2020年3月12日
いやぁ〜 最近歌舞伎町の空き物件が中国人に買われまくってるみたいですね
歌舞伎町は中国人が夜の店を仕切るような奇妙なチャイナタウンになってしまうんでしょうか
暴対法で締め付けを厳しくして893がシノギを昔のように上げられず、 足を洗って街から出て行ったところに代わりに入ってきているのが中国人マフィアです
だから今池袋の西口なんて中国人マフィアが仕切ってるような街になってしまってるんです
池袋北口にはもともと小さなチャイナタウンがありましたが西口もだいぶ幅を広げて来てると聞いてます
日本の893を変に弱らせても代わりに外国からマフィアが入ってきてるのでは暴対法も本末転倒ですね
日本には中国の息のかかった親中派の政治家がたくさんいます
皆が想像してるよりも多大な数の親中派の政治家が
そいつらが暴対法どんどん厳しくし、日本の893を弱らせそこに自分達の国のマフィアを放り込む
なんか連中の思う通りになってるなと思ってしまうのは僕だけですかね
日本の893が居た頃より今後もっとタチの悪いことになるのではと勝手に危惧してます
おはようございます
今日はウルグアイのコロニア・デル・サクラメントから首都モンテビデオに移動する日
バスのチケットは昨日ウルグアイに着いた時に買っておいた
TURILというバス会社
コロニア・デル・サクラメントからモンテビデオまではバスで約2時間半
料金は445ウルグアイペソ(約1100円)
ウルグアイの物価なら2時間ちょっとの移動でもこんなもんか
バスはめちゃくちゃ綺麗で至って快適
ただ天気は昨日に引き続きまた曇り空
今日はモンテビデオでサッカーのスタジアムを見に行くつもり降らないでいて欲しいのだが
モンテビデオまでの2時間半はあっという間
窓の外の景色が街っぽくなってきた
朝10時半に出発したバスは昼の13時過ぎにモンテビデオの街のショッピングモールとバスターミナルが併設されている建物に到着した
僕はこれからこのモンテビデオにある第1回のワールドカップの決勝戦が行われたエスタディオ・センテナリオというスタジアムを見に行く
グーグルマップを見る限りこのバスターミナルから徒歩15分といったところだろうか
第1回サッカーワールドカップの決勝が行われたスタジアム「エスタディオ・センテナリオ」の場所はこちら
僕がエスタディオ・センテナリオの方に向かって歩き出した時だった
少し茶色がかった芝生の上を歩いてる時、偶然地面に動くものが目に入った
コイツ
日本では見ないカブトムシ(?)
これ日本だったらめちゃくちゃ貴重なんじゃないか?
名前とか覚えてないんだけど子供の頃に多分図鑑とかで見たことある
首都にこんなのがいるなんてね
僕はウルグアイは街中しか見てないけど、国土に牧歌的な田舎を多く持つウルグアイならではだな
時々こっちで合ってるか街の人に道を聞きながら目的のスタジアムに向かう
すると向こうにそれらしきスタジアムが見えてきた
スタジアムの一部が見えたことにより自然と足早になりスタジアムの外壁まで近づいてみる
これがエスタディオセンテナリオか
外壁の中にいくつか開いているゲートがあったので中のスタッフの人に「これってどこから入れるの?」 っと聞いてみた
工事をしてたスタッフの人が「スタジアム中を見学したいんだったら13番の入り口に行きな」と教えてくれたので13番ゲートを探して外周を歩く
外周を歩いているとチケットを買うのに並んでる人達がいたのでここなのかな?と思ったけどどうも違う様子
スタジアムを使ったイベントなども開催されるのでそれのチケットを買おうとしてる人達のようだ
スタジアムの外周を半周ほど歩いたところでスタジアムの外壁に上の写真のような石のプレートが見えた
このようなプレートが見えてきたということはそろそろスタジアムの正面ゲートがなどが近いのだろうか
