僕が風俗店で店長をしてた頃の話 その1

2020年8月15日

先日サッカーチャンピオンズリーグの結果を見てびっくりと同時にショックを受けました

僕の一番好きなクラブチームのバルセロナがバイエルンミュンヘンに8対2で負けたと

最初ネットニュースで見たときスコア間違えてるのかな?と思ってしまいましたね

あ、自分スポーツはサッカーと格闘技以外全く見ないんですよ

その分、サッカーと格闘技の知識はそれなりにあるつもりです

関係ない話でしたね

今日はちょっと数日前に本来書こうと思っていた記事を書こうかと思っています

僕が世界一周に出るまでに働いていた夜の業界について書いてみたいと思う

僕が仕事を辞めたのは2016年の秋口だったので仕事を辞めてからそろそろ4年も経つんですね

あれからただの一日も働いてません

僕はこの世界一周にそれなりの資金を用意してきました

僕がこの世界一周に用意した資金は約1000万です

ただここには日本に帰ってからも2〜3年は仕事が無くとも生活出来るよう残しておこうと考えてたお金も含まれます

実際に旅中では500〜600万くらいを使う事になるかなと思ったのでそれ以上は口座に入れてなく残りは実家にある状態

昔の風俗店勤務の話はこの旅の資金を稼ぐきっかけにもなった事なので 、ちょっと昔を振り返りながら自分の話と仕事の話をしてみたいと思います

前に一度だけ別の記事でちょっとだけ書いたことがあるんですけど僕の家庭って昔まあまあ酷かったんですよ

その事を少しだけ書いた記事はこちら(最後の方に少しだけ書いてあります)

2018年12月13日 ベルギーといえば? そう、ベルギーワッフルにベルギーチョコレート ここは甘党には外...

簡単に言うと親父が外に別の女を作って毎日競馬ばっかりやって借金まみれになって、家に毎日毎晩借金取りが来るような家庭でした

お袋もノイローゼになって僕に当たるようになり、小学生の時僕の体にはあアザが絶えなかった

やがて家も差し押さえられ両親は離婚し中学時代僕は親戚の家をたらい回しにされた

そんな経験があったので僕は自分に「貧乏は悪」だと言い聞かせてました

僕が貧乏なままだったら僕の周りの人や将来家族を持った時に同じ思いをさせてしまうと思ったから

だからもう中学生の時には自分で早く金を掴みたいって思ってました

僕が高校を卒業する頃、お袋は料理の仕事をしてたんだけどある日ドイツ最大の日本人街デュッセルドルフの日本料理のお店のスタッフに選ばれドイツに渡った

そこから僕は大学に通いながら一人暮らしを始めた

生活費を稼がないといけなかったので地元のパチンコ屋でアルバイトをして生計を立てていた

当時京都で有名な柄の悪い3大パチンコ屋があって僕がアルバイトをしてたのはそのうちの一つだった

本当に客層の悪い、店員の柄も悪い店だったけどそれなりに楽しく2年ほど働いてました

順調にアルバイトをしていたある日、一人の男性客が玉の横流しをしてたんですよ

今はそれを認めてるお店も多いみたいですが当時は違反だったんですね

僕はそのお客さんに「玉の横流しは禁止されてるのでやめてください」と注意しました

そしたらその男性客、いきなり席を立ち上がって僕の前に仁王立ちして僕の顔面を殴った

僕も若かったし血気盛んだったのでお店の中でその客を殴り返してしまったんですね

お店で騒ぎになって僕が殴られてるシーンもカメラにしっかり映っていたんだけど、結果怪我をさせてしまったのは僕のほうでした

相手は片目が腫れて口から血を流してたんです

先に向こうから殴られたとはいえ従業員がお店の中で客の前で流血騒ぎの喧嘩をしたということで僕はその店をクビになりました

そこからです僕が夜の業界に入っていたのは

最初はテレクラのアルバイトに行きました

テレクラって今もうほとんどないですよね?

