2018年5月4日
昨日ついにミャンマービザを取れました
これによりシーロムでの用事は終わったので昨日のうちにスクンビットの安宿に移動していた
Fun Wan Hostel Bangkok
- ロケーション:★★★★☆
- スタッフ :★★★★☆
- 価格 :★★★★☆
- 清潔感 :★★★☆☆
- WIFI :★★★☆☆
※あくまでも個人的な評価です
ソイ11にあって完全に安さとロケーションにつきる宿です
例のごとく安宿あるあるの水回り(トイレ、シャワー)の汚さはご了承ください
今日は前回の予防接種から数日経った事だし黄熱病のワクチンを打ちに行く予定だ
というのも本来ならスネークファーム横の旅人御用達のトラベルクリニック、Queen Saovabha Memorial Institute で打つはずだったのだが、あてにしてたQueen Saovabha Memorial Instituteがこの時期黄熱病のワクチンをずっと切らせていて予防接種を受けられなかったのだ
世界一周する者にとってアフリカに行く以上は黄熱病のワクチンを打たないわけにはいかないので今日は別の病院まで打ちに行くことにする
以前、狂犬病の予防接種を受けた時に予め先生に黄熱病のワクチンを受けられる別の病院がないか聞いたところビクトリーモーメント横の大きな病院が固まってるエリアで受けれることがわかったのでそれを探しに行こう
BTSでビクトリーモーメント横の戦勝記念塔駅まで行く
ビクトリーモーメントの西側に大きな病院が3つある
先生に聞いた説明だとこの3つのどれかのようだ
西側にある3つの病院というのはビクトリーモーメントから近い順に
- Rajavithi Hospital
- Queen Sirikit National Institute of Child Health
- Faculty of Tropical Medicine, Mahidol University
の3つだ
そのうち真ん中にあるQueen Sirikit National Institute of Child Healthは明らかに小児科なので候補から外していいだろう
つまりビクモメから一番近いRajavithi Hospital か一番遠いFaculty of Tropical Medicine, Mahidol Universityのどちらかという事になる
まずは近い方のRajavithi Hospitalから見てみよう
病院自体はかなり大きい
中に入り窓口で聞いてみるけど思ったより黄熱病のワクチンが通じない
俺の英語も酷いが病院の人の英語も同じくらい意思の疎通が困難だ
そのうち別の窓口に案内されると英語カタコトの受付女性が紙に何か書いてくれた
そこにはFaculty of Tropical Medicineと書いてあった
黄熱病のワクチンを打てる病院はここではなく一番遠い大学病院だった
そこから歩く事15分弱 ようやく辿り着いた
Faculty of Tropical Medicine, Mahidol University
場所はこちら
中に入って受付で黄熱病のワクチンを受けたい旨を伝えると「予約はしてきてますか?」っと聞かれた
予約してこないと注射打てないのか?と不安になりつつ「予約はしてません」と伝えると問診票を書かされた
スネークファーム横のトラベルクリニックに初めて行った時と同じように診察券を作るところから始めるようだ
問診票を書き終えてたら2階に進むように言われる
2階の奥にトラベルクリニックの文字の書かれた扉がある
ここで再度黄熱病の注射の受付をしてもらう
血圧、体温、体重などを計りトラベルクリニックの先生とのマンツーマンの問診へ
世界一周してる事を伝えると海外旅行保険など色々勧めてきたけどもうイエローフィーバーの注射だけの一点張りで(笑)
打つ注射が決まればお会計用の用紙を渡されるので一度廊下に出て左にある会計場所でお金を払う
アクリル板に空いてる穴から用紙とお金を渡し、お釣りもそこからもらえます
支払いが終わると支払い済みの証明をもらえるのでそれを持って先ほどのトラベルクリニックの受付に持って行くといよいよ注射です
黄熱病は一度打つと一生もののワクチンなのでもう打つ必要がありません
邪魔くさいのも嫌な注射を我慢するのも一度きり!
注射が終わると「20分ほどそこに座って待ってて」と言われます
これは注射後体調に異変が起こらないか経過を見るため 他の病院でもあるやつです
そして20分後、黄熱病のワクチンを打った証のイエローカードをもらえます
これで本当にタイでの予防接種のミッション完了
もし僕の時と同じようにスネークファーム横のトラベルクリニック、Queen Saovabha Memorial Instituteが黄熱病のワクチンを切らせていたらこの記事が参考になれば幸いです