわかれば絶対に現地人と同じ値段では売ってくれません
あまりボラれずに上手に買えたとして、1 グラムが10ボリビアーノくらいでしょう
10ボリビアーノといえば日本円で160円ぐらいなので日本の相場を知ってる人からすればこれでも破格です
ですが現地人はもっと安く買ってます
外国人観光客の場合しっかり交渉したとして1 グラム10ボリビアーノが限界だと思うので、この価格で買えたら外国人にしては安く買えた方だと思いましょう
またここにいる売人の見た目も本当に様々です
売ってるのに自分もドラッグにはまってるガリガリのいかにもっていうオッサンの売人から少し若いオシャレな奴まで
中にはこの人は絶対見た目で分からないわって言うよな普通のオバサンも売ってたりします
でも見た目で判断つかなくてもだいたい分かるはず
何もしてないのに夜の10時にこの怪しい通りにずっと突っ立ってたり座ったりしてる人ってだいたいドラッグをキメてる奴か売人と思っていいと思います
売り方も売人によって様々です
自分は手元に持ってなくて、他の仲間に連絡をして持ってこさせる奴
近くのインターネットカフェの店員とグルで、ドラッグはインターネットカフェの受付に隠してあってそれを取りに行くパターン
おばさんが売ってるけど手元には持ってなくて、客が来たら自分の旦那に連絡をしてそのおばさんの旦那のオッチャンが持ってくるというパターン
もしくはプッシャーの部屋やアジト自体に連れて行って、もらってそこで選んで買えるパターンなどなど
ドラッグの売人といえども普通に気のいい奴もいるので、仲良くなれば売人のアジトに連れて行ってもらえるかもしれませんね
僕は若い気のいい奴に普通にアジトに連れて行ってもらいました
僕が連れて行かれたのは昔ホステルだったが今は営業してなくて半分廃墟になってるような建物
完全に廃墟ではないがだからといってゲストハウスとして機能してるわけでもない
よからぬ連中がここを占拠して勝手に使ってるような場所だった
僕はその中の売人の部屋に入れてもらい色々見せてもらった
ただ帰る時にそいつからひとつ忠告を受けた
「今回は君を特別にここに連れてきたけど、次から君が一人で勝手にここに来るって言うのはだめだよ。」
特にこんな場所に自分で何度も来る気は無かったが一応どういう事か聞いてみた
「ここに当たり前のように観光客が出入りするのをよく思わない連中もいるから。分かるよね?それは約束してくれ。」
確かにさっきからこのビルにはいろんな奴が出入りしている
この建物の中でのルールやヒエラルキーもあるんだろう
僕はその男と自分一人でここを訪れないことを約束してその建物を出た
僕が建物を出るときにそいつが僕に電話番号を渡してきた
「もし君でも、君の友達でも何か欲しいもんがあるならいつでも連絡してくれ」
Lucho(ルチョ)と名乗るその男は少しイカれてるけど基本いい奴
また暇な時に飯でも誘ってみるか
さてボリビアのラパスの大麻事情、いかがだったでしょうか
気になる人は僕が今回教えた通りを少し覗いてみると面白いものが見れるかもしれない
ただ何度も言うけど外国だからってドラッグを勧めてわけじゃありません
あくまでも読んでいる読者さんの好奇心を満たす情報と思って頭に入れてくださいね
では!