2018年3月13日
ケニアからバスに乗って国境を越え、ウガンダに入りました
バスはケニア〜ウガンダ間の越境に有名なMash Busを使いました
ナイロビのMash Busの事務所の場所はここ 前日のチケット購入をおすすめします
夕方に出発して、夜に国境を越えます
僕はケニア入国の際に東アフリカ3カ国ビザを取ったので問題なく国境越え
次の朝ウガンダの首都カンパラに着いてバイタクに乗って目をつけていたゲストハウスに向かいます
やってきたのはKampala Backpackers
Kampala Backpackersの場所はこちら
中は思ったより奥行きがあって広い庭がありました
アフリカでよく見かけるようになった「旅人の木」も庭にあります
Kampala Backpackers
- ロケーション:★★★☆☆
- スタッフ :★★★☆☆
- 価格 :★★★★☆
- 清潔感 :★★★☆☆
- WIFI :★★☆☆☆
※あくまでも個人的な評価です
ここはゆっくり出来たんですがWifiがもうちょっと強ければなぁって宿でした
ドミの部屋はWifiほぼ通じません バーに併設されてるロビーでようやくといった感じ
カンパラの中心から少し遠いので街と宿を行き来する際は基本はバイタクを使います
スーパーも宿からはちょっと遠いので街から帰って来る際にバイタクにスーパーに寄ってもらうなどした方がいいです
安いんだけどロケーションとネット環境だけイマイチでした
とりあえずカンパラの中心に出てみました
なかなかゴチャゴチャして人が多い でもこういう場所って決まって活気がある町が多い
ケニアのナイロビでも見たwifiが早いカフェ「JAVA House」
暑いので休憩がてら入ってひと休憩
この近くにはナカセーロ・マーケットという地元民が使う路上マーケットとオールドタクシーパークという有名なミニバン乗り場がある
ひとまずはそれを見に行くのが今日の観光の目的
この辺に全部固まってるので街にさえ出たらあとは歩きで全て回れます
早速ナカセーロ・マーケットに着きました
なかなかのローカル感です
おぉ、大量の虫じゃないか アフリカらしいな
・・・と思ったらこれ虫に見えたけどよく見たら生姜の仲間でした
今こうして写真で見ても虫に見えるよね(笑)
白いトマト?まさか白いパプリカ? ちょっとこれは見た事ない野菜だったわ
こういう見た事ないものを見れるのも途上国のマーケットならではだよね
鳥を直接売っている狭い通路を通り、マーケットの上にある食堂のようなところに行ってここでランチ
食堂のオバサンが何やら作ってました
見たところこの食堂ではだいたい豆とイモを使った食事がメインみたい
僕が指差しで注文したのもまさにイモと豆
これに微妙なスープが付いてきました
結構イモが多いので食べててメチャクチャ喉が乾きます
また店内は相当な暑さなので食べながらまぁまぁバテました
そしてやってきたカンパラ名物のオールドタクシーパーク
カンパラといえばこれ このミニバン乗り場の車の密集具合が一番有名という(笑)
ウガンダって結構人が良くてバイタクにしても何にしてもまずボッタクって来ない
せっかくいい国なんだからもっと観光資源があればいいのにね
オールドタクシーパークの場所はここ
それにしてもこれ、一体どうやって車を出し入れするのか
ここまでギュウギュウ詰めにすると効率が悪いだけに見えるが一応これで成り立ってるのがすごい
僕はここを建物の上から眺めてるわずか10分ほどの間にオバサンがバックしてるミニバンに当たられるのを2回見ました(笑)
車集めすぎw 密集させ過ぎww
途上国感をここまで視覚で感じられるシーンも珍しい
オールドタクシーパーク堪能しました
僕はウガンダの次はルワンダに行くのでそのバスチケットを買いに行くべくバス会社の事務所まで歩いて向かいます
僕はケニアは女性の髪型が世界一お洒落な国だと思ってますが、隣国のここウガンダでもまだまだ女性の髪型のお洒落さは健在です
それにしてもホント人多いなぁ
すげえ人口密度だ 正直カンパラを歩いてる時はこの国の人口密度はすごい事になってるんだろうと思ってたんだけど後から調べてみたらそうでもなかった
ただ体感ではカンパラにいる限りかなりの人口密度に感じた
あ、因みにウガンダ行きのバスチケットはここで買いました
Jaguar Bus Terminal(ジャガーバス)
ここもウガンダに来る時のバス同様、前もって予約した方がいいです
当日だと時期によってはチケット買えないかもしれません
人が多く活気に溢れ、砂埃が舞うカンパラ
ずっと居ると疲れそうだけど数日の滞在なら好きになってしまいそうな街
それもこれもウガンダ人の人の良さのおかげかな
夜は宿の近くで多くの屋台が出てる場所があったのでそこで夕食
僕が泊まったKampala Backpackersから東へ徒歩5分以内のところに屋台群が1箇所
そこからさらに東へ徒歩5分のところにもう1箇所屋台が集合してる場所があります
これがウガンダで有名なロレックスと呼ばれる食べ物
ロレックスなんて大げさな名前だけどウガンダ定番のファーストフードらしい
こんな風に焼いてくれます
ロレックスの名前の由来は「ロールエッグス」
このロールエッグスがいつの間にか早口で「ロレックス」と発音されるようになっただけの事
卵と小麦粉をといたものに刻んだ肉と玉ねぎを放り込んで薄く焼いてまるめただけの即席フード
それがウガンダのファーストフード「ロレックス」の正体
味はまぁ可もなく不可もなく 要は普通です
あとはやっぱ定番だけどチキン料理が多い これは美味かったです
大きなチキンを丸かぶりするのはスーダン以来かな
チキングリルって基本ハズれないよね
大きな魚もまるまる焼いて売られている
大きな湖に面してるのでそこで取れた魚だろうか?
一応内陸国なので僕は魚は食べないようにしていた
(ラオスなどでもそうだけど海に面していない内陸国でシーフード系を食べるとお腹を壊すのはもちろん、長期で体調を崩す人をよく見てきたので)
ケニアのナイロビでピリピリしてたのが嘘のようにここでは夜の街でも安心感がある
人が違えば国も大きく違ってくる
まさかこんなにも安心して過ごせる国とは思ってなかった
明日は意外にも人生初の赤道に行く予定