オーストラリアで仕事を探そう そしてオーストラリアの就職用語が分からん

2022年6月3日

おはようございます

ゴールドコースト

今日も天気がいいゴールドコースト

こんな日は朝から洗濯

ゴールドコースト

太陽の当たるところに干しておけば夕方にはもう乾いてる

これがゴールドコーストの本来の天気だ

ゴールドコースト

洗濯が終わったら朝食にエッグマフィンを作って、オレンジジュースと一緒に庭のテーブルで食べる

こんな感じで今日も1日がスタートしていく

あ、先日新しいサンダル買いました

Kマートで1ドル

ゴールドコースト

めちゃ安いでしょ?

メキシコで買ったサンダルの裏がだいぶすり減ってきてた

そのせいで石のタイルの上とかだと滑ることがあるので、メキシコで買ったスリッパは家の中の上履きにして、外に入るときはオーストラリアで買ったこのサンダルを使うことにした 

朝食と洗濯が終わったら買い物

ゴールドコースト

今日は通常のスーパーだけではなく日本食材屋さんにも行ったので、思わずそこでラムネを買ってしまった

ゴールドコースト

こんな無駄遣いするほどお金に余裕あるわけじゃないんだけどね

ゴールドコースト

これは今日買ったオーガニックのすり潰された生姜

今度、豚の生姜焼きを作ろうと思って買ってきた

そしてこれ

ゴールドコースト

めんつゆ

これがあれば親子丼も作れるし料理の幅が広がる

それでは今日のオーストラリアの高い物シリーズのひとつ

ゴールドコースト

キャベツ1玉 4.5ドル

因みにレタスも1玉で5ドルくらいする

もうアホかって値段

買ってられないよ

さてブログのタイトルにもある通りオーストラリアで仕事を探すことにしました

学生ビザがあるので違法就労ではありません

オーストラリアで学生ビザを持っている学生は正式に労働することができる

ただ実は学生ビザで働くには以前は労働できる時間に制限があった

学生ビザで働ける時間は2週間で40時間以内という決まりがあったのだ

でも今はコロナでワーキングホリデーの学生たちがオーストラリアを出て帰国してしまったために人が足りなくてその規制が撤廃されている

だから現在は学生ビザを持っていれば学生でもフルタイムの人と同じように好きなだけ働くことができるのだ

ただしオーストラリア政府も今現在学生ビザでフルタイムのワーカーと同じように働けるルールの見直しに入っているので、このルールがいつ撤廃されるかは分からない

もちろんこのルールが撤廃されたら学生ビザを持っていようが2週間で40時間以内の労働しか出来ないということになる

しかし、今現在はこの賃金の高いオーストラリアで学生ビザを持っていれば好きなだけ働くことが出来る

これは物価の高いオーストラリアで暮らしていくにあたっては大きな強みだ

では、なぜわざわざオーストラリアで学生ビザを取得してまで仕事を探して働きたいのかの理由について説明していきたいと思う

ひとつは僕の旅の資金がもうそろそろ底を尽きそうだという現実にぶち当たっているということ

僕は世界一周に出る前に約1100万円ぐらいを用意してた

そしてそこから旅に必要なものとしてノートパソコンやカメラなど色々な物を買ったりして50万円ぐらいを使った

だから1050万円ぐらいを世界一周の資金として用意して日本を出た事になる

当初は2年半の予定だった僕の世界一周

