2018年10月31日
ヨーロッパ最後の秘境と呼ばれるアルバニアにやって来ました

この国は東ヨーロッパでモルドバと並んで最貧国らしい
まず国旗が魔よけみたいで怖カッコイイ!
30年前まで鎖国!
さらにネズミ講で国民の3分の1以上が破産し、国ごと破綻しかけるという他国に出来ない事をサラりとやってのける
そこにシビれる、憧れるうぅぅぅ
ってな訳で、アルバニアの首都ティラーナに到着しました
今日はハロウィンです

ハロウィンにこんなエッチなイベントするんですね
とりあえず予約してた宿に向かいます

ローカルなマーケットを通り抜けてたどり着きました

All Stars Hostel
- ロケーション:★★★★☆
- スタッフ :★★☆☆☆
- 価格 :★★★☆☆
- 清潔感 :★★★☆☆
- WIFI :★☆☆☆☆
※あくまでも個人的な評価です
ここは正直お勧めしません
ドミの部屋はWifiが届かず、ツインルームしかWifiは機能していません
同室の台湾人がそれでメチャ怒ってました
またレセプションと同じフロアのドミはバルコニーが付いてるのですが、ホステルのスタッフがそのバルコニーにタバコを吸いに行くのでしょちゅう人が出入りして落ち着かないです
客の中には宿に泊まりに来る日本人客をターゲットにしてる詐欺師も泊まっていて、その詐欺師はやたらホステルのスタッフと親しげでした
正直ホステルぐるみでやってるのかと疑ってしまうレベル
安さに飛びつかずにこの宿は絶対避けた方がいいと思います

早速ティラーナを町歩きしてみます
まずは中心街の近くでどこにでもあるアイラブ〇〇〇〇のサイン
これはホントどこにいってもあるなぁ

何だろう?デザイナーが作ったジャングルジム??

中央広場に近くにしたがって綺麗な建物が増えてきます
小さなミュージアムなどもあってこの辺りだけ見てるとヨーロッパ最貧国とは思えないですね



ここがティラーナのメインの広場
周りの建物は少しクリスマスモード
メリーゴーランドが設置されており、今晩のハロウィンで何かイベントがあるのか小さなステージが準備されている


これは国立歴史博物館
ちょうど博物館の前でクリスマスツリーの準備をしてました
そうか、もうそんな季節か


アルバニアのクリスマスってどんなのだろう?
ちょっと想像つかないな

お次にやってきたのは「Pyramid of Tirana」
観光客がよく来る場所です 昔に作られたピラミッドが今は廃墟になってます

傾斜を登って頂上まで行く事も可能です
女性とかは途中まで登って断念する人も数人いました
動きやすい靴で行った方がいいですね

横のガラス張りの部分は気をつけて
体重かけたらガラスが割れて下に真っ逆さまです

頂上の直前で下を振り返るとこんな感じ
下から見るとゆるやかだったんだけど思ったより傾斜あったんだ

ようやく頂上に着きました
頂上自体は狭いです 足元には注意

地元の子供達も集団で登って来た 落ちるなよ
そこまで高い建物ではないので眺めは普通(笑)



地元の悪ガキども でも「撮った写真送って〜」とか無邪気な一面も見せてくれる
向こうもiPhoneだったのでAirdropで送ってあげたらAirdropを知らなかったようでみんな驚いていた(笑)

さすがの地元の悪ガキたちも降りるときはそれなりに慎重
ここは登ってから気づいたんだけど、登りよりも帰りの下の方が数倍危険

僕もここはお尻をつけながら慎重に降りました
夜になって街を徘徊してるとメインの広場の方で音楽が鳴っていたのでそっちを見に行く事に



この日は広場のステージでこっちの学生達の卒業式後のセレモニーが行われていました
みんなこれから社会人に巣立って行くんだな

ハロウィンにもかかわらず街中でハロウィンの衣装を着ているのは子供達くらい
日本で渋谷に集結してるような恥ずかしい大人は皆無だったので、正直アルバニアの方が幾分かマシに見えました

アルバニアにはアルバニアのハロウィンがあっていいと思う
日本のように本来のハロウィンの意味を理解してるのかどうかもわからないような連中が街にゴミを散らかしまくって馬鹿騒ぎするのが能ではないはず
アルバニアで日本よりよっぽどマシで新鮮なハロウィンを見せてもらいました
来年のハロウィンはどこで過ごしてるんだろうな