若い方は知らないと思います

そしてテレクラと同時に京都のとあるファッションヘルスの風俗店でのアルバイトを始めました

風俗店の男子スタッフですね

まぁ最初は正直ちょっと怖かったですね

風俗の仕事のこと全然分かってない新米だったし、社長は背中一面に刺青のあるもろヤクザだったし

でも割と慣れるのも馴染むのも早かったのか僕は風俗店の刺激のある仕事が楽しいと思い始めてました

しばらくしてテレクラの仕事が面白くなかったので風俗店一本にしてレギュラーで週6日勤務にした

この頃でちょうど二十歳ぐらいだったかな

そんな毎日を過ごしてるうちに僕はひょんなことから京都の祇園の夜の店(飲み屋)で働く女性と知り合います

お互い若かったのですぐに体を重ね彼女の家での同棲生活が始まりました

当時彼女の方がお金を持っていたので僕はいつも彼女からお小遣いをもらってました

大学にもだんだん行かないようになって昼間はゲームをして寝て 、 夕方まで少し寝て起きたら風俗店のアルバイトに出勤しに行く

そしてたまにアルバイト先の先輩や社員の人と遅くまで遊んだり飯に行き、朝方に彼女の家に帰ってきてまた夕方まで寝る

夕方過ぎ彼女もクラブに出勤するので目が覚めるといつもテーブルの上にお金と今日も仕事頑張ってね!というメモが置いてあった

僕の誕生日には彼女は車を買ってくれた

中古車とはいえ人生初の車を誕生日プレゼントに買ってもらって有頂天になった

若くしてそんな状態になったので僕は日に日に堕落していったんです

若かったとはいえ甘えた環境にどっぷり浸かってクソ人間になっていってたんですね

その時付き合ってた一つ年上の彼女は本当に我慢強い人だったので、僕には何も言わなかったです

彼女もきっと途中からこのままじゃ僕がダメになると思ってはいたと思います

でも彼女は僕に何も言いませんでした

何も注意されないことをいいことに僕はずっとおかしな生活を送っていた

やがてそれから2年近くの月日が流れて僕がもうすぐ22歳になろうとする頃、大学の単位が足りなくて卒業できないことが確実になり僕はそのまま大学を退学した

今こうやって思い出しながら書いててもアホですねホント

そして大好きだったアルバイト先でも変化が訪れます

その時のお店のマネージャーから「大学を辞めるならここで社員にならないか?」と誘われた

こういう事を言われる時ってもっと嬉しいものだと思っていた

でもその時の僕は少し嬉しいような、でもこのままここで風俗店の社員になんてなっていいんだろうかという気持ちが入り混じった複雑な気持ちだった

僕はその場で返事が出来ずマネージャーに「少し考えさせてください 」とだけ告げて彼女の家に戻った

もし社員になった場合、僕は何歳まで風俗店という所で働くんだろう?

この先その仕事をしてそれを家族や周りの人に言えるのか?

いろんなことを考えてしまった

マネージャーはアルバイトの僕のことを何かと気にかけてくれてたと思う

マネージャーも過去に色々あって、訳ありで本名を伏せてこの風俗店で働いてる人だったけど、そんな人だけど僕には優しかった

でも僕の気持ちは風俗店の社員にはなれないという方に少しずつ傾きかけていた

そしてそれをマネージャーに告げた後、これから先も同じ店で今までと同じように一緒に働けるのだろうか?と思い始めていた

その結果僕はお世話になってマネージャーに本来直接会って言うべきことを電話一本で伝えてさらに「すいませんがお店を辞めさせていただきます」とその場で勝手に告げてしまった

こうして僕の大学時代の2年間にわたる風俗店でのアルバイトは終わりを告げた

大学卒業も出来ずにアルバイトも辞めた僕は知人のコネで京都三大企業のひとつワ◯ールという日本人の誰もが知ってるような下着のメーカーの物流部門に勤めた

僕はキャミソールの部門でした

真っ当な仕事なんだけどもまあその仕事内容の面白くなさといえば・・・

毎日の8時間は拷問に思えた

以前働いてた風俗店の仕事っていうのは調子に乗った若い客からヤクザのような怖い客まで毎日いろんな客が訪れる

働いてるアルバイトの先輩も社員も店長もマネージャーも社長も会社自体も色々訳ありの海千山千の濃い人たちが多かった

僕が働いてたのはファッションヘルスなのでサービスにセックスはありません

口のサービス つまりフ◯ラまでですね

でもやっぱり個室の中で女の子に本番強要をしようとするお客さんなどがいる

そういった時、女の子は部屋のインターホンを鳴らしてフロントに助けを求めてくることがある

そういう事態になった時、相手がどんなに怖い客であろうと僕たちは部屋に直行してそれを止めて女の子を待機部屋に移さないといけない

そこからはマネージャーなどが本番強要されそうになった女の子を慰めたり励ましたりしてお店を辞めないようにまた仕事ができるようにマインドを落ち着けさせる

その間に僕ら下っ端の男子スタッフがやることはその客の身分証コピーして入店禁止にすることを告げる話をする事

お店によっては罰金を取ってるところもありますね

相手が普通のサラリーマンならすぐに済むんですけどやっぱり中にはややこしい客もいます

そういう人にも一歩も怯むことなく話をしないといけない

神経のすり減る仕事だけど今思い返せば僕はきっとそういう刺激のある風俗の仕事を楽しんでいたのだ

そこから急にまっとうな企業に入って、ましてやワ◯ールみたいな女社会の会社に務めたものだから全くもって毎日が鈍化し面白くなくなっていった

結局僕はワ◯ールを1年で辞めた

そして次に何の仕事を探すかを考えた時に刺激のない普通の仕事ではもう満足できないと思っていた 

僕は思い切って約1年ぶりに以前勤めていたファッションヘルスのお店に行き、そこでマネージャーに会って「もう一度アルバイトからやらしてください」と頭を下げた

マネージャーは怒るわけでもなく僕に笑いながら「次は投げ出すなよ」とだけ言って僕のアルバイトからの復帰を認めてくれた

僕はこの時既にここで社員になることを腹に決めていた

そして風俗のアルバイトに復帰して3ヶ月が経った頃、大阪の本社からお店の様子を見に来た社長に2人だけで飯に誘われた

そして緊張して味も覚えていないトンカツ屋で「お前来月から社員になれよ」と言われた

思ったより早かった

もしかしたらマネージャーが何かを言ってくれていたのかもしれない

僕は社長の目をしっかり見て「よろしくお願いします」と言い頭を下げた

こうして僕は京都でファッションヘルスの風俗店の社員になった

この時23歳

ここから僕が店長になるのはもう少し先のこと

よる

全部書くとかなり長くなってしまうので今日はここまで

また明日

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