それがコロナパンデミックのせいで長引いて既に4年4ヶ月が過ぎようとしている

僕のブログをずっと読んでくれてる人なら分かると思うけど、僕は結構いろんなところでそれなりに好きなレストランやカフェに行き続けていた

更に世界一周の旅の1/3ぐらいは個室に泊まったりしている

めちゃくちゃな贅沢はしてないけど、極端な節約をしているわけでもない

でも本当に適度なちょっとした贅沢はしてきた

特に旅の前半で出会った金にケチケチした旅人たちを見てから、彼ら同じようにはなりたくないと思って使うところではお金を使うようにしてきた

その旅の資金がさすがにそろそろ底を尽きそうだ

まずがそれをなんとかするのがひとつの目的

そして次に僕の憧れだった外国に住みたいという夢と海外で働いてみたいという夢

コロナパンデミックのせいとはいえ、僕はメキシコで一年半も暮らしていた

メキシコでの生活はそれなりに快適だったが、それ以外の国でも住むように暮らす体験をしてみたい

そして、そこで同時に外国で働いてみたいという夢を叶えられるならそれも体験してみたい

それが賃金の高いオーストラリアなら尚更良いという結論に達した

オーストラリアはマクドナルドのアルバイトが時給25ドルをもらえる国

一応、雇われる際の形態にもよるが、カジュアルという雇用体制なら確か今は24.3ドルが最低時給のはず

労働者にとってはものすごく金を稼ぐには効率の良い国だ

だからオーストラリアには世界各国から労働者が働きに来たがる

さらにそのままビザを駆使して働き続けて永住権を狙う外国人もすごく多い

そういう事情もあるので基本は入国条件や入国審査が厳しい国となっていた

しかし今はコロナパンデミックのせいで事情が違う

こんなにも効率よくお金を稼げる国なのに人手が足りないのだ

ここで外国で働いてみたいという夢を叶えながら、このあとの残り少ない旅の資金を賄えて、オーストラリアでの生活の資金を稼げるなら最高だ

今の僕の金銭状態と最後の国がオーストラリアという条件が僕が帰国前に労働する国としては最適だった

そして次の理由として日本に帰った後のこと

日本に帰国した後に僕はまた日本で働くことになるかもしれない

僕は世界一周に出る1年ぐらい前には仕事を辞めていた

そして旅に出て既に4年と4ヶ月

つまり世界一周に出る前に仕事を辞めていた期間も合わせるとすでに5年半近く仕事をしていなかったことになる

これだけの期間仕事をしなかったことは今までにないし、日本に帰ってすぐにあの日本の社会に馴染んで仕事が出来るかどうかが心配だ

そのリハビリの意味も込めて、帰国前にこの効率よく稼げるオーストラリアで仕事をするという環境に自分を慣らしておく必要がある

これらが僕がオーストラリアで学生ビザを取って滞在期間を延ばしてまで働こうと思った理由だ

まぁそんなこんなでオーストラリアで仕事を探すことになりました

住んでるのも学校もゴールドコーストなので当然仕事もゴールドコーストでする事になる

それではオーストラリアでの仕事探し

まずは何から始めればいいのか?

最初はレジュメを作る事と、求人サイトを見て職場を探す事から始めます

レジュメとは日本でいう履歴書のこと

部屋探しの時もそうだったが、オーストラリアには仕事探しや職場で使われる特有の言葉がある

今日はついでなので、初めて聞いたら意味不明のオーストラリアでの仕事用語を簡単に紹介してみたいと思う

①レジュメ(Resume)

