旅仲間との再会っていいもの

2019年6月15日

テーブルに並ぶシーフードの数々

マラガ

僕は今マラガの街のマーケットに設置されたテラスレストランでとある旅仲間とこれを食べてます

マラガ

こんな贅沢な飯を一体誰と食べてるのか?

答えは彼です

マラガ

お久しぶり!

去年8月にキルギスの首都ビシュケクで出会ってその後ウズベキスタンのサマルカンドでも再会してた自転車で世界一周してるT君

僕ら普通の旅人では名前も知らないような小さな村などにも立ち寄り地元の人たちと交流しながら過酷な自転車移動を続け世界一周をしてるチャリダーの一人

チャリダーの旅人は何人か知り合いにいますがいつも濃くて過酷な旅をしてるので尊敬の眼差しで見てます

T君はずっとヨーロッパを自転車で走り続けていてこの後ジブラルタル海峡を渡りモロッコを起点としてアフリカに入る

僕は逆にアフリカのモロッコからヨーロッパに戻るルートだったのですれ違うような形になる為、お互いに「モロッコかスペインあたりで会えるかもしれませんね」とアフリカ南部にいる頃から連絡を取り合っていたのだ

マラガ

T君も海老を頬張ってご満悦

アンダルシア地方の太陽照りつける中、約9ヶ月ぶりの再会をスペインのシーフードで祝った

マラガ

マラガ

ここからはT君と2人でマラガを街歩き

マーケットを散策してそこから城壁を見に行くことにした

マラガ

因みに僕とT君が今泊まってるホステルはOlé Hostels Malaga Zambranoというところ

Olé Hostels Malaga Zambranoの場所はこちら

Olé Hostels Malaga Zambrano

  • ロケーション:★★★★☆
  • スタッフ  :★★★☆☆
  • 価格    :★★★★☆
  • 清潔感   :★★★☆☆
  • WIFI    :★★★☆☆

※あくまでも個人的な評価です

ほぼ普通のマンションの一室をドミトリーに変えたタイプの宿

多分マラガで1番か2番目に安いです

キーボックスから自分で鍵を取り出して自分で入って最後はキーボックスに鍵を入れて自分で出ます なので1泊とかだとオーナーと出くわさないままの事も

ロケーション的には中心地まで15分ほどかかります

トイレの便器のスペースが異常に狭い

シャワーの排水溝の流れが悪く、シャワー中に足元に水が溜まるのが難点

マラガ

さて、2人でやってきたのはヒブラルファロ城というお城です

ここの城壁が通路になっていて城壁の上を歩きながらマラガの街並みを見下ろせるという場所

マラガでは有名なのでマラガに滞在してる観光客のほとんどがここに一度は来るらしい

マラガ

マラガ

ひとまず展望台っぽい場所に出た 皆ここで海辺の景色を撮影してる

マラガ

マラガは都会だ

アフリカから戻ってきたばかりの自分にはなおさらの事大きな街に見えてしまう

スペイン南部にまたがる地中海沿岸の事を「コスタ・デル・ソル」と呼ぶが、ここマラガはそのコスタ・デル・ソルの中心らしい

マラガ

マラガ

ヨーロッパの大都市としては一番南に位置するマラガ

これだけの規模の街なので人口もアンダルシア州ではセビリアに次いで第2位だ

マラガ

T君を先頭に城壁の上を歩いて回る

階段の先の広場にはスペインの国旗が

マラガ

左の国旗はポルトガルの国旗かなと思ったんだけどよく見ると微妙に違う気もする

右側の旗といいどこの国旗だろ? 国旗じゃなくて州の旗なのかも

マラガ

マラガ

約30分ほど城壁まわりからの景色を楽しんでから街に戻り次の目的地へ

マラガ

それがここ

マラガ

この建物の一室がなんでもあのピカソが生まれ育った家らしい

今はミュージアムになっているので中を見てみる事にした

マラガ

ピカソはその後拠点をフランスに移して活動してたけど元はこのマラガの生まれなんだよなぁ

マラガ

こちらがチケット

マラガ

料金は3ユーロ

マラガ

マラガ

ピカソといえばあの目や鼻の位置が訳わからない事になってる独特の絵が有名じゃないですか

でも彼は何も最初からああいう絵ばかり描いてたわけではなく最初は結構まともな普通の絵を描いていた

そして途中からキュビスムと呼ばれる表現方法に目覚めそれを追求した絵を描くようになる

それまでの具象絵画が一つの視点に基づいて描かれていたのに対し、いろいろな角度から見た物の形を一つの画面に収めた表現方法がキュビスムだ

だからピカソは作風がめまぐるしく変化した画家として有名になっている

マラガ

マラガ

マラガ

ピカソの家の前の広場には彼の銅像も設置されている

きっとピカソもこの家の前の広場で長い時間を過ごしたんだろうな

マラガ

T君とホコ天のショッピングストリートを歩いてる時に結構人で賑わってるジェラート屋を見つけた

Casa Miraってお店

マラガ

T君と食べてみようかという事になったんだけどここのお店スペイン語がわからないとどう注文していいのかが難解(笑)

種類も多いし何かつけれるオプションも多くてどうしたらいいのかよくわからない

マラガ

まずはこんな感じの注文の順番待ちのチケットを引いて自分のオーダー待ちをする

もう訳わかんないので順番待ちの間に地元の人たちがどんなものをどう注文してるのかを観察して、見よう見まねで僕も注文

マラガ

出てきたのがこれ

チョコ味のジェラートを豆乳に入れたもの

美味しかったんだけど、これ別に豆乳とか無しに普通に食べた方がもっと味をしっかり確かめられると思います

シーフードにジェラートと好きな物を食べたのでスーパーに行って夜は2人で自炊する事にした

マラガ

出来たのがこれ

って言っても8割以上T君が作ってくれました(笑)

T君って旅に出る前は英語の教師をやっていた

そしてその教師の前は料理の仕事もしてたという

もう旅に必要なスキルを出発前に仕事としてこなしてた超心強い完璧な旅人

マラガ

チャリダーは皆旅スキルに長けた人が多い

旅仲間との再会には惜しむ事なくお金も使うし、旅人スキルも高いしホントいい旅人だなぁって思う

T君とはもう1日行動を共にしてマラガのあの有名なビーチに言ってみたいと思う

そうです 明日はあの有名なヌーディストビーチに行ってきます

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

スポンサーリンク
simplicity2のレクタングル広告(大)
スポンサーリンク
simplicity2のレクタングル広告(大)
Translate »