自分へのご褒美

2023年2月23日

僕を乗せた機体はオーストラリアから離れ北東へと進み続けていた

ニューカレドニア

そして機体はニューカレドニアという島国の上空に差し掛かっていた

僕はオーストラリアを出て、この世界一周を完結する前にこれまでの自分へのご褒美に「天国に一番近い島」と呼ばれるこの島国にやって来た

本当ならメルボルンからここに飛んで来るつもりだった

でも僕は間違えてブリスベンからニューカレドニアに飛ぶ航空券を取ってしまってた

この予約確認画面を見た時には愕然としたわ(笑)

ニューカレドニア

この画像に記されてる通り、僕はこれから「ヌメア」という街に向かう

ヌメアはニューカレドニアの首都だ

ただこのヌメアがある本島は「天国に一番近い島」ではない

ニューカレドニアは本島の周辺にいくつかの離島が点在する

その中のひとつに「Ouvéa(ウヴェア)」という島がある

日本ではウベア島と呼ばれてる島

ここが昔、森村桂の旅行記として出版された「天国に一番近い島」の舞台となっている

「天国に一番近い島」はその後、テレビドラマ化され、更に映画化もされたので日本ではニューカレドニアの事を「天国に一番近い島」と呼ぶようになった

しかし、その「天国に一番近い島」の舞台のウベア島よりもさらに美しいとされる島がニューカレドニアにはある

それが「イル デ パン」という離島だ

「天国に一番近い島」よりも更に美しい島、イル デ パン

そこが僕の今回の目的地だ

ニューカレドニアはオーストラリアと同じく今はまだ夏

その暑いイル デ パンの島のビーチでゆっくりしたくてこの国を自分へのご褒美に選んだ

ただ、ニューカレドニア周辺の海にはオーストラリアと同じくサメが沢山いる

僕がオーストラリアを離れる3日ほど前にもこんなニュースが流れていた

ニューカレドニア

「ニューカレドニアの海岸で観光客がサメに襲われて死亡」

実は今年の1月くらいにもニューカレドニアの海でサメに襲われた少女が死亡していた

その為、その海域が閉鎖されて観光客もその周辺のビーチでは泳げなくなっていた

その閉鎖が解除されてようやく2月16日にビーチでの遊泳が再開されたばかりだった

ニューカレドニアでのサメによる事故は世界で13番目に多いらしい

だからあまり沖まで泳ぎに行ったりは出来ない

本当にリスクがあるから

僕が今から上陸するのはそんな場所だ

飛行機の中で1本だけ「OLD」というこれまたビーチが舞台になってるサスペンスホラー映画を見終わる頃、機体は着陸姿勢に入っていた

ブリスベンを20:30に出発して23:40に着く予定だったが、実際にニューカレドニアの空港に着いたのは24時過ぎだった

ニューカレドニア

ニューカレドニア

ニューカレドニアに上陸

この国際空港は首都のヌメアから50Kmも離れた場所にある

ニューカレドニア

そしてニューカレドニアへの到着はほとんどが深夜の到着

しかも空港とヌメアの街を繋ぐ公共交通機関など無い

この国には電車すら無いのだ

だから基本は何かしらの送迎サービスを事前に頼んでおくかタクシーに乗るのが普通だ

僕も今回事前に送迎サービスを頼んでおいた

今回僕はニューカレドニアにお住いの日本人の送迎サービス「MASA.CO」を利用した

※元々は「フィロツアー」という名前の会社でしたが現在は「MASA.CO」という社名に変わってます

一応リンク貼っておきますね

MASA.CO

日本語でメールでやり取りして送迎サービスを予約出来ます

送迎サービスを使わない場合は移動費は一気に高くなる

タクシーに乗ればヌメアの街まで1万円近くかかるからだ

そう ここもまた物価の高い国なのだ

ニューカレドニアの物価はなんと日本の約3倍

島国の為にニューカレドニア国内で売られている物のほとんどがオーストラリアなどの周辺国からの輸入品

その為、物価はオーストラリアよりも高い

恐ろしい物価なのだ

ニューカレドニア

さぁまずは入国審査だ

ここは日本人から人気の国

昔から日本人観光客がかなり多い国だ

だから日本人は入国審査をあっさり通れるのでも有名