上記のとおり履歴書のこと

オーストラリアで仕事を探すなら、これは面接時に必須なので早めに作っておいたほうがいいです

ただし日本と違ってる点もいくつかあって、こっちの履歴書には写真は貼らないでいい

あと年齢も書かなくていい

学歴は最終学歴だけでいい

職歴がないような若い子なら今までのアルバイトやボランティア経験を書いてもいい

日本みたいに今までの細かな経歴を全て書く必要はないという事

外国では “この人が今まで何をして来たか” ではなく、「この人が今からこの職場にどう貢献してくれるのか」を重視してるという事

②インタビュー

これは説明しなくてもなんとなく分かるかな

そうです「面接」の事です

基本、レジュメ(履歴書)を作ったら、求人サイトを見てインタビュー(面接)の予約を入れるのが通常の仕事探しの流れです

③カジュアル・パートタイム・フルタイム

これは雇用形態を表す用語です

フルタイムというのは日本でいう正社員のようなもの

パートタイムはフルタイムの人のように毎日の出勤ではないけど、仕事に入る時間と曜日が固定されている人のこと

カジュアルは毎週仕事に入る曜日も時間帯も変わる日本でいうバイトのこと

パートとカジュアルは時給制だけど、カジュアルは週によって仕事に入れる日数もまちまちで安定してないのでその分パートより時給がいい

だいたいカジュアルで雇用されると今現在は1時間で25.4ドルはもらえる

④ウェッジ(wage)

これは時給のことを指します

アワリーウェッジ(Hourly wage)なんて言い方もしますね

因みに給料日はそのままですがPay day(ペイデイ)です

⑤ロースター

これは日本の職場でいう「シフト」の事です

オーストラリアでは水曜日に来週の希望シフトを集めて、店長やマネージャーが金曜日などに次週のシフト、つまりロースターを決定する事が多いです

⑥ペイスリップ

これは給料明細の事です

オーストラリアの給料は週に1回か、2週間に1回支払われます

ちゃんとした会社ならその際に何時間働いて給料がどう計算されたかの給料明細をもらえるはずです

⑦スーパーアニュエーション(Super annuation)

これは簡単にいうとオーストラリア独自の確定拠出年金制度

つまり年金の事です

自分の老後のために積み立てていく自分専用年金で、給料額の10%にあたる金額を給料に上乗せで、会社が従業員が加入しているスーパーアニュエーション(年金管理会社)の年金口座に支払うことが義務付けられているんです

オーストラリアで働くならビザの種類に関わらず必ずスーパーアニュエーションの銀行口座を開設しなくてはなりません

スーパーアニュエーションは給料から引かれるものではなく、給料に10%上乗せで払われるもので給料のようなものです

あくまでも年金なので、老後に受け取る場合だけスーパーアニュエーション(年金)用のの口座に入ってる年金を満額受け取る事が出来るシステムになってます

でも地元民以外はそんな年齢までオーストラリアに居続ける人の方が少ないです

だからオーストラリアを去る時にスーパーアニュエーション(年金)の口座を潰して中に入ってる老後用の年金を引き出して貰って帰る事が出来ます

ただし、その場合はその年金の6割近くをオーストラリア政府に徴収されてしまいます

老後までそんな事を覚えておくのもしんどいし、お爺さんやお婆さんになってから外国からオーストラリアの年金の受け取り手続きをちゃんと出来るかどうかも心配ですよね

だから永住を決めた人以外のほとんどの外国人は、政府に6割年金を徴収されても口座を潰して残りのお金をもらってからオーストラリアを出る人がほとんどです

⑧ジュニア

こっちの現地の高校生アルバイトのこと

この場合、時給は低くなります

とは言っても高校生でも時給15ドルはもらってますけどね

⑨キャッシュジョブ

給料を現金で直接受け取れる仕事のこと

基本的には違法です

今はコロナパンデミックの影響で人が足りてないので撤廃されてますが、本来は学生などの場合2週間で40時間しか働けないなどのルールがあります

ですが2週間で40時間以上働いてもらったにも関わらず、お店が忙しくて人手が足りない場合はオーナーはどうするのでしょうか?

そうです

そんな時に40時間以上働いていた記録が残らないように銀行振込で給料を払うのではなく、直接手渡しで給料を払ったりする訳です

これが「キャッシュジョブ」というものになります

一切レコードに残らないようにするため、キャッシュで支払う場合は上で説明したスーパーアニュエーション(Super annuation)という年金も払う必要がありません(というかそんなの支払ったら40時間以上違法に雇った事がバレてしまいます)

なのでオーナーからすれば、スーパーアニュエーション(Super annuation)の支払いをしないで済む分安く雇えるし、雇ってもらう方としても2週間で40時間以上労働が可能になり給料をより多く稼ぐ事が出来るというWin&Winの関係になる訳です

ただ、念を押しておきますがこれは違法な雇用と就労です

でも実際には様々な事情からキャッシュジョブというものは存在します

まぁざっとこんな感じでしょうか

このようにオーストラリアには仕事関係にまつわる用語のようなものが存在します

今後、オーストラリアに来てこっちで働く人はこういう言葉を知っておく必要があると思います

僕も最初は何がなんだか分からなかったけど、今となってはほぼほぼ理解してます

という訳でまずMac book Airでレジュメ(Resume)を作ったのでそれを印刷しに行きます

ゴールドコースト

オーストラリアには日本のコンビニのように近くにコピー機が置いてある店がいくつもあるわけではないので、みんな特定の場所に行って印刷をしています

その場所とは「Office works」と呼ばれる場所

そこに行けばオフィス関係の製品などはほぼ揃っていると言うオフィスグッズのお店

その中にコピー機がいくつも設置されているので、有料ではあるが自分のファイルや写真をプリントすることが出来る

ここがOffice worksだ

ゴールドコースト

中に入ったらまず無料で Office worksの専用の料金支払いシステムのカードを作る

ゴールドコースト

このカードにお金をチャージして、Office worksの中の様々なサービスを使った料金を支払う事が出来るようにしておく

カードにお金をチャージしたらコピー機の前に移動しよう

ゴールドコースト

項目の中から普通のプリントを選択して、自分のカードのバーコードを機械にスキャンをさせるとカード内にいくらお金が残ってるかが表示される

ゴールドコースト

次に Office works内にメールアドレスが表示されているので、そこに自分が印刷して欲しい写真やファイルをメールで送る

するとすぐにOffice worksから返信メールが来て、そこにパスコードが書かれているので、そのパスコードをコピー機の画面で入力する

ゴールドコースト

パスコードを入力すると自分がさっき送ったファイルが画面に表示されるので、それで間違いないかを選択する

ゴールドコースト

カラーで印刷するのか、白黒で印刷するのかを選ぶ

ゴールドコースト

これであとは枚数を入力すれば、カードからお金が自動に引き落とされて自分のファイルや写真を印刷することができる

これでレジュメは完了だ

後は日豪プレスなどの求人サイトで見つけた職場にこのレジュメを直接持って行ってもいいし、先に連絡を取ってインタビュー(面接)の予約を取り付けて面接時に持っていく形でもいい

僕は求人サイトでいくつか目をつけていた職場があったのでそこにレジメを自分で直接配りに行った 

あとはその職場のオーナーから連絡が来るのを待つだけだ

さて、どうなるかな

夕方はリビングシェアをしているY君とスーパーマーケットに買い物へ

ちなみにオーストラリアで売られている食品には(Health Star Rating)ヘルススターレーティングというものがある

その食品がどれぐらい体にとって良いかという目安になる星の個数で表された数値だ

ゴールドコースト

例えばこのお菓子

これは星3つ 真ん中くらいの数値かな

ゴールドコースト

もちろん星が多ければ多いほど体に良い食品という事

逆に星が1とかならこれは決して体によくない食べ物ですよということ

星3のお菓子の味が何種類かあったのでY君と1種類ずつ買って家でひとつ交換

ゴールドコースト

それを食べてる最中にもう一人の個室に入ってるシェアメイトのG君が帰って来た

急遽3人でなぜか手巻き寿司を作ることに

ゴールドコースト

まずがG君から

ゴールドコースト

アボカドを具にして健康的な手巻き寿司を作る

ゴールドコースト

絶対おいしくない気がするけどね(笑)

とりあえず完成!

ゴールドコースト

ハイ、予想通りそんな美味いもんじゃなかったです

兎にも角にも始まったオーストラリアでの就職活動

早く職場が決まればいいな

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