2022年4月5日
おはようございます
今回はまず昨日の振り返りからです
昨日はメキシコ人の彼女と久々にインスルヘンテスにある「Café Nin」に行ってました
ここは以前メキシコ滞在時にも彼女と一緒に来たことがあるインスルヘンテスの近くにある人気のいいカフェだ
メキシコシティで観光客から人気の「Café Nin」の場所はこちら
メトロバスのインスルヘンテス駅からも徒歩5〜10分で来れる
この日はブロッコリーのサンドイッチと野菜とフルーツの入ったサラダを注文
昼間からこれだけ野菜が摂れればいいね
本当に長期で海外を旅してる人は大体が野菜不足だからな
ここはパンやケーキが有名だけど食事も美味しい
昼食を食べた後はそのままCafé Ninの中でカフェタイム
以前来た時は確かMil HojasとTarta de Limonを2人で食べた気がする
今回はどれにしようか
彼女がオーダーしたのがこれ
クルミとイチジクのケーキ
そして僕が注文したのがこちら
アイスクリームの抹茶ラテがけアフォガード
いやぁもう最高
他のカフェよりちょっとだけ高いかもしれないけど、日本人でも十分満足できるカフェだと思う
Café Nin、オススメです
そして夜は日本食のチェーンレストラン「大黒」へ
大黒はメキシコシティの中に何店舗も展開してる和食屋です
まずはエビシュウマイ
からの餃子
味噌汁にカタ焼きそば
このカタ焼きそば、あんかけも五目もめちゃくちゃ美味かった
エビがふんだんに使われてるのも良し
チキンカツカレーに
彼女が好きな焼き飯ミックス
昼も夜もなかなかの贅沢飯
メキシコでの贅沢が終わったらまたちょっと節制しないとね
まぁ昨日はこんな感じで夕飯食べてゆっくりしてました
そしてここからが今日のブログです
4月5日の火曜日
この日は彼女が仕事お休みだったので、前に友達と来てチケットがなくて入れなかったフリーダカーロ美術館に一緒に行きました
相変わらずここは混んでるな
今日も入口から行列だ
フリーダ・カーロ博物館の場所はここです
メキシコシティのコヨアカンと言う地域にあります
地下鉄などで向かった場合はコヨアカン駅から15分ほど歩く事になる
僕らも列に並ぶけど今回は大丈夫
ちゃんと昨日の夜のうちにインターネットでチケットを予約しておきました
チケットは入場時間が15分ごとに区切られていて、好きな時間を選択するようになっている
僕らは昼12時に入場するチケットを予約しました
またこのフリーダカーロ美術館現地人のメキシコ人と外国人観光客では入場料に差があります
こちらがWebサイトで予約したチケット
これがメキシコ人の彼女のチケット
110ペソ(約660円)
そしてこちらが僕、つまり外国人観光客のチケット
250ペソ(約1500円)
値段が倍以上違いますね
でもまあこのチケットのおかげで今日は安心して入れます
さらに入口のところで中で写真を撮る為の専用のチケットを購入します
これは確か一人30ペソ
2人で行く場合でも一人が写真を撮れるチケットを購入して、その人のスマートフォンで写真を撮って後から写真を共有すればいいので、僕だけ写真を撮るためのチケットを買いました
さぁ中に入場です
中に入ると狭い空間に結構な人がいた
僕らも含めて中で展示物を見ている人たちがある程度進んでいくと次の人たちが中に入れるという具合だ
これがメキシコで有名な画家のディエゴリベラの奥さんだったフリーダ・カーロ
この眉毛が繋がってるポートレート
あの有名な絵のままだね
ディエゴリベラは奥さんが何人かいたみたいなのでフリーダ・カーロはその中の一人みたい
絵でも眉毛が繋がっていて口元にはうっすらとヒゲ
中南米の女性は日本人とかに比べるとかなり毛深いです
小学生ぐらいの小さな女の子の腕に日本のオッサン並の産毛がある事も珍しくない
放っておいたら眉毛が繋がったり、 女性の口元にヒゲが見えてきたりするぐらい毛深かったりする
この美術館ではフリーダ・カーロの作品とフリーダ・カーロが生活していた部屋などを見て回ることが出来る
写真に撮ったものの中でいくつかの作品とフリーダ・カーロの家の中を見てみよう
ここがフリーダ・カーロが実際に使っていたベッドルーム
そしてキッチン
フリーダ・カーロが絵を描いていたアトリエ
フリーダ・カーロは絵を始めたのが比較的遅かったみたい
それでもフリーダ・カーロはめちゃくちゃ評価されている
もしかしたら旦那さんが有名なディエゴリベラだったからというのもあるかもしれないけど、そうだとしてもこんなに有名で評価されてるって凄いよね
家の中を順路通りある程度見て回ると最後には中庭に出ることができる