実際に入国審査は20秒ほどで終わった

ニューカレドニア

僕のパスポートにニューカレドニアのスタンプが押された

あとは荷物をピックアップして表のアライバルゲートで待ってる送迎のドライバーと合流するだけだ

ニューカレドニア

荷物ちゃんと出て来た

良かったー

オーストラリアであんな事があっらから、もうこれが出て来るまでドキドキもんだわ

表で待っていた片言の日本語が話せるドライバーと合流

他にもオーストラリア人の夫婦と3人でバンに乗り込んで首都ヌメアを目指す

車の中でニューカレドニアの事を色々聞きながら、どんどん島の南東に向かって進む

車で約45分走ったところでヌメアの街に入った

僕は今日は野宿するつもり

ヌメアの街の中に「F.O.Lの丘」と呼ばれる小高い丘があった

ニューカレドニア

今日は街の灯りが見えるこの丘で野宿しよう

夜中の2時に誰もいない丘の上にマットを敷いて寝転んだ

暑いからこれで十分なんだけどやはり蚊が多い

仕方なく寝袋を取り出して、暑いけどその中に入って眠りについた

おはようございます

ニューカレドニア

ここからが今日のブログですね

朝日が昇り始めた6時に目を覚ました

この丘は眺めを見にくる人もいるみたいなんで、人が来る前に退散しよう

ニューカレドニア

明るくなり始めた丘の上からはヌメアの街と海が見えていた

ニューカレドニア

今日も暑くなりそうだ

さぁとりあえず街に降りて行って周辺を歩いてみるか

ニューカレドニア

ニューカレドニア

すごいヨットの数だ

ここは金持ちの国なのかもな

なんせ上記したように物価はオーストラリアよりも高く、日本の3倍

でも昨晩、送迎のドライバーに聞いたところ平均の月給は日本円でいうと25万くらいらしい

ということはだ、その給料でこの物価だからこの国の人々は大半のお金を食費などの生活費に使ってるという事になるよな

あ、あとこのニューカレドニアという国はフランス領でもある

だから公用語はフランス語

もうね、ブリスベンでチェックインカウンターに並んでる時からもうフランス語が飛び交ってました

ニューカレドニア

街に降りて来て市民の街の中心のココティエ広場という公園に出た

ニューカレドニアはネット環境が良くない

いまだに3Gが主流

それに街の中にフリーのWifiが飛んでるなんて事もまず無い国

でも空港とこのココティエ広場にだけはフリーWifiが飛んでいる

ニューカレドニア

少しWifiに繋いでメールやSNSの返信だけやっておいた

さて、まだ早朝だけどどこに行こうか

そういえばニューカレドニアには朝の市場があって、そこで朝食を食べる人が多いってネット情報で出てたな

グーグルマップを見ると歩いていける距離に市場があるみたいなので行ってみるか

それがここ

フランス語圏だから市場のことはこっちでは「マルシェ」と呼ぶ

このマルシェ(市場)で地元の人も観光客も一緒になって朝食を食べるのが定番らしい

ニューカレドニア

中に入ってみると今までに何度も見て来た地元客が利用するような市場が広がっていた

ニューカレドニア

そして野菜やフルーツ売り場に囲まれるように中央に小さなカフェというか朝食を提供してる店があった

ニューカレドニア

まだ朝も早いのにすでに地元の人や観光客がレジに並んでいた

人気なのでお店の人も朝から忙しそうだ

ニューカレドニア

ヌメアの街のマルシェ(市場)の場所はここ

ニューカレドニア

朝食を買ったら周辺に設置されてるテーブルに持って行って食べる

とりあえずまずは注文だ

ニューカレドニア

ただフランス語メニューとか意味不明なので、とにかく周りの人がよく食べてるやつを見よう見真似で注文してみた

これがその朝食

ニューカレドニア

フランスパンを半分にして焼いてバナナジャムを塗ったバゲットとカフェラテ

いや、フランス語だからここではカフェラテではなく、カフェオレか

ニューカレドニア

それにペットボトルの水を1本付けて840フラン

ニューカレドニア

ニューカレドニアの通貨は「CFP(パシフィックフラン)」

840フランっていくらくらいなんだろ?

