2021年5月3日
皆さんは「タイタニック」という映画を見た事があるだろうか?
1997年に上映されたレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットによる恋物語と共にパニック映画の要素も含む大ヒット映画だった
この有名なシーン、覚えてる人も多いのではないだろうか?
しかし、本当のタイタニック号の沈没劇はこの映画のような綺麗な話ではなく、またも金にまみれたとんでもない仕組まれた事件だったという真実を知らない人が多い
今日はあの事件の真相に迫って見たいと思う
1912年4月15日早朝
絶対に沈まないと言われた豪華客船タイタニック号
まだ暗い早朝4時過ぎに氷山にぶつかり、事故からわずか3時間で船は沈没
乗客2224名のうち約1500人の命が海の底に消えた
しかしこの沈没事故
非常に不可解な点が数多く残されてる事をご存知だろうか
それを少しずつ紐解いていこう
目次
タイタニック号にそっくりな客船がもうひとつあった
まず前提としてタイタニック号には作りがそっくりな姉妹船があったという事実を知らなければなりません
その客船の名は「オリンピック号」
このオリンピック号はタイタニック号と外観がそっくりな姉妹船でした
写真で見比べてもほぼ同じですよね
細かく見ると違うところもあるのですが、パッと見ただけではほぼ違いはわかりません
これが後に客船が入れ替わっていた疑惑につながります
船のオーナーが処女航海にも関わらず前日に乗船をキャンセル
このタイタニック号という豪華客船のオーナーでもあるジョン・P・モルガンという富豪がなぜか記念の処女航海の出航前日に乗船をキャンセルしてます
本来なら船の中での挨拶のスピーチなど色々あったでしょう
オーナーがそこに存在しないというのは極めて不自然ですね
下の写真がタイタニックのオーナー「ジョン・P・モルガン」です
え?たまたま体調不良だった可能性もあるって?
そうかもしれませんが、このオーナーに招待されていた親しき友人50名も同時にキャンセルしてます
はたしてそんな一斉に体調不良で同時にキャンセルになるでしょうか?
まるで沈没するのを知っていて逃げたようなタイミングと偶然じゃありませんか?
また、モルガンという名前を聞いてピンときた人もいるでしょう
そうです、彼は世界三大財閥にも名を馳せるモルガン財閥の人間です
ジョン・P・モルガンは国際銀行家でモルガン銀行の創始者
そしてこの沈没事件のあとモルガンはアメリカのFRB中央銀行の設立に深く関わっていく事となります
この辺からもう胡散臭くなってきましたね
客船は多額の保険をかけられてすり替えられていた
タイタニック号の沈没後、一部の関係者の間で実は沈んだ船はタイタニックではなく別の船ではないか?っという話が駆け巡ってました
というのもあのオーナー、過去に自分の持ってる船で事故を起こしてたんですよ
その船の事故によって多額の賠償金を請求されてました
その過去に事故を起こした船というのが姉妹船のオリンピック号だった訳です
事故でオリンピック号は使い物にならない客船となってしまった
上記したようにオリンピック号とタイタニック号は姉妹船の為、見た目はそっくりです
つまりこの2隻は入れ替えられていたとしてもほとんどの人が気づかなかったという事
下の写真が示すように細かな部分を見ると違いはあるのですが、誰がこの時そんな細かい部分に気づいただろうか
中でも分かりやすい違いとしてポートホール(客船に付いてる丸い窓)の数の違いが指摘されてます
オリンピック号はポートホールが16個、
タイタニック号はポートホールが14個でした
では処女航海に出る前のタイタニック号の写真を見てみましょう
なぜかタイタニック号のはずなのにポートホールが16個あります
という事は・・・・
この処女航海に出ようとしてる客船は以前事故を起こしたオリンピック号だったのではないでしょうか?
というか確実にそうでしょう
オリンピック号で事故を起こした船長がなぜかまたタイタニックの船長になっていた
そしてさらに不可解なのがこのタイタニック号の船長です
なんとオリンピック号とタイタニック号の船長は同じだったんです
以前自分の豪華客船で事故を起こした船長を新たな処女航海の客船の船長にわざわざ抜擢しますかね?
普通の神経のオーナーならまず別の船長にするはずです
しかし、なぜかオーナーのジョン・P・モルガンはあえてオリンピック号を事故らせた船長を選出しました
これは不自然過ぎるセレクションですね
下の写真が船長のエドワード・J・スミスです
彼が結果オリンピック号とタイタニック号の2隻を沈めた悪名高き船長となりました
しかもこの船長、タイタニック号の事故が起こる前に他の船から航路に氷山があることを知らされていたのにその警告を無視していた事が通信記録に残っています
その警告を受けた他の船は進路を変えるか待機してたにも関わらずです
つまり警告を知ってたのにワザとその氷山に向かっていった事になります
不自然に高い保険金がかけられていた
あれだけ「絶対に沈まない船」と言われてたタイタニック号
それにも関わらず何故か不自然なほど高い保険金がかけられてました
もちろん乗客を乗せる様な船には保険がかけられてるのが普通です
ですがタイタニックには他の船に比べてかなり高額な保険がかかっていたのです
金額にして約500億以上
絶対に沈まない船にしては随分と用心深く多額の保険をかけたものですね
今まで書いてきた上の項目も含めてこれらが意味するものとは何でしょうか
決定的な証拠を露呈しない為に船を引き上げない
今でも大西洋に沈んだままのタイタニック号
今の技術をもってすれば沈没船の引き上げはそこまで難しくないようにも思えますが、タイタニック号は依然海の底です
沈んでる船の船首には「TITANIC」とロゴが確認されてます
ですが近年そのロゴが錆びて塗装が剥がれてきました
そしてその下から別の船の名前を記した様なロゴが発見されてます
それが下の画像です
左の写真でも見えづらいですがかすかに「MP」という文字が確認できます
タイタニックなら表記はTITANIC
つまり船のロゴにMやPはスペル的に入りません
しかしオリンピック号の場合はどうでしょうか?
オリンピックのスペルは「OLYMPIC」
OLYMPICのスペルではMとPが並んでます
つまりこれはOLYMPICのロゴの一部が発見されてしまった事を意味します
最初にも言いましたがもし本物のタイタニック号ならどうして船引き上げないんでしょうね?
これ以上更に決定的な証拠が出るのを嫌がる権力者がいるって事ですかね
結論 真実はこうだ
客船のオーナーのジョン・P・モルガンはオリンピック号の事故により多額の賠償を背負いました
そして事故を起こしたオリンピック号はその後保険に入れないくらいボロ船になった
保険に入れないまま客船として客を乗せられないオリンピック号は所持していても意味がないお荷物船となった訳です
オーナーは多額の賠償金とお荷物のオリンピック号という2つの頭を悩ますものを抱えてたのです
そして彼はこの2つを上手く処理して、さらに金を得るという悪魔の手口を閃きます
もう皆さんお分かりですよね
オーナーのジョン・P・モルガンは新しい客船タイタニック号の処女航海と銘打ちながら、客船を見た目そっくりのオリンピック号にすり替え、一度事故を起こしたボロ船オリンピック号に乗客を乗せて航海に出たのです
そしてそれはタイタニック号という事になってるので多額の保険金がかけられてます
要は保険のかかった偽タイタニック号のオリンピック号をワザと沈没させたのです
そして新品の本物のタイタニック号は手元に残る
つまりあの沈没事故は映画の様な美化された話でも何でもなく、お荷物船を処理しながら多額の金を得る壮大な保険金詐欺だった訳です
最初からワザと沈没させる為に出航したのですよあの船は
オーナーは友人と前日にキャンセルして逃げてるので、あとの乗客の命などはどこ吹く風です
他人の命など微塵も気にしてません
自分の利益のためなら何百人、何千人死のうとどうでもいい連中です
2つの船の船長が同一人物だったのも1度目のオリンピック号の事故の責任を取らされて計画を実行させられたからです
この事件の事に関してはタイタニック号の研究者でもあるロビン・ガーデナーという人がその他の不審な点も含めて書いてる書籍があるので気になった方は各自で見てみてください
今回僕がこのタイタニック事件を取り上げたのは世の中にこんな事件は山ほどあるからです
自作自演での事故やテロや戦争というのは皆さんが思ってる以上にありふれてる
でもその事件の裏の背景を知らない人だらけだから
なので他の事象も少し疑った視線で見る癖をつけるとその裏側に隠された本当の目的とそれを扇動してる組織の存在に気づけるかな?っと思い今回記事にしました
また今後こういった皆さんが仕組まれたものと気づいてない事件も書いていくかもしれません
では!
コメント
スミス船長は確かに英海軍艦ホーク号と衝突した際の船長でしたが、あれは避けようのなかった事故で、スミス船長の腕は関係ありません。それに、タイタニックたち程の大きさを持つ船は当時30メートル小さいルシタニア号とその姉妹モーリタニア号。これらはライバル会社のキュナードライン社の船です。
オリンピック級が出るまでの間ホワイトスターライン社(以降WSL)の200メートル級客船は222メートルのアドリアティック号で、約270メートルもの巨船に乗りなれている航海士は少なかったです。
なのでWSLはアドリアティック号でも実績があり、WSLで最も腕の良い(もちろんWSLの主任船長)スミス船長をオリンピックの初代船長に選出したわけです。
あと、オリンピックの船長だったとのことですが、船長はずっと務めるものではなく、航海ごとに変わります。オリンピックの事故はスミス船長のことが多いですが、すべてではありません。
悪名高いというのはタイタニックの時スピードを落とさなかったなどスミス船長の人的ミスの可能性によるものだとおもいます。そもそも彼が悪名高いという話はなかなかありません。
当時はスミス船長が船長だからその船に乗るという人が多くいました。彼は当時世界トップクラスの航海士だったことに間違いはありません。
あとオリンピック号(すり替えられたのであれば元タイタニック号)は事故を多く起こしたものの、強度にほとんど影響もなく、沈没もしていません。オリンピック級で沈んだのは妹船のブリタニック号がいますがそれはもうまず起工したのがタイタニック号沈没後で、スミス船長も亡くなっているので、すり替え説やスミス船長の腕は全くもって関係ありません。スミス船長が沈めてしまった船はタイタニックただ一隻です。
タイタニックがスピードを落とさなかったことや火災を起こしながら航海に出た件について、
当時オリンピックとタイタニックは本当に不沈だと信じられていました。因みにどのくらいタイタニックたちの沈没を阻止する性能が良かったかというと現代の船と比べても安全設備(救命艇のことは除いて)の性能に大差ありません。当時の専門家が見ても不沈の船に近かったのです。そして船の雑誌でオリンピック号の特集をしたとき、安全設備の説明で、「船橋でボタンを一つ押すだけで船は沈まなくなるのだ。」と表記。特に当時不沈船が間もなく誕生すると考えていた人はかなり多く、「沈まなくなる」というのを見て、多くの人がついに不沈船が誕生した。そう考え、そのうち、タイタニックたちは「神でも沈められない不沈船」と呼ばれるようになったのです。WSL社内でも宣伝で不沈を語ったことはないもののほとんどの人が不沈だと信じていました。そしてオリンピックがホークと衝突したとき、大穴が開いたにも関わらず、当然のごとく浮き、悠々と造船所に向かう姿は正しく不沈船そのものだったのです。そう思えば氷山を気にして減速することも、火事が起きていても海に出るのもなにもおかしくありません。 だって神でも沈められないのだから。何も心配はいらないのです。
事故の日、氷山の警告が確かに多く飛び交いました。それでも減速しなかったのはなにもおかしくないのです。現に多くの船は減速や停止をしたものの、帰国の途にあったオリンピックも減速をしていません。
保険金詐欺だったかもしれない件について
タイタニック号の造船費用は今のアメリカドルで211,249,136ドルです。それに保険金は現在の4億ドルではなく現在のアメリカドルで105,176,004ドルなので造船費の半分もありません。つまり元をとれないどころか当時所有していた中型船1隻分ほども損します。
それにWSL社はオリンピックの前から経営危機でした。オリンピック号は確かにお荷物だったかと思いますが、わざわざ沈めては会社の信頼も落ちて客も減るし、オリンピックの不沈伝説という船会社からすれば最高の宣伝効果を自ら壊してしまうので、沈めても損しかないはずです。
オリンピックとタイタニックをすり替えた説について。
まずネームプレートにOLYMPICのMとPがあったことについて。
ネームプレートはその名の通り文字の形の金属板を貼っています。塗装ではありません。
つまりTITANICの下にOLYMPICの文字がが重なっていたらみんな気づくはずです。というかすり替えていろいろ作り替えたのにOLYMPICのそれもMとPを外し忘れるなんて到底思えません。
それではMとPみたいなものは何か。
これは恐らく鉄を食べるバクテリアの塊と考えられます。これはほかの部分にもたくさん付着しています。
タイタニック号を引き上げない件について。
まず今の技術では到底無理です。
タイタニックが眠るのは水深約4000メートル
今の技術では大型の潜水艦はまだ入れません。
なのに分かれているとはいえ全長270メートル重さ4万5千トン以上もの巨体を引き上げられるわけがありません。
それに大西洋のど真ん中なので引き上げるクレーンを作る浅瀬もない。
船上に作るにしてもタイタニックたちよりもはるかに巨大な船を用意しなければいけません。まだ全長600メートルの船すらできていないのに?
さらに引き上げた巨船をどこで保管する?
つまりこれでやるにしても費用がかかりすぎます。
それにもうタイタニック自体が崩壊寸前です。引き上げるだなんてことしたら崩れてバクテリアに侵食された鉄くずしか残りません。
なので調査するにしても海底でそっとしておくほうがはるかに良いのです。
また船体について
確かにタイタニックとオリンピックは「そっくり」な姉妹です。
ですが違いは多くあります。
外装において
たとえばAデッキ
プロートナムデッキといい、ベランダ状になっている部分があります。
オリンピックはAデッキの側面すべてがこのプロートナムデッキになっていますが、タイタニックは半分窓のような構造になっています。
しかしこれはタイタニックが完成する直前になったため何とも言えません。
しかしBデッキは大きく異なります。
まず窓の並びが大きく違うのです。オリンピックは規則的に並んでいますが、タイタニック号はまばらです。
さらに船尾寄りにプロートナムデッキがあるんですが、タイタニックの方が短くなっています。これはタイタニックの生まれつきの特徴です。また、内装にはタイタニックは1等客室が一つ多く、定員も多いです。
それにタイタニックが処女航海に出る直前のオリンピックの写真は船首にあるポートホールの数は16だし、上記のオリンピックの特徴はすべて満たしています。つまりすり替えたのであればAデッキもBデッキもしっかりと作り直したはずです。なのに(偽?)タイタニックのポートホールをたったの2個埋め忘れることなんてあり得るでしょうか?
それに沈めるためだけにすり替える工事をしてお金を使う意味がない。
それよりも期待の大きいオリンピックたちで儲けるほうがずっといいです。
そしてそんな馬鹿なことをWSLの社長ブルースイズメイ氏やモルガン氏が考えるわけありません。イズメイ氏はWSLの立て直しに尽力したし、タイタニックたちもその一環で生まれた船であることを考えると沈めるなんてことは思いもしないはずです。それにモルガン氏もWSLが倒産しても痛くも痒くもないでしょうが、WSLは上級層も使うので収入源なわけでわざわざ潰しにはかからないはずです。そう考えればWSL内やモルガン氏による陰謀ではないと言えます。
なのでモルガン氏がキャンセルしたには単に偶然だった可能性が高いとかんがえられます。
では外部による陰謀だったとすれば、
タイタニック号は船長、主任一等航海士、次席一等航海士、二等航海士の4人が交代する体制でブリッジの指揮をして動きます。
つまり4人を買収すればタイタニックを自由に動かせます。
しかし船長のスミス氏も次席一等航海士のマードック氏も二等航海士のライトラー氏もタイタニックたちは不沈と信じていました(主任一等航海士のワイルド氏は少し疑っていたようです)
どうやって沈めるかまずそれを考えなければいけません。しかし船を守るのが航海士の仕事の一つ。
まず沈める方法なんて考えることはありません。
それに航海士は船を自然と愛するものです。船を沈めるだなんて考えたくもないことです。
それに買収されたにしても、自分たちが死の危機にさらされるのです。たとえ巨額で買収されようとしていても死んでは意味がないので受けるわけがありません。
などといったことからタイタニック号が陰謀で沈められたとは思えません。
オリンピック級客船様コメントありがとうございます!
せっかくですが長すぎて読む気にならないのでもうちょっと短くまとめてから書いてください
最初の2行しか読みませんでした
タイタニック号沈没の陰謀については素人ではなく各研究者がいろんな本を出しています
多くの証拠が出て多くの研究者たちがそのような本を出しているのにあなたが長々と書いたところで説得力はありません
一度それらの本にすべて目を通してからもう一度まとめてコメントしてして来てください
残された本当のタイタニック号は、どこに隠された(扱われた)のでしょうか。
(*全文確りと拝読させて頂きました。少し吐き気がして、途中で休憩を挟むほどにショッキングな内容でした。)
角南様、コメントありがとうございます!
今となっては確かめようがありませんが、港湾区域からタグボート(引船)に引かせて人のいない無人島などの泊地に一旦運び、そこでまた別の船に名前を変えられた可能性が高いと思ってます
もしくは事態がバレそうになったなら夜間に沈められたのではないかと思っております