2019年8月8日
今日はスタバンゲルからオッダへの移動日
朝早めに宿を出てスタバンゲルのバスステーションに移動した
ここがスタバンゲルのバスステーションだ
スタバンゲルのバスステーションの場所はここ
一応この地図だとREMA1000というスーパーマーケットが表示されてるけどこの建物で合ってます
この建物中にバスステーションもスーパーマーケットも一緒に入ってるので
ここの事務所でオッダ行きのチケットを購入出来ます
ちなみにオッダに行くルートだがまずこのスタバンゲルから400番のバスに乗ってしばらく走り、船着場からバスごとフェリーに乗り込んでAksdalという場所を目指します
Aksdalに到着したらそこでバスを乗り換えてオッダに向かう
一応400番のバスの時刻表も載せておきますね
因みにAksdal terminalの場所はここ
ここでオッダ行きのバスに乗り換えます
スタヴァンゲルから走り始めたバスは北へ北へと向かいのどかな田園風景を通り過ぎていく
綺麗な草原に放牧されてる羊や牛達
ノルウェーもキャンピングカーなどでキャンプサイトを回りながら旅をすると最高だろうな
走り始めてしばらくすると海とフェリーが見えてきた
もうすぐ僕らもここからフェリーにバスごと乗り込み海の上を移動する
あっという間にバスごと乗り込み船上の人に
フェリーもそう時間はかからず対岸に到着し再びAksdalを目指す
窓の外の岩肌を見ながら走ってるうちにようやくAksdalに着いた
ここで30分ほど次のバスを待つ
バスを待ってる間中国人観光客の団体がうるさい
相変わらずどこに行っても自分たちがどれだけうるさくしてるのか気づかない迷惑な連中だ
当然こいつらもオッダに向かうため次のバスもまた同じ
ストレス溜まるわー
そしてそこからさらに走ること数時間
進行方向左側に入江に面した綺麗な家が密集してるのが見え始めた
これがオッダか
僕らはオッダのバスステーションで降ろされた
ヨーロッパの田舎の質素なバスステーションって感じだ
オッダのバスステーションの場所はここ
フィヨルドの入り江に面した素朴で美しい街並み
僕が昔トロルの舌のことを調べていた時に見た写真のままの風景だ
オッダは最初の教会が建設された古い農場オッダにちなんで名付けられ、岬という意味を持っている
農場の名前がそのまま町の名前として残るなんてロマンチックだなぁ
とりあえず荷物もあることだし橋を渡って今日予約している宿に向かうとしよう
僕がオッダの滞在で選んだのはTrolltunga Studios(トロールトゥンガ スタジオ)というホステル
僕の世界一周旅行で一番高いドミトリーでした
一泊6600円
ドミトリーですよ?
ノルウェーはもともと物価が高いから宿代も当然高いんだけど、さらにこの時期はハイシーズンでトロルの舌への拠点となるオッダの宿の値段は高騰していた
Trolltunga Studios(トロールトゥンガ スタジオ)の場所はこちら
因みにこの宿を選んだのはこの宿から目の前の道に出るとすぐ前にトロルの舌の登山道へ行くバスのバス停があるから
上の写真の真ん中に写っている小さな小屋みたいなのがトロルの舌行きのバスが来るバス停
Trolltunga Studios(トロールトゥンガ スタジオ)
- ロケーション:★★★★★
- スタッフ :★★★★☆
- 価格 :★☆☆☆☆
- 清潔感 :★★★★☆
- WIFI :★★★★☆
※あくまでも個人的な評価です
宿を出て2分歩いてメインの道路に出るともう目の前にトロルの舌行きのバス停があるというロケーション
基本的に宿のスタッフも親切で部屋やシャワールームも清潔
ただいくらノルウェーとはいえ、いくらハイシーズンとはいえドミトリーで6600円は高すぎるので価格の項目は星一つにしてます
宿のすぐ裏側には小川が流れていてそれがフィヨルドの入り江に流れ込んでいる
バスターミナルの方まで歩いて行くとスーパーマーケットや観光客が歩いているショッピングストリートもある
この街ではチャリダーも結構見かけた
物価が高すぎて外食が出来ないのでスーパーマーケットでハンバーガーをひとつ買った
値段忘れたけど確かこれ一つで500円ぐらい
ショッピングストリートにはトレッキングなどで使うアウトドアブランドが売られているが小さな町なのでどこかショッピングストリートも寂しげだった
夜はスーパーマーケットで買ったサラダとサルミアッキと呼ばれる北欧でよく食べられる真っ黒な独特の香りのするグミを食べた
サルミアッキは別名リコリスとも呼ばれてて、ここノルウェーのスーパーで売っているものはリコリスの表示になっていた
昔フィンランドに行った時に買ったサルミアッキは不味くて一袋食べられなかったんだけどなぁ
でもこのノルウェーのリコリスは非常に美味しくて風味も悪くない
まさかあのサルミアッキをこんなに美味しく食べられる日が来るとは思わなかった
さあ明日は早朝から行動して長年の夢だったトロルの舌を見に行くぞ