通貨コンバーターで確認してみる

ニューカレドニア

840フランは日本円で約1010円

こんなフランスパンにジャム付けただけの食事とカフェオレで1000円越えか

やっぱりめちゃ高いなこの国の物価は

因みにニューカレドニアのお札はこんな感じ

ニューカレドニア

これは10000フラン札

ニューカレドニア

1000フランのお札は海亀とマンタだ

とりあえず食べてしまおう

なんとなくあの写真から想像はついてるかもしてないけど、味はパンもカフェオレも普通

まぁ朝の市場の朝食だからね

僕は今日中にヌメアを離れて離島のイル デ パンに行ってしまいたい

本当ならここからイル デ パンまでの航空券を予約して余裕を持って動きたかったところ

だけど、何故かスカイスキャナーなどから航空券を見つけても予約が完了しなかった

航空券を選んで、支払い画面にも移動して支払いもしたのに「航空券を確保出来ませんでした」と表示される

だから僕はもう国内線の空港に直接行ってそこでイル デ パン行きの航空券を買う事にした

マルシェのすぐ近くにバスのプラットフォームがいくつもあるバスターミナルみたいなところがあった

ここからなら国内線の空港まで行けるバスが出てるんじゃないかと思い数人の人に聞いてみる

ニューカレドニア

すると国内線の空港まで乗り換えなしでバス1本で行ける事が分かった

バスターミナルには古い自動券売機があってこれでバスのチケットを買うみたいだけど、どうも使い方が分からない

困っていたら近くの人が「バスチケットはバスの中で運転手から直接買う事も出来るよ」っと教えてくれた

マルシェの前の国内線空港に行けるバスターミナルの場所はここ

バスを待ち始めて10分ほどで教えてもらったバスが来たので乗り込んで運転手にお金を渡す

バスに1回乗るのは300フラン

結構高い

お金を払うとこんなカードがもらえる

ニューカレドニア

これをバスの中に設置されてる機械にあてて読み取らせるだけ

ニューカレドニア

無事にバスにも乗れたしあとは国内線の方の空港に着くのを待つだけだ

ニューカレドニア

バスの窓の外の景色をしばらく眺めていたら「空港で降りるなら次だぞ」っと言われた

え?

こんな何もないような場所なのか

ニューカレドニア

教えてもらわなかったら乗り過ごしてたわ・・

空港のバス停なのにめちゃくちゃ小さい

同じ場所で降りた飛行機に乗るらしき荷物を持ったオバサンが駐車場に入っていくのでそれに付いて行く

するとすぐに小さな空港が見えて来た

ニューカレドニア

ここがニューカレドニアの国内線の方の空港「マジャンタ空港」だ

空港の中に入るとチケットカウンターが開いていたので、そこで今日22日の一番早いヌメアからイル デ パンへのチケット

そして27日にイル デ パンからヌメアに帰ってくるチケットを取った

ニューカレドニア

これがそのチケット

因みに注意点があってイル デ パン行きの小さな飛行機に乗せられる預け荷物の重量は12キロまでと少ない

だから僕のように20キロの荷物を持ってる人はその分追加料金を払わないといけない

追加料金と言っても片道3000円くらいだから払っておいた方がいい

荷物乗せられなくなるからね

僕はここで往復の航空券を買うのと同時に行き帰りの分の荷物の追加料金を払っておいた

ニューカレドニア

それにしてもホント小さな空港だな

何もなさすぎる

ニューカレドニア

ニューカレドニアに日本人観光客が多かったのは本当のようで、空港内には必ず日本語が書かれている

しばらく空港のWifiに繋いでインスタグラムの投稿やFacebookの投稿をして充電しながらフライトまで時間を潰す

僕のフライトは15:30だ

まだ午前中だからだいぶここにいないとな

空港内の売店で食べ物が売ってたので何か買って食べてみよう

ニューカレドニア

一番上に書かれたNEMS(ネム)という食べ物は昨晩送迎してくれたドライバーから聞いていたやつだ

NEMS(ネム)とサモサをひとつずつ買ってみよう

ニューカレドニア

ニューカレドニア

合計400フラン

ニューカレドニア

この春巻きみたいな長細いのがNEMS(ネム)だ

これはよく朝ごはんにも食べられるらしい

ニューカレドニア

中には細かな豚肉とビーフンが入っている

まぁ特別美味しい物でもないけど多分ニューカレドニアでしか食べられてない物だからね

続いてサモサ

ニューカレドニア

これは普通 どこにでもあるようなサモサだ

ただソース欲しい

そんなこんなで時間を潰してるうちにようやくチェックインが始まりボーディングタイムとなった

ニューカレドニア

この小さな国内線から出る飛行機は全部プロペラ機

ニューカレドニア

僕が今から乗るのはあれのようだ

初めてのニューカレドニアの離島イル デ パン

ニューカレドニア

どんな島なんだろう

楽しみだな

ニューカレドニア

登場開始

ニューカレドニア

因みにこの国内線の座席は決まってない

早い者勝ちでどこに座っても良い事になってる

ニューカレドニア

まぁどこに座ろうが、飛び立ったらどっちの窓の外にも海しか見えないからあんまりこだわる必要もないんだけどね

ここからイル デ パンまではたった30分の飛行

飛んだらあっという間にイル デ パンだ

ニューカレドニア

プロペラ機は勢い良く飛び立った

頼むから落ちないで(笑)

