2019年6月24日
おはようござい
今日は用事があって日本大使館に行く日です
が、その前にリスボンの中でも人気のカフェに朝食を食べに来ました
Nicolau Lisboaというカフェレストランです
昨日夕方に通った時には待ち行列ができてました
テラス席と店内があるけどテラス席は早めにしまう為にある程度の時間までしか使えない
Nicolau Lisboaの場所はこちら
僕はパンケーキとスムージーを注文
パンケーキかなり美味しかった
いつも混み合ってるものの居心地も良くて料理のクオリティも高かったので満足できるカフェレストランだった
普段は20時ごろまで営業してるんだけど日によっては夕方に閉める時もあるので時間確認してから行った方がいいかも
リベルダーデ大通りというリスボンの中心の通りを北上してやってきたのはこちらの建物
ここにポルトガルの日本大使館が入ってる
ブログのタイトルにもあるように今日はここにパスポートのページの増補を行いに来たのだ
今のままのペースだと世界一周しきる前にパスポートのページが足りなくなりそうだから
リスボンの日本大使館はこちら
日本大使館は上の地図の場所のビルの6階にあります
最初そのままビルの6階に行って日本大使館に行ったんだけど、日本大使館で働いているポルトガル人のおじさんが「一階で証明書を貰ってきたか?」と聞いてきた
何のことか意味が分からずに話を聞いてみるとどうも1階にある受付で日本大使館に入る許可書というか簡単な証明書のようなものを書いてもらってそれを持ってこないといけないらしい
確かにエレベーターに乗る目の前にインフォメーションデスクっぽい机があった
あそこで証明書を出してもらわないといけないようだ
一度エレベーターで1階に戻り、受付デスクで日本大使館に用事がある旨を伝え証明書を発行してもらう
このパスポートに挟まってるのがその証明書
それを持ってもう一度6階に行くとまずは荷物検査とセキュリティチェック
鞄の中を調べられてパソコンや携帯電話は持ち込まないように言われる
荷物検査が終わると空港で潜らされるような金属探知機のゲートをくぐる
これで問題がなかったらようやく中に入って受付待ちだ
自分の番が来たらパスポートの情報を申し込みたい事を伝えて大使館側の説明を聞く
この日のうちにはできないので後日取りに来るように言われた
で、これが後日取りに行って出来上がった増補済みのパスポート
上の写真パスポートの右のページのS-1ととなってるページからが増補で増やしたページ
ページ増補にかかった料金は19ユーロ(約2300円)でした
こっちから見ても確かに分厚くなってるね
これで世界一周が終わるまでもうパスポートのページの心配をしなくても済むぞ
パスポートも無事戻ってきたのでゆっくりカフェタイム
ベーカリーカフェによく置いてあるコロッケを頼んでみました
これ別の旅人から聞いたんだけどスペインでも結構食べられるコロッケらしいですね
特筆するほどではないにしろそれなりに美味しかったです
日本大使館の少し北側に大きな広場があった
エドゥアルド VII デ イングラテーハ 公園という舌を噛みそうな名前の公園
そこにスペインでも見たし、このポルトガルのファロでも見たアプリで動かすキックボードが多数並べてあった
これ一度乗って使ってみたかったんだよな
他の国でもそうだったけど大体どこでも1種類ではなくて3〜4種類ぐらいのキックボードが置かれいる
僕は一番よく見かけたメジャーなLime(ライム)を使ってみることにした
アプリで起動させるためにもちろんネット環境がないと駄目だ
僕はスペインのセビリアで買ったSIMカードを持っていたので、その場でLime(ライム)のアプリをダウンロードして説明を読んで使ってみることにした
料金支払いのためにアプリにはクレジットカードを登録しないといけません
これがLimeのアプリのダウンロード画面
ちなみにアプリ上では今自分の周辺のどこにライムのキックボードがあるかが一目でわかるように地図上に使えるキックボードの位置が表示されます
その時に残りのバッテリーの量も見れるので長い時間使う場合はそこも参考にして選んだほうがいいと思います
アプリのダウンロードと設定が終わり、自分の乗りたいキックボードを選んだらハンドルの中央あたりについてる個別のQR コードをスマホで読み込みます