この中庭が結構綺麗で良かった
トイレなどもこの中庭に設置されてます
庭の中に小さなピラミッドみたいなものがあったり
緑豊かで小さな池があったり
みんなこの中庭で記念写真を撮りながらゆっくり休憩していた
この庭を抜けたら美術館の出口だ
最初はたまたまメキシコに滞在していた日本人の知り合いに教えてもらって誘われたフリーダ・カーロ美術館
フリーダ・カーロに関して何も知らなかったけどフリーダ・カーロ美術館来れてよかったです
この日は結構暑かったので美術館を出てから少し歩いたところにあるカフェに休憩に行った
メキシコシティの中で結構いいエリアに店舗展開してる「TIERRA GARAT」というカフェ
このカフェ好きです
ここのアイスラテは日本のドトールコーヒーがやっているエクセルシオールカフェに少し似ている
宿の近くとかにこのカフェがあれば毎日でも行くんだけど、なんせ僕が滞在しているのはダウンタウンの売春宿エリアなので(笑)
フリーダ・カーロ美術館を出た後は地下鉄に乗ってソカロに行きました
地下鉄の駅から地上に上がったら目の前にそびえ立っているメキシコシティ・メトロポリタン大聖堂
実はメキシコに長くいるのにこの中に入ったことがなかったので初めて入ってみることにした
近くに出てるお土産のフリーマーケットにもフリーダ・カーロに関するグッズがたくさん売られている
やっぱりメキシコではこの人相当有名みたいだな
とりあえずメキシコシティで一番大きな大聖堂の中に入りましょう
中はよくある大きな大聖堂とあまり変わりないんだけど、この大聖堂の中に一箇所だけ有料でお金を払わないと入れない場所がある
一人20ペソ払うと大聖堂の中のパイプオルガンが置かれているスペースに入ることができるのだ
それがここ
ここで大聖堂の中に流す音楽が奏でられ、それを囲むように椅子が並べられてある
昔の偉い人がここで音楽を聴いていたのかな?
1697年に造られた場所のようだ
300年以上前か
凄いデカさのパイプオルガン
メキシコに1年半もいたのにここには初めて来た
中はこんな風になってたんだね
大聖堂を見た後はソカロで大人気でいつも行列ができていたタコス屋さんに行くことに
ここです
「Los Especiales」という店
ここいつもソカロに来ると行列ができていて一回食べてみたいなと思ってたんだよね
ソカロで大人気のタコス屋「Los Especiales」の場所はこちら
入り口に並んでいるともうメニューが貼ってあって、ここはタコス5個に炭酸飲料などのジュースが一本付いてそれで55ペソ(約330円)みたいだ
入り口で2人分のお金を払うと下の写真のような番号が振られた札をもらう
これは赤い札がタコスの数を表していて、青い札が飲み物の本数を表している
僕らは2人だからタコスが合計で10個
飲み物が2人で2本
だから赤の10の札と青の2の札って訳だ
札をもらったらそのまま並び続けて、自分の番が来たらタコスをくれる店員にさっきの札を渡す
タコスはもう出来上がった状態で保温されてる
札を渡すとタコスを5個ずつ皿に乗せて計10個もらえた
店の奥にタコスにかけるサルサや横に添える惣菜が置かれてるので自分で好きに味付けする
お店が細長くなっていて両側に座って食べれるスペースがある
でも行列ができるほどの店なので席は満席
普通に立ったまま食べてる人もいる
これはなかなかの人気ぶりだ
肝心のお味の方ですが・・
僕は結構おいしいと思って食べたんだけど、メキシコ人の彼女曰く「あれは本当のタコスではない」と言っていた
そ、そうっすか・・スイマセン(笑)
ソカロから歩いて帰る途中に無料でダリ展をやっていたので少し見ていく事に
でもダリってこんな作品あったっけ?
いや、僕も詳しくないんだけど何ていうかこんなんだったかなって
うーん、俺に芸術に関するアンテナが全くないからかわからないけど正直に言うとあまり趣味のいいものじゃないなと思いました
僕にはちょっと理解出来ないわ
夜は彼女と2人でこの前も来たイタリアンレストランに夕食に行った
食べてるものもほぼ前と同じ
でも宿の近くにイタ飯屋が出来たのはありがたい
食べたい時に歩いてすぐに来れるからね
イタリアンレストランを出ると広場で太鼓の音がした
彼女と見に行ってみると踊りの練習をしていた
どこか怪しげで妖艶な踊り
これはソカロなどでよく見かける儀式っぽい格好で何かのおまじないをしている時の踊りだ
彼女としばらくこの踊りを見ていた
僕が今泊まってるのは売春エリアの中にあるラブホテル
彼女がこのまま泊まりに来るぶんには何の問題もない場所
この日は宿に戻って平穏に彼女と寝た