2023年1月23日
おはようございます
この日、僕はとある理由からテントを探し回ってた
どうも再びテントが必要になりそうなのだ
僕が探してたのは一人用の安いテント
テントと言えばもうメキシコで手放して以来
メキシコ以降は中南米を旅する予定だった為、もう野宿する事はないだろうと思い宿のフリーボックスに置いて来たんだよな
それが急にまたテントが必要になった
理由はゴールドコーストを出たあとにオーストラリアの中心にあるウルルに行くため
ウルルと言えばご存知の通り、あの世界で2番目に大きな1枚岩のエアーズロックがあるところ
転落事故が相次ぎ、2019年から登る事が出来なくなったけど未だあの存在感は見るべき価値ありと思ってる
エアーズロック周辺は本当にエアーズロックしか無い為、周辺のホテルなどはかなり高い
というか国内線でエアーズロックに行くのすらかなり高い
周辺ホテルの値段は一番安い所でも1泊350ドルとか
その他のホテルは1泊500ドルとか600ドルとか
バックパッカーの僕には泊まれない
というか金があってもこの時点でほぼ予約で満室だ
でもエアーズロック周辺には宿泊施設はその5〜6軒のホテルしかない為、宿泊施設と呼べるものはそれだけしかない
野宿という手もあるがこの一帯はアボリニジに人達の神聖な場所
その辺の荒野でむやみに野宿してる所を警察にでも見つかったら普通に罰金か最悪逮捕まであるかもしれない
※オーストラリア基本的に野宿などは禁止
ただ1箇所キャンプ場があるのを見つけた
そこなら50ドルちょっとで泊まれる
ただしテントは持参だ
しかもそのキャンプ場には電源などもあるらしい
そこにテントを張って寝る為に今一度テント探しをする事になった
オーストラリアはキャンプなどが非常に盛んでアウトドアグッズは結構売っている
ただ安いテントとなると速攻で売り切れる
僕は家の近くのショッピングモールに入ってるKマートでテントを買いたかったが、全品ソールドアウト
その為、トラムに乗ってゴールドコースト中心南部にあるパシフィックフェアーというさらに大きなショッピングモールのKマートまで買い物に来た
ここのKマートにはテントが売れ残ってた
ただし、5人用の85ドルのテントのみが残ってた
1泊しか使わないからショボくても安くて小さいのがいいんだよなぁ
これは困ったと友達に事情を話した所、友達が「〇〇が2人用のめちゃ安いテントを持ってるよ」っと僕とそいつの共通の友達の名前を出した
即その友達に連絡
2分話しただけでそのテントを売ってもらえる事になった
その日のうちにテントを受け取れた
これがそのテント
Kマートで一番安い2人用の14ドルのテント
10ドルで売ってもらいました
よし、これでウルルに行った時のテントが手に入ったぞ
基本僕は世界の色々な場所で野宿して来たので、どこでも寝れると思う
でもウルルで人々を悩ますのはハエ
以上にハエが多い地域なのだ
乾燥地帯なのでその大量のハエが水分を求めて人間の口の中や鼻の中や、時には目をめがけてガンガン飛んで来るらしい
そのハエが観光客の不快指数を高めるのだ
実際にウルルに行った人に聞くと皆口を揃えて「ウルルは暑さとハエとの戦いだった」っと言う
その話を事前に知ってたから僕はウルルでの野宿は避ける事にしたのだ
絶対寝てる間に口の中とかにハエ5匹くらいは常に入って来ると思うので
だから入り口を閉めれるテントが必要だった
でもなんとかそのミッションを達成したぞ
テントを持って家に帰ると僕の部屋のデスクの上にこんなものが置かれていた
どうも隣の部屋に住んでる日本語が話せる韓国人のシェアメイトからみたい
最近、冷蔵庫から僕が買って来た豚肉が2回ほど消えていた
なんでだろう??って思ってたけど隣の部屋の韓国人が自分のと間違えたのか捨ててしまってたみたいだ
律儀に40ドルも置いてくれている
こんなにかかってないのにな
まぁ2回肉を捨てられたのは事実なので今回は貰っておくか
今日の晩飯はこれ 日本の焼きそば
キャベツを大量に入れて作って、最後に刻んだ紅生姜を入れて混ぜて出来上がり
これ久々に自分で作った食べ物でヤバって思うくらい美味かった
また豚肉を買って来て、今度は肉入りの焼きそばを作ってみよう
そして今夜の夜食はこちら
スイカ&ライム味のヨーグルト
ひとつ6ドル
高いけどなかなか美味しい
ゴールドコーストでのこんな生活ももうすぐ終わりだ