そして13番ゲートの近くに近寄った時にスタジアムの外壁にミュージアムの入り口が見えた
ここがスタジアム見学の入り口
中に入ると英語の話せるオジサンがいたので 「スタジアムの中を見たい」と言うと「スタジアムへの入場と展示物のミュージアムの入場は全てこのチケットに含まれてるよ」と言われた
これがそのチケット
入場チケットは300ウルグアイペソ(約740円)
思ってたより安かったかな
展示物は1階と2階に分けられていて、2階の方が広くて数多くの展示物が置かれている
まずは1階の簡単な展示物を見て歩こう
1930年 世界で初めてワールドカップが開催された年
これは第1回のワールドカップの決勝の写真だ
ちなみにサッカーワールドカップの第1回目の大会はこのウルグアイが開催地だった
優勝したのもホスト国だったウルグアイ
つまりウルグアイは自国開催のW杯でその優勝し見事記念すべき第1回目のワールドカップ優勝国となった
ただこの時のワールドカップはまだ開催自体あまり重要視されてなかったので、ブラジルなどが参加していなかった
その頃はまだ参加チームも少なかったはず
ワールドカップは回数を重ねるごとに熱狂して世界最大のサッカーの祭典となったのだ
1階の展示物を見終わった今度はスタジアムの観客席に出てみる
これがエスタディオ・センテナリオのスタジアム内
やはり何かしらのイベントが行われるようでスタジアムのピッチ上には平べったいステージのようなものが組まれていた
座席は淡い水色
ウルグアイのサッカー代表のユニフォームの色と同じだ
目の前に組まれたステージがあるのはちょっと残念だけど、ついに第1回のサッカーワールドカップの決勝戦が行われたスタジアムに来れたぞ
ブラジルのリオデジャネイロのマラカナンスタジアムに続いて南米に入って2つ目のスタジアム見学だ
パノラマで撮ったエスタディオ・センテナリオ
大会は今でこそずっとワールドカップと呼ばれてはいるが、昔はそもそも「ワールドカップ」という名前ですらなかった
当時は大会の開催を企画したジュール・リメと言う FIFAの会長の名前が付けられた「ジュール・リメ杯」と呼ばれていた
ブラジルワールドカップで3度目の優勝を果たした時にそのままジュールリメ杯をブラジルが永久に保有することとなった為、新しいトロフィーが作成されたことに伴いそこから始めて「FIFAワールドカップ」と名付けられた
この頃になってようやく空に晴れ間が見えてきた
いつか一度は来てみたいと思っていたエスタディオ・センテナリオ
ここに来れたことによってモンテビデオに来た目的の半分は果たしたぞ
スタジアム見学が終わったら残りの展示物を見て回る
1階には少しのトロフィーとプロジェクターで映像を流してくれる部屋がある
そしてプロジェクターの映像を見終わったら最後に2階の広い展示室
古くて貴重な物のほとんどがこの2階の展示室に集められている
奥行きのある部屋にたくさんの展示物が並べられているので気が済むまでゆっくり見て回る
1979年にコカ・コーラカップという大会が日本で行われたという事かな?
そしてウルグアイ代表はその大会に出るのに日本に来たってことか
年月を重ねるごとにレギュレーションが変わっていくサッカーワールドカップ
次のカタール大会のさらに4年後のカナダ、アメリカ、メキシコの合同開催の杯では参加チームが48チームになると聞いている
参加チームを増やすことによって大会がより盛り上がるのか、それとも大会の価値が下がってしまうのか
今のところコロナ騒ぎが治らない限り次のカタール大会もどうなるか分からない状況
大きな大会の全てが何かしらの影響を受けているので今後のワールドカップがどうなるのかはわからない
わからないがまたいつかこのモンテビデオにある「FIFA 決勝の聖地」と言われているエスタディオ・センテナリオでワールドカップの決勝を見れる日を僕は祈っている