セスナでベリーズのブルーホールを見に行こう

2019年11月29日

おはようございます

キーカーカー島

相変わらず夢のような島、キーカーカー島の朝です

キーカーカー島

朝から海でブランコ 優雅だね

今日は前日に申し込んだセスナでのブルーホールを見に行く予定だ

キーカーカー島

セスナに乗るメンバーは僕と昨日合流したトクさんとまゆサン、あと昨日会ったスロバキア人のマルティンの計4人に一人で参加されたインド系アメリカ人の男性

この5人で乗り込む事となった

キーカーカー島

ツアー会社の前に朝集まって ツアー会社が選んでくれたタクシーに乗って飛行場に向かう

キーカーカー島

キーカーカー島の中のタクシーはゴルフカート

エコなタクシーですな

タクシーで10分も走らないうちにキーカーカー島の飛行場に到着

セスナが数台置いてあるのが目に入る

キーカーカー島

キーカーカー島

みんなでジャンケンをして誰が助手席に乗るかを決めたんだけど、スロバキア人のマルティンがどうしても助手席に乗りたいと言うので助手席はマルティンに譲ることに(笑)

ブルーホール セスナ

操縦席はこんな感じ

セスナやヘリの免許って取るのに時間もお金もかかりそうだけどいつか自分で運転してみたいよな

さぁいよいよテイクオフ

ブルーホール セスナ

キーカーカー島離れてここから30kmほど離れたブルーホールに向かいます 

ブルーホール セスナ

おおお・・・海の色すげぇ

ベリーズに来たら絶対に見たいと思っていたブルーホール

もうすぐそれを生で見れるんだよな

ブルーホール セスナ

ブルーホール セスナ

黒人のオジサンが操縦するセスナは東へ東へと進みベリーズのバリアリーフ上空へと差し掛かる

ブルーホール セスナ

ブルーホール セスナ

ベリーズのバリアリーフは世界的にも有名だ

オーストラリアに次ぐ世界2位の規模で「ベリーズのバリア・リーフ保護区」として1996年に世界遺産に登録されている

ブルーホール セスナ

この海域は海水の温度が常に20度以上ある為、サンゴが育つには最適な環境と言える

この周辺にはサンゴ礁で出来た小島が150以上もあるそうだ

ブルーホール セスナ

ブルーホール セスナ

ブルーホール セスナ

そしてエメラルドグリーンのバリアリーフ上空を通り過ぎるとその向こうに念願のブルーホールが現れた

ブルーホール セスナ

これがベリーズのブルーホール

あまりの大きさに昔は地元の人から「海の怪物の寝床」と呼ばれてた穴

以前からベリーズのブルーホールは魚のマンボウのような形をしているって聞いたことがあったけど本当にそうだった

ブルーホールの穴の部分がマンボウの胴体で両側に大きく開いてるのがひれに見える

ブルーホール セスナ

ちなみにブルーホールというのは元々地上だった場所が陥没して海の中に沈んでできた海洋陥没穴の事だ

穴の大きさは直径318 m、深さ124 mにおよぶ

海面がはるかに低かった第四紀氷河期に形成された陥没穴だ

ブルーホール セスナ

そしてそのブルーホールの穴の周辺は環礁に囲まれている

環礁(かんしょう)とは環(わ)の形をした珊瑚礁の事

よく見るとブルーホールの穴の中の淵に何か船のようなものが停船してる

あれはブルーホールでダイビングをするツアー会社の船だ

ブルーホール セスナ

写真では見えないけど人が数人海面にいるのも目視できた

ブルーホール セスナ

一緒にセスナに乗っているマルティンはこのブルーホールでダイビングをしたことがあるそうだ

ただ穴の中に入ってしまうと海の中なのであまりブルーホール感は出てなかったらしい

やっぱりブルーホールはこうやって上空から見るのがベストだそうだ

一生に一度来るかどうかの中米の国ベリーズ

わざわざベリーズまで来てこのブルーホールを見ないで帰るとかありえない

ブルーホール セスナ

昔テレビや雑誌や写真集で見たことのあるブルーホールを自分の目で生で見れて本当に良かった

バイバイ、ブルーホール
めちゃくちゃ綺麗だったし一目見れただけでも十分満足だよ

ブルーホール セスナ

ブルーホールの周りを2周ほどセスナで回ってからの帰り際、操縦しているおじさんが「見てごらん シップレックスだ」と言って下を指差した 

shipwrecks(シップレックス)は英語で難破船のこと

ブルーホール セスナ

ブルーホールの近くにサンゴ礁か何かに座礁した船がある事も事前に聞いてはいたし、セスナに乗った人のほとんどがこの船を見たと言ってたけどきっとここは帰りのルートでこの船を見せる為に上空を通ってるんだろな

ブルーホール セスナ

その後も美しい珊瑚礁見ながらキーカーカー島へ向かって帰った

ブルーホール セスナ

ブルーホール セスナ

島に着くちょっと前に操縦しているおじさんが面白い提案をした

セスナは助手席にも非常時のために同じ運転装置がついている

その助手席側のハンドルでセスナを一瞬運転させててもらえるのだ

ブルーホール セスナ

もちろんこの場合運転するのは助手席に座っているマルティンのみ

ブルーホール セスナ

マルティン緊張の面持ちでおじさんに教えてもらうがままにハンドルを持つ

30秒ほどだったけど楽しめたし、いい思い出になったよね

ブルーホール セスナ

ブルーホール セスナ

そして僕らの滞在してるキーカーカー島が見えて来た

ブルーホール セスナ

おじさんに運転を代わりキーカーカー島の飛行場に着陸 

セスナってよくの乗り物酔いするって聞く(実際僕も日本で乗った時酔ったことがある)けど今回のフライトでは全然酔わなかった

風が少なかったのもあるんだろうけどこの運転手のおじさんの操縦が上手だったんだろうな

ブルーホール セスナ

いいフライトだった

操縦してくれたおじさんありがとね!

スロバキア人のマルティンはこの足でベリーズシティに戻り空港に向かうので僕らとここでお別れ

僕らはその後島の中のに人気カフェ Namaste Café(ナマステカフェ)へ

ブルーホール セスナ

トクさんはアイスコーヒー

僕とまゆサンはスムージーを注文

キーカーカー島

2階のバルコニー席で冷たいスムージーを飲みながらゆっくりした

カフェを出てから一旦宿に戻って休憩して夜になってからみんなでご飯を食べに行くことにした

キーカーカー島

キーカーカー島

やって来たのは僕がキーカーカー島にやって来た初日に夕食を食べに来たアジア料理店のYummy yummy(ヤミーヤミー)

キーカーカー島

みんなで中華の味が懐かしくて中華料理を注文

キーカーカー島

この店なかなかのボリュームなのにトクさんは2皿も注文

キーカーカー島

本当に食べれる?って思ったけどなんだかんだで完食してた

いやぁトクさん元気だなぁ

キーカーカー島

結局1週間もいたキーカーカー島も今夜が最終日

明日はベリーズシティに戻ってグアテマラに向けて移動だ

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