先住民の住むアティトラン湖 最初の町パナハッチェル

2019年12月10日

3日間過ごしたアンティグアの快適宿Capitan Tom(キャピタン トム)をチェックアウトしてタニアママが手配してくれたシャトルバスに乗ってアンティグアの北西にあるアティトラン湖のほとりにあるパナハッチェルという町にやってきた

パナハッチェル

この湖の周りには先住民のインディアンが住んでいる町や村が点在しており、小さな船に乗って湖周辺の町を訪れることが出来る

このパナハッチェルはその拠点となる町だ

パナハッチェル

パナハッチェル

パナハッチェルに着いてから「グアテマラレインボー」と呼ばれる色とりどりのカラフルで綺麗な生地で作った服や布や小物などがやたらと目に入る

パナハッチェル

メキシコにいる時から中米独特の柄と色使いの服や布をたくさん見てきてメキシコのインディアンのおばさんたちの民族衣装っていいなと思ってた

でもメキシコ出会った旅人に「グアテマラの民族衣装や布はもっと綺麗ですよ」と教えてもらってから見るのを楽しみにしていた

パナハッチェル

それが今まさにここでは目の前にグアテマラレインボーが溢れている

ここからようやく先住民のインディアンの居住区が始まったって感じだ

パナハッチェル

パナハッチェル

アンティグアからパナハッチェルまではシャトルバスに乗ってきたけど、ここからは船に乗って湖を渡り湖周辺に散らばっている町に訪れることになる

アティトラン湖は大きな湖だからしっかり見て回ったら周辺の町を回るだけでも一週間以上はかかってしまうだろう

パナハッチェル

湖周辺のどの町を見たいのかしっかり決めてから移動したほうがよさそうだな

パナハッチェル

湖のほとりで声をかけられて少し話したお兄さん

今日の獲物デカイね

パナハッチェル

とりあえず着いたばかりなので今日予約している宿に向かって荷物を下ろすとしよう

パナハッチェルのメイン通りから細い路地裏に入ったところに僕の宿はあった

パナハッチェル

Panahouseという宿

パナハッチェル

Panahouse

  • ロケーション:★★★★☆
  • スタッフ  :★★★☆☆
  • 価格    :★★★☆☆
  • 清潔感   :★★★★☆
  • WIFI    :★★★☆☆

※あくまでも個人的な評価です

パナハッチェルの中でも比較的新しい3階建ての宿 個室に泊まりました

ちょっとうる覚えだけどオーナーは確かポルトガル人かドイツ人だったと思う

このパナハッチェルの町は結構欧米人が気に入って移り住んで商売をしてる人も多い

Wifi は1階のロビーが一番強く3階の部屋などでは電波が微妙

部屋自体は綺麗で快適なんだけど、部屋の窓がカーテンで全て隠せず3階の廊下を歩いている人から部屋の中が少し見える状態になってたので完全なプライベート感がなかったのが残念だった

パナハッチェル

宿のチェックインが終わったので近くのレストランに少し遅めの朝食を食べに行く

メキシコでも結構見たけどグアテマラでも帽子屋さんが多い

パナハッチェル

ここで言う帽子屋さんとは野球帽のようなキャップではなくてメキシコ人のイメージ通りのあのとんがりコーンのような先っちょが縦長の帽子だ

パナハッチェル

パナハッチェル

周辺には中南米独特の模様の旅人パンツが売っていたので中南米と東南アジア以外どこで履くのって言うようなブカブカの旅人パンツを2本買ってしまった

パナハッチェル

夜はメインの道路でレストランを探してたんだけど、ピンとくる店がなくて結局メイン道路から外れたローカルなボロボロのレストランで軽く夕食を取るだけにした

ひとまずパナハッチェルで2日ほど過ごして3日目からは船に乗って別のマイナーな村に向かうつもり

パナハッチェル

あまりこれといった情報も持ってないけどこれから少しずつ湖周辺のいくつかの先住民の町を回っていきたいと思う

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コメント

  1. 山本健一 より:

    こんにちは!

    もう30年くらい前ですが、パナハチェルへも行きました。アティトラン湖の青の美しさ
    は今でもおぼえています。湖を囲むように、部族(?)の違う村がたくさんあって、
    それぞれ織の異なるティピコを販売して生計を立てているようでした。しかしながら、
    ここは外国人観光客が多く、観光客慣れしている感じが残念でした。

    『グァテマラ・レインボー』なら、アンティグアからバスで30分くらい(自転車をレンタルして行くこともできます)のサン・アントニオの織物が有名で、私の好みの色でした。ただ、その当時はいかにも田舎で雰囲気が良かったのですが、それから10年後くらいに行ってみると、道路は舗装されており、昔の雰囲気が全く残っておらず、がっかりしたのをおぼえています。

    次回、機会があれば、是非、セマナ・サンタ中のアンティグアを訪問されてはいかが
    でしょうか。観光客でもUS$5.00くらい(教会によって異なる)支払うと、プロセシオン
    を担ぐことができます(ククルチョと言う、紫色の頭巾を別途購入する必要がありますが)。楽隊の荘厳な音楽、お香の煙に包まれながら、おがくずで作られた宗教色豊かな
    アルフォンブラの上をゆっくり左右に揺られながら進んでいくのは、きっと心に残る
    ものと思います。

    中米は南米と比べると、まだまだキリスト教の影響を強く残しています。きっと、
    セマナ・サンタは、中米の本当の顔を見せてくれるものと思います。

    それでは、これからの記事も楽しみにしています!

    • メリ より:

      山本様、コメントありがとうございます!

      山本様めちゃくちゃお詳しいですね!
      30年前のパナハッチェルって今と全然違ったんでしょうね

      今はかなり観光地化されてたのでパナハッチェルでは延泊せずに当初の予定通り2泊だけしてすぐにマイナーな村に移動しました
      僕が次に行く村は全く観光地化されてなかったので本当に彼らの生活を垣間見る事が出来ました
      またその辺も今後のブログでアップしていきますね!

      セマナ・サンタはラテン版イースターって感じで旅人の間でも話を聞いた事があったので次回は行ってみたいなぁと思っております
      アンティグアのセマナ・サンタは写真のみ見た事がありますが街の人の衣装が紫一色になっていたのを思い出します
      あの一員になってプロセシオンを担げるのはいい記念と思い出になりますよね

      今年はコロナの影響で静かに終わったみたいですがまた今後中米を訪れた際には必ず参加してみたいです!

  2. 山本健一 より:

    こんにちは!

    はい、地域によっては、日本の外務省の安全情報より詳しいと自負しております(笑)。※但し、観光客が密集する観光地を除く。

    日本経済は、バブル崩壊以降、長年に渡り、停滞しております。自己防衛手段として、
    気に入った土地で、家を購入しました。元来、人が密集する場所は好みでないので
    (タイムリーですね!)、すべて都心部から離れていますが、US$ 5,000出せば、
    土地300㎡ほどで小さな家が取得できます。もう老い先が見えていますので、今からの
    備えにしております。

    これも、独り身のなせる業かも知れません。

    今後のブログも期待しております!
    よろしくお願いいたします!

    • メリ より:

      山本様、コメントありがとうございます!

      中南米にハマってすでにこっちに住まれておりましたか!
      300㎡の土地がUS$ 5,000・・僕も買おうかな(笑)

      僕も一度日本には帰りますがその後また世界を行き来できるようになれば外国に住みたいもんです
      今回の旅で中米が一気に好きになったのでメキシコやグアテマラも候補になってます

      いつになるかはわかりませんが海外で生活するのは僕の夢ですね^^

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