2022年11月23日
おはようございます
Nimbin(ニンビン)での1泊2日のキャンプ、2日目
朝8時、この日は起きたらすでに曇り空
天気予報でも今日の午前中は曇りになってたからこうなるだろなと思ってはいたけどね
とりあえず何か朝食食べたいねっと友達と話して、一度そのままNimbin(ニンビン)の町に出る事にした
キャンプ場からNimbin(ニンビン)の町に行く途中で野生のクジャクを発見
普通にこんなのがその辺歩いてるんだもんな
Nimbin(ニンビン)という町がいかに山の中にあるかよく分かるわ
とりあえずNimbin(ニンビン)のメインストリートまで出て来た
昨日もカフェを数件見かけてる
オーストラリアのカフェは朝早くから開いてるのでこの時間でもどこか営業してるだろう
Nimbin(ニンビン)の町ってたまにこういうアジアっぽいものが置いてあるんだよね
マリファナってアジアがめちゃくちゃ有名だからオマージュされてるのかもな
開いてるカフェを発見しました
地元の爺さん達で賑わってるし、とりあえずここで食べるか
僕はカフェラテとハムチーズクロワッサンを注文
値段忘れた
キャンプ明けのカフェでの朝飯はいつもの数倍美味く感じる
あっという間に食べ終わって次は甘いものが欲しくなってしまった
チーズケーキも頼んでしまった
まぁたまにしか贅沢なんてしてないから いいよね?
朝ご飯も食べ終わったので今日はこのままNimbin(ニンビン)のロウソク工場を見に行く事にした
僕はあまり詳しく知らなかったんだけど、どうもNimbin(ニンビン)の蝋燭って有名みたいだ
そういえば昨日もお土産物屋の中で何回かカラフルな蝋燭が置かれてるのを見たな
Nimbin(ニンビン)の町の中心から歩いて約10分
Nimbin Candle Factoryに着きました
Nimbin(ニンビン)の有名なキャンドル工場の場所はこちら
このカフェも併設してる建物の1階の裏手がロウソク工場になっている
ここが入り口
中にはカラフルな三角形のロウソクがいっぱい
ロウソクを作ってるところも目の前で見れてしまう
よく考えたらロウソクを作ってる現場なんて初めて見たかも
ちゃんとNimbin(ニンビン)らしいロウソクも売ってる
別に今ロウソクを欲してる訳ではないから僕は何も買わなかったけど、もし記念に買って帰りたい人はお土産にどうぞ
ロウソク工場を見学したあと一度Nimbin(ニンビン)の町の中心に戻って来た
町の中ではよくこんな感じで植物が売られているんだけど、その中でひとつ面白い物を見つけた
これ
多幸感や幻覚を見ると言われてる「サンペドロ」というサボテン
これは南米のエクアドルやペルーでよく見る儀式で使用されるサボテンだ
オーストラリアにもサンペドロってあったんだ
こっちも乾燥地帯が多いからかな?
ついでにちょっと自分用のお土産や服を少し見ていこうかな
女性用だけどこれなんか可愛いよね
これ買って彼女に着せてあげたいなぁ
あ、彼女が嫌がるか(笑)
Tシャツは1着52ドル
オーストラリアの土産にしては安い方だと思う
片手にマジックマッシュルーム 片手に大麻
いいデザインだね
僕も何か買って帰ろうかな
とりあえず適当に入った店で下の写真のTシャツと同じデザインのタンクトップを買った
たしか55ドルくらい
色んなのが売ってて見てるだけでも楽しいよ
あ、僕が買ったタンクトップこれね
買った時にレジでステッカーを無料でくれた
だいぶ天気が良くなってきた
キャンプ場のチェックアウトが昼の12時なので、一度キャンプ場に戻ってテントを撤去してチェックアウトしてしまおう
キャンプ場をチェックアウト後、もう少しNimbin(ニンビン)の町を見てからゴールドコーストに帰る事にした
ここにもステッカーがいっぱい売られてる
これなんかいいよね
カンガルーがボングでマリファナを吸ってるデザイン
オーストラリアっぽくもあり、Nimbin(ニンビン)らしくもある
ヒッピーが多いのでここでもブカブカの旅人パンツは売ってます
オーストラリアで旅人パンツ売ってるの初めて見たわ
近くにはこの町の子供達が通う学校もあるんだけど、もう親がヒッピーで家で大麻を育ててるグロワーだったりするので子供もぶっ飛んでたりする
家族がヒッピーで大麻好きなんて面白いよね
そう考えるとNimbin(ニンビン)ってますます素敵な町だなぁ
もう少し色んなお店を物色
ここにもサンペドロが売られていた
サンペドロは1本40ドル
ハンドメイドのすごく可愛い石鹸
これなんてオシャレ
ん?
あの棚の上にあるのは・・?
やっぱりここでもサンペドロ(笑)
結構人気なのか沢山売られていた
お次はここ ここはNimbin(ニンビン)の本屋さん
本屋と言っても半分は雑貨屋みたいな感じ
なんだかスピリチュアル系の本が多い
このWhite Sage(ホワイトセージ)というのはNimbin(ニンビン)のお店の中でよく売られている
浄化を目的としたお香というかハーブみたいなもの
主にアメリカ南西部やメキシコの北西部に自生する常緑の多年生低木だ
独特の匂いがするけど僕はちょっと苦手かなぁ
あともう少しだけNimbin(ニンビン)を見てから帰ろう
このマグネットちょっと欲しかった
完全にこっちに住んでたら買ってたかもね
今はまだ世界一周中だからあんまり荷物を増やせない
麻のリップクリームか 7ドルなら安いね
これは大麻のバッズを入れる容器 面白くて可愛い
ひとつ12ドル
オーストラリアの原住民「アボリジニ」を象徴したマグカップなんかも売られてる
この黒と赤のラインに黄色の丸 これはアボリジニの象徴
Nimbin(ニンビン)にはアボリジニも結構住んでるからね
シドニーやゴールドコーストではまず見かけないアボリジニ
Nimbin(ニンビン)に行けばいつでも見れます
見世物じゃないけどね
時刻は午後2時
さぁそろそろ車でゴールドコーストに戻るか
Nimbin(ニンビン)は山の中のマリファナに寛容なピースフルな町
皆さんも興味があるなら是非自分の目で世の中にはこんな町があるんだと確かめてみてください
では!