ニューカレドニア

ニューカレドニア

これでもかってくらい碧い海とサンゴ礁が見える

その海の美しさに目を奪われていたらあっという間に着陸だ

ニューカレドニア

ほぼジャングルに覆われたような島

無事にイル デ パンに到着した

ニューカレドニア イルデパン

ここもまた本当に小さな空港

大阪府立体育館よりも小さな空港だ

ニューカレドニア イルデパン

荷物が出てくるベルトコンベアすら無い

だから預けた荷物は上の写真のカウンターで手渡しだ

さぁ荷物を受け取ったから、ここからはイル デ パンの島のビーチが綺麗な「Kuto(コ)」っというエリアに移動する

だいたいの人は高いお金を払ってリゾートホテルなどに泊まるから送迎が来てる

僕は今日はキャンプ場に泊まる予定だから送迎なんていない

でもこの空港から「Kuto(コ)」までは軽く8キロはある

バックパッカーなら歩けない距離では無いが、20キロのバッグを背負ったままこの距離を移動するのはかなり時間がかかる

さらにここはオーストラリアよりも北だから更に暑く湿度も高い

もう車に便乗させてもらいたくて色んなホテルの送迎車に声をかけた

その中で1台だけチップを1000フラン渡す事でOKしてくれた車があったのでそれに乗り込んだ

ニューカレドニア イルデパン

ニューカレドニア イルデパン

車なら15〜20分で「Kuto(コ)」まで行ける

運転手のオジサンの名前はバチスタ

この島の説明をしながら運転をしてくれてる

この島には観光客を除けば現地人は1300人くらいしか住んでないそうだ

ニューカレドニア イルデパン

送迎バンの窓の外には碧い海が見え始めていた

この辺りがイル デ パンの綺麗なビーチが広がる「Kuto(コ)」というエリアだ

ニューカレドニア イルデパン

僕は一番最初にキャンプ場に送ってもらった

ニューカレドニア イルデパン

ここが今日僕が泊まる予定のキャンプ場だ

「Camping Loulou et Lelene」というキャンプ場

この辺りには3〜4のキャンプ場がある

その中で一番安いのは「Camping Atchu」というキャンプ場だがなにぶん評判がよろしくない

僕が今回泊まるのは中級くらいのキャンプ場だ

ニューカレドニア イルデパン

さぁ奥に進んで行って受付を済ませてしまおう

ニューカレドニア イルデパン

ニューカレドニア イルデパン

ホント何も無い場所だけど、こんな離島まで来てるんだから逆にこれぐらいでいいんだよな

ニューカレドニア イルデパン

キャンプ場の調理場 つまりここがキッチンだ

自分で薪に火をつけて、自分で調理をする

ニューカレドニア イルデパン

キャンプ場の一番奥は海に面していた

キャンプ場のスタッフが僕のテントをこの辺に設置してくれるらしい

今晩は波の音を聞きながら眠れそうだ

ニューカレドニア イルデパン

今回、僕が泊まったキャンプ場の場所はこちら


ニューカレドニア イルデパン

さぁちょっと周辺を歩いてみたいし、食料も確保しないと

この島のスーパーマーケットは夜の19時くらいまでしかやってない

ここから4キロほど歩いたところにこの島で2番目に大きなスーパーマーケットがあると教えてもらったので、とりあえずそこを目指そう

ニューカレドニア イルデパン

キャンプ場を出てこの島のメイン道を歩き出す

これがメイン道なんだからいかにここが大自然に囲まれた場所かは分かるだろう

気持ちいい島だなぁと思いながら歩き出すと後ろからクラクションを鳴らされて「ジャポン!」っと呼ばれた

ジャポンというのは日本とか日本人の事だ

振り返るとさっき僕を空港からキャンプ場まで送ってくれたバチスタだった

手招きして「乗れよ」っと言ってる

車に乗り込んでスーパーマーケットまで連れって行ってと頼んだ

ニューカレドニア イルデパン

こうやって見てると本当にジュラシックパークに出て来そうなジャングルと森林の島だ

ニューカレドニア イルデパン

なんだか世界一周中にこんな場所に来るのも久しぶりだな

バチスタはなんでも2000年に一度だけ日本に行った事があるそうだ

バチスタが得意げに「俺は松島に行ったんだぜ」っと言う

松島・・・?

えっとどこだっけ?

たしかこの地名、コロンビアでもPiedra del Peñol(ピエドラ・デル・ペニョル)って大きな岩を登った時に話しかけて来た外国人に言われた事あるな

実は僕は世界をこれだけ周ってるのに日本国内の旅行には疎い

好きな国内旅行って沖縄くらい

僕も日本に戻ったらもう少し日本の色んな所に行ってみないとな

ニューカレドニア イルデパン

バチスタが「さぁ着いたよ。ここが島で2番目に大きなスーパーマーケットだ」と言った

ニューカレドニア イルデパン

え・・? ここ?

ホントにここで合ってる?

バチスタが「ここはバオビレッジという村の中にあるMATHIEU(マテュー)というスーパーだよ。ここが間違いなくこの島で2番目に大きなスーパーマーケットさ」っと言った

ニューカレドニア イルデパン

ニューカレドニア イルデパン

マジかこれ

この超狭いスーパーがこの島で2番目に大きいなんて

日本のコンビニの1/3くらいの大きさ

しかも分かってはいた事だけど高い

ニューカレドニア イルデパン

クッキーひとつで410フラン(約495円)

ニューカレドニア イルデパン

チュッパチャップスみたいな飴が1本で135フラン(約163円)だと?

湿度が高くてすぐにカビが生えるからパンは冷蔵庫の中に並べられていた

ニューカレドニア イルデパン

この食パン490フラン(約590円)

高過ぎるだろもう

ニューカレドニア イルデパン

とりあえずこれだけ購入

これだけで2100フラン(約2550円)

ニューカレドニア イルデパン

コーラとか余計な物まで買ってるから悪いんだけどね

でもこれだけ暑い国にいるとなぜか飲みたくなってしまう

ニューカレドニア イルデパン

ここまで車で送ってもらったから帰りはコーラを飲みながら歩いてキャンプ場まで帰ろう

ニューカレドニア イルデパン

ニューカレドニア イルデパン

因みにここがこの島の銀行とATM

ニューカレドニア イルデパン

ATMは確か空港にもあったかな

ニューカレドニア イルデパン

そしてここがこの島の郵便局

ニューカレドニア イルデパン

先進国のオーストラリアから一気にすごい場所に来たな

ニューカレドニア イルデパン

ニューカレドニア イルデパン

久々の大自然に身を委ねながら島を歩く

この辺はバチスタが言ってたようにVao(バオ)という村で、この島の現地人が一番多く住んでる場所のようだ

ニューカレドニア イルデパン

だからメイン道から現地の人の家に向かうあぜ道が沢山ある

ニューカレドニア イルデパン

ニューカレドニア イルデパン

自然の中の素敵な路地達を眺めながらひた歩いた

ニューカレドニア イルデパン

夕陽が沈みかかってる

これだけ歩いてもまだ半分くらいか

結構キャンプ場から遠かったんだな

ニューカレドニア イルデパン

途中すごい木を発見

御神木様と名付けた

ニューカレドニア イルデパン

自然の中の夕陽はいいな

世界一周の旅を始めた頃は東南アジアこんな景色をしょっちゅう見てたのに

ニューカレドニア イルデパン

ニューカレドニア イルデパン

45分ほど歩いてキャンプ場まで戻ってきた

僕のテントが出来上がっていた

ニューカレドニア イルデパン

目の前はイル デ パンの静かな海

もう最高のロケーションじゃないか

ニューカレドニア イルデパン

夕方の18時過ぎ もう島は暗くなり始めていた

いい島に来れたな

海の側で寝るなんて本当に久々だ

キャンプ場のシャワーを浴びて、服を着替えた

荷物をロストバゲッジしてたせいでTシャツを着替えるのはゴールドコーストを出て以来

9日ぶりに綺麗なTシャツに袖を通した

ニューカレドニア イルデパン

すっかり暗くなったキャンプ場でテントに入って一人で晩飯

今夜の飯はさっきスーパーで買ってきたフランスパンにチーズとハムが挟まったやつ

食後は波の音を聞きながら21時過ぎには眠りについた

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