2019年6月20日
スペインを一度離れてお隣の国に行きます

行き先はポルトガルの南部にあるファロという街
ポルトガルの中でも地元の人達が海に行くプチリゾート地のようになってる街だ

これがファロ行きのバス
これに乗って一路ポルトガルへ向かいます
スペインのセビリアからポルトガルのファロまでは近いもんでシェンゲン圏内の為、入国審査などもなくそのままバスであっという間にファロの街に到着


ポルトガル落書き多いな・・・
でもファロの街は全然治安の悪さなどは感じない

ファロの街の中で比較的大きめのカルモ教会まで歩いて来たところで今日泊まる宿が見えて来た

今回僕が泊まったのはここ Hostelliciousという宿
Hostelliciousの場所はここ
Hostellicious
- ロケーション:★★★★☆
- スタッフ :★★★★☆
- 価格 :★★★★☆
- 清潔感 :★★★★☆
- WIFI :★★★☆☆
※あくまでも個人的な評価です
総合的に見て結構評価の高い宿となりました
スタッフは親切で優秀 キッチンもかなり広くて使いやすい
ロケーションも悪く無いし、wifiも十分使えるレベル
シャワーとトイレの数も十分なんだけどシャワー室の天井に小さな虫が沢山いたのが気になったくらい
ネットでもここは評判のいい宿です


とりあえずまずはファロの街を歩いてみよう
ヨーロッパに戻ってきてからよく街で見かけるこのキックボードのような乗り物

スマホにアプリを入れて支払い用のクレジットカードを登録すると使えるようになる
マラガやセビージャでも見てたけど一度乗ってみたいんだよね

スペインで通って来た街に比べるとファロはすごく小さな街だ
でもどこかスペインに比べると街の雰囲気が大人しくて心地よさを感じる
街の中心地から旧市街の方へ向かって歩いてみた


なんでもこのファロの街の旧市街は少しイスラムチックな街並みになってるらしい


ファロは約500年もの間イスラム教徒に支配されていた歴史がある
今では教会などが立ってるけど以前は多くのイスラム系の人が住んであろう街並みは健在だ


因みに僕が旅して来たモロッコのタンジェやスペインのマラガとは姉妹都市らしいです


旧市街のすぐそばの海沿いには今も走っているのかどうかは分からないが、線路がどこまでも続いていた
海と線路 これは世界のどこでも絵になる構図だね

お馴染みの I love Faro(ファロ)のサインもあります

お腹が減ったので町の中心に戻って何か食べることに
一番左の焼きイワシを頼んでみることにしました


お店の店員のおばさんが「結構味が濃いのでパンなどと一緒に食べるのがおすすめよ」と言ってきた
パンは別にいいかなと思ったのでお断りして焼きイワシだけ頼んだんだけど、食べ始めると確かに味がすごく濃い
結局すぐにパンを追加注文した


ファロはポルトガルの中ではちょっとしたリゾート地だ
だけど僕は泳ぐつもりはなかったのでこの町ではゆっくりすることにした
明日もう1日この街を堪能したら北上し首都のリスボンを目指そう





