2024年3月8日
4月から東京、神奈川、愛知、京都でライドシェア導入
いよいよこんなもんが導入されるのか
こうやって他人と車に乗る事に慣れさせたらその次は完全にシェアカーへと移行していくんだろうな
行われる事の全てがグレートリセットの完成に向かってるように思える
日本政府が推し進めるもんなんてロクなもんじゃないよな
おはようございます
快晴ですなぁ
ここですか?
京都の佛光寺って所です
ちょっとレトロな食堂で昼ご飯を食べるついでに散歩してます
佛光寺の外壁にはこんな言葉が
「思い通りにならない世の中
でもすべてが私の思い通りになったらそれはそれで恐ろしい世の中」
だよなぁ
ただ世の中を思い通りに動かしてる連中もいるけどね
グローバリストとか
さて、目的の食堂に着きました
超超マイナーな小さな食堂「ますや」です
長く京都に住んでる人でもほとんどの人が知らないはず
昭和中期くらいのイメージの古い昔ながらの食堂だ
店内はカウンターのみで7名座るともう満席という狭さ
ホントこの辺のご近所さんを相手にしてる町食堂だったんだろな
こちらがメニュー
僕の今日のお目当てはオムライスだ
大盛りにしてもらいました
子供のころ家で作ってもらったオムライスみたいだわ
中のケチャップライスがもう最高
たまりませんわ
細い路地にあるこのマイナーな食堂
昼時には満席になります
7席しかないからそりゃすぐ満席になるんだけど、その後も次々にお客さん来て満席なのを見て帰っていく
結構地元の人からは根強い人気があるんだな
路地裏にあるご近所さんから愛されてる食堂「ますや」の場所はこちら
さっき僕が散歩してた佛光寺というお寺から南の方向へ歩いて1~2分です
古い昔ながらの食堂が好きな人は行ってみて
通常11時から18時まで営業してるよ
高島屋の前を通ると多くの外国人観光客が何やら写真を撮っていた
連中が撮っていたのはこれ
土管から顔を出してるでかいマリオ
外国人から相変わらず日本のゲームとアニメは人気
いつの間にこんなものが出来たんだろ
高島屋の中になにか任天堂関連のコーナーでもあるのかな??
そのまま東へと歩いて京都を代表する鴨川へ
最近来てなかったなぁ
人と一緒じゃないと滅多にこの辺もこないからな
あと何回こういう京都の景色をゆっくり見れるのか
目に焼き付けておきたいよな
で、歩いてやってきたのは祇園にあるこちらのお店
葛切り餅が有名な「鍵善良房」という和のスイーツ店
お土産として買って帰る事も出来るし、奥の喫茶コーナーで食べて行く事も出来る
喫茶コーナーのメニューはこの通り
一番右上の「くずきり」ってのがこの店の看板メニューだ
喫茶コーナーは奥に小さな庭もあるよ
これがメニュー もちろん僕は葛切り餅を注文
黒蜜と白蜜が選べるけど定番は黒蜜ね
まずは「お通し」が出てきます
温かいお茶と小さなひとつぶの和菓子
これは菊寿糖(きくじゅとう)ってやつだ
菊の花を形どった干菓子だね
昭和初期に茶人や通人の間で人気があった菓子らしいよ
菊寿糖を頂いてお茶を飲んでると注文の品のくずきりが出てきた
すごい容器に入って出てくるんだよねこの店
まず一番上の蓋を開けるとそこには黒蜜が
黒蜜の容器を取り出すとその下に氷水に浸かった葛切り餅が出てくる
葛切り餅って知らない人もいるだろうけど、こういうものだよ
これを黒蜜につけて食べるって訳
くずきりには余計な甘さは一切ついてなくて、上品な黒蜜が適度にくずきりにまとわりついて甘すぎない丁度良い加減になる
これがまた美味いんだよなぁ
くずきりを食べたら庭を見せてもらう
お、蔵だね
昔はちょっと広い敷地がある家だとこうして庭に蔵がある家も珍しくなかったんだよね
今では蔵なんか超レアだよな
こういうのずっと後世に残してほしいよね
もし京都の祇園に観光に来て鍵善良房に来たらくずきりだけじゃなくこの庭と蔵も是非見てみてくださいね
京都祇園にある葛切り餅が有名な「鍵善良房」の場所はこちら
祇園まで来たなら是非一度は記念に食べてみて
特に夏場はより美味しく感じると思うよ
そのまま八坂神社へ
大晦日に年越しで来て以来だ
ここは一年通していつも観光客ばっかり
そういえば外国人も結構おみくじ引いてたなぁ
前から思ってたけど内容分かるのかね?
それとも英語版みたいなのがあるのか
あ、桜だ
まだ早いからこれしか咲いてなかったけどもう咲き始めてるんだ
3月の下旬から4月上旬にかけて本格的な桜の季節になると京都のホテルは外国人観光客でいっぱいになる
そしたら八坂神社はもっと人でごった返しになるな
今年は1~2回は桜をちゃんと見たいもんだ
また日本を離れると自分の目で日本の桜を見ることは数年先になるかもしれないから
地元京都の景色を堪能するなら今のうちだ