読み込み終わったらロックを解除して乗り始めるかどうか確かめられるのでロックを解除したらそのキックボードは自分が使い終わるまであなた専用のキックボードになります
まずは車の多くない広い場所で簡単に練習してみた方がいいかもしれませんね
止まってる状態でいきなりはスピードに乗って走ってくれないので最初に通常のキックボードのように自分で片足で3〜4回地面を蹴って勢いをつけてから両足を乗せアクセルを回します
またキックボード全般に言えることですがキックボードは段差に非常に弱いです
段差のある所に乗り上げる時はその手前でスピードを通してキックボードから降りて段差を越えてからまた乗り始めた方がいいでしょう
段差がほんの少しだからといってスピード出したまま突っ込むと前のめりに転ぶことになります
僕は結果的にこの後スペインでも乗ったし、デンマークでもスウェーデンでもこれに乗りますがヨーロッパで乗ってる中で一度だけ転んでしまいました
慣れないうちはスピードの出しすぎにも注意してくださいね
さてキックボードをに乗って移動を終えたらそのキックボードを止めてロックをかける必要があります
ロックをかけて自分が使い終わった形にすると支払いがいくらだったのかがすぐメールで来て、そのキックボードはまた別の人が乗れる状態になります
ただし場所によってはキックボードを止めれない場所もあります
そもそもキックボードが走ってはいけない通路や広場のど真ん中など邪魔になりそうな場所にはライムのキックボードは停める事が出来ません
アプリでも停めることが可能な場所、逆に停めることのできない場所は確認することができます 下の写真を見てください
このアプリの地図の中で赤くなってる部分はキックボードの通行禁止の道路になってたり、キックボードを停めることができない場所になります
なので自分がキックボードを止める時はこの赤い場所以外の所に停めてロックをかけるようにしましょう
またLime(ライム)のキックボードはロックじゃなくて一時停止のようなロックをかけることも出来ます
例えばお店の前に停めて店内でジュースだけ買ってまたすぐ乗りたい場合など、こういう場合は一時停止のロックをかけることができます
つまりこの時点ではまだ乗り終えた形になってないので料金が清算されてしまったり、次の誰かに使われて乗って行かれるということがなくなります
ただあくまでも一時停止のロックなのでその間は使用料はかかったままになるのでその点は注意です
まあこんな感じで簡単に乗れるのでヨーロッパの街をキックボードで走ってみるのも楽しいかもしれませんね
キックボードを止めて昨日見かけた地面からそびえ立つ高いエレベーターのような展望台にエレベーターからではなく裏道からアクセスしてみることにした
先日見かけたその展望台は「サンタ・ジュスタのリフト」と呼ばれてるらしい
相変わらず階段と坂道の多い街だ
観光してるだけでいい運動になるなこれは
サンタ・ジュスタのリフトの裏側(西側)にカルモ修道院という修道院がある
そちら側からアクセスすると有料のエレベーターに乗らなくてもサンタ・ジュスタのリフトにアクセスすることが出来る
ただしこの生き方では最上階まで行くことは出来ません
この門の横の側道を入っていくと階段を上ったところに眺めのいいカフェがある
そのカフェの中を通って奥に進むとサンタ・ジュスタのリフトの最上階の一つ下の階にアクセス出来るのだ
この階段を登ります
カフェのテーブルが見えてきてその奥に歩道橋のようなものが見えます
その歩道橋を進むとサンタ・ジュスタのリフトに行けるわけだ
もうこの歩道橋からすでにかなりいい眺めが見えている
ここより上の階は有料の切符を買った人のみが入れるゾーン
リスボンに到着した日に行った丘からの眺めも良かったがここからの眺めもなかなかいいもんだ
坂道が多い分こういった見晴らしの良い場所が多いのもリスボンの特徴ですね
普段ここは夜の22時45分までやってるらしいので時期によっては十分綺麗な夜景も見えるだろう
僕は真夏に来てしまったので夜景が見えるような時間までは待たなかった
パスポートの増補も終わったし、リスボンの街もだいぶ歩いたので次はポルトガルで有名なあのモニュメント見に行きたいと思う
そうです あの有名な発見のモニュメントです