クスコからプーノにバス移動

2021年11月6日

おはようございます

今日はクスコからプーノへの移動日だ

バスの時間は朝9時30分

宿の前の道でタクシーを拾ってクスコのバスターミナル、Terminal Cruz Del Surにやって来た

クスコ バスターミナル

サンペドロ市場の近くの宿からクスコのバスターミナルまで7ソル

僕のバス会社はSan Luis(サン・ルイス)

チケットはもう手元にあるのでゲートに行って自分のバスのプラットフォーム番号を確認するだけ

クスコ バスターミナル

ゲートでチケットを見せてバスの発着場に行こうとすると係員に止められた

なんでもバスターミナルの使用料を払ってこないといけないらしい

場所を教えてもらってバスターミナルの中で見つけたのがここ

クスコ バスターミナル

ここでターミナル使用料1.5ソルを払う

払ったらバスチケットの裏に支払った証明のシールを貼られる

クスコ バスターミナル

これでバスの発着場に入る事が出来る

僕のバスはプラットホーム8に来るらしいのでそこでバスをしばし待つ

クスコ バスターミナル

クスコ バスターミナル

そして僕の乗るバスがやって来た

バックパックを預けて乗りこむ

僕の席はシングルシート 隣に誰もいないのでストレスも感じない

クスコ バスターミナル

前の座席との幅も結構あるのでこれはゆっくり出来そうだ

プーノまではバスで7〜8時間

出発が少し遅れて10時前にクスコから出発

プーノ

ただただ荒野の風景を眺めて音楽を聴きながら過ごす

7〜8時間と聞いていたが結局9時間もかかって夜の19時にプーノに到着

プーノ

バスターミナルから予約してる宿までは少し距離がある

タクシーがいたら値段次第で乗ろうかなと思ってたけど、そもそもタクシーがバスターミナルにいない

もうこうなったら歩くしかないので20kgのバックパックと7キロのサブバックを背負って歩き出す

プーノ

プーノ

大きめの道路に脇にはところどころに野菜や果物を売ってる青空市場が出てる

こんな時間までやってるもんなんだな

宿の方向に向かってただひたすら歩く

プーノ

バックパックを背負って歩くなんていつもの事なんだけど、この日はなぜかしんどい

マスクのせいかな?っと思ってマスクを口からずらして歩いても妙に息が上がる

それもそのはずプーノの標高は3827メートル

富士山が3776メートルだからここはすでに富士山の山頂よりも高い場所なのだ

プーノ

どうりでバックパックを背負って歩くだけで息が切れる訳だ

ただいくら富士山より高い位置にいるとはいえ、たかだか合計27キロの荷物を持って歩くだけで疲れるって俺もなまってるな

コロナパンデミックの前はこの程度じゃバテなかったのに

やっぱりメキシコシティで1年半過ごしてるうちに体もやわにやってしまったみたいだ

プーノ

夜のマーケットを横目に時々グーグルマップを確認しながら宿に向かってただ歩く

プーノ

そして道沿いに線路が見えて来た

ここまで来たらあと少しのはずだ

プーノ

暗い路地の中に予約してた宿を発見

ようやく着いたぞ・・疲れた

プーノ

チェックインを済ませた時にはクタクタだった

ドミトリーに案内してもらって外に何か食べに出た

プーノ

プーノの町の中心に向かって路地をあるき見つけた中華料理の店に入った

プーノ

とりあえず野菜も肉も摂れる料理を持って来てと適当に注文して出て来たのがこれ

プーノ

名前もわからない中華料理が出て来た

値段ももう覚えてない 確か10〜12ソルくらいだったと思う

味は美味しいといえば美味しいんだけど、なんと言うかこれは味の素や味覇(ウェイパー)などの化学調味料まるだしの味だ

濃い味だったけど僕にはちょっと合わなかったかな

プーノ

食事を終えて宿に帰る時も体が少し疲れてるのを感じる

今日の朝まで標高3400メートルのクスコにいたのに、そこから400メートルちょっと高いところに来ただけでこうも変わるものなのか

プーノ

そして夜の空気が冷たい

明らかにクスコより寒くなってる

プーノ

宿でシャワーを浴びてから気温を見ると8度だった

これから夜中になっていくにつれて6度、4度ともっと低くなっていく

バックからヒートテックを出して着込んだ

プーノ

今日はひさびさにドミトリーの5人部屋

僕を合わせて4人いる部屋でシーツに包まって眠